ミュージカル「ブラック・メリーポピンズ」世田谷パブリックシアター
見てきました。
なかなか衝撃的な内容で、セリフのほとんどが歌。
5人しか登場しない。
みんな、歌がしっかりしてるので、ちゃんと言葉が伝わる。
(この形式で歌詞が伝わらないと、ストーリーがわからない)
1930年代のドイツ、
森の奥の博士の屋敷に引き取られていた4人の孤児と養育係のメリー・シュミット。
しあわせに守られた生活と思っていたのは、実は博士とメリーによる人体実験で、
苦痛を与えて、その記憶を消去できるかという実験が繰り返されていた。
最強の殺人兵器にするため?
博士は殺され、屋敷は焼失。犯人はメリー?
12年後に集まった4人は、今度はそれを消去するのではなく、
乗り越えるために、失われていたその惨劇の記憶を取り戻そうとする。
4人の孤児、音月桂(この人はMOZUに出てる人だ。新参者のバレリーナやってた人)、
小西遼生、良知真次、上山竜司。メリーが一路真輝。
一番年上の青年をやった小西遼生、ほんとにドイツ人の青年みたいな風貌だった。
不安と緊張感のある音楽で、動きのつけ方も特徴的で、
4人が失った記憶の怖ろしい予感を感じさせる。
でも、魅力的な曲だった。
難しそうな曲だけど、メロディは素直に耳に入ってくるの。
全員、衣装は変えず、舞台装置も同じ室内のまま、
現在と過去の回想を行ったり来たりする。
回り舞台をうまく使っていて、
4人がばらばらにいて、それぞれが回るところがあった。
一人分の回り舞台?そんな機構があるの?作ったのか。
休憩なしで2時間弱。
見てきました。
なかなか衝撃的な内容で、セリフのほとんどが歌。
5人しか登場しない。
みんな、歌がしっかりしてるので、ちゃんと言葉が伝わる。
(この形式で歌詞が伝わらないと、ストーリーがわからない)
1930年代のドイツ、
森の奥の博士の屋敷に引き取られていた4人の孤児と養育係のメリー・シュミット。
しあわせに守られた生活と思っていたのは、実は博士とメリーによる人体実験で、
苦痛を与えて、その記憶を消去できるかという実験が繰り返されていた。
最強の殺人兵器にするため?
博士は殺され、屋敷は焼失。犯人はメリー?
12年後に集まった4人は、今度はそれを消去するのではなく、
乗り越えるために、失われていたその惨劇の記憶を取り戻そうとする。
4人の孤児、音月桂(この人はMOZUに出てる人だ。新参者のバレリーナやってた人)、
小西遼生、良知真次、上山竜司。メリーが一路真輝。
一番年上の青年をやった小西遼生、ほんとにドイツ人の青年みたいな風貌だった。
不安と緊張感のある音楽で、動きのつけ方も特徴的で、
4人が失った記憶の怖ろしい予感を感じさせる。
でも、魅力的な曲だった。
難しそうな曲だけど、メロディは素直に耳に入ってくるの。
全員、衣装は変えず、舞台装置も同じ室内のまま、
現在と過去の回想を行ったり来たりする。
回り舞台をうまく使っていて、
4人がばらばらにいて、それぞれが回るところがあった。
一人分の回り舞台?そんな機構があるの?作ったのか。
休憩なしで2時間弱。