三谷舞台「抜目のない未亡人」新国立劇場
見てきました。
三谷舞台といっても、元はイタリアの古典喜劇で、
脚色しようとしたら古くてわかりにくいので、現代に変え、
主人公を引退していた大女優にして、復帰を狙ってやってきたヴェネツィア映画祭を舞台に、
彼女を巡る4人の映画監督との駆け引き。
コメディです!というコメディ。
歌あり踊り(?)ありの音楽劇。
三谷さんは俳優たちに「役を掘り下げないで」「何も分析しなくていいから」と言い、
劇評の出ないタイプの、演劇賞に一切引っかからない芝居ですと言ったそうです。
主人公の大女優が大竹しのぶ、
4人の映画監督は高橋克美、段田安則、岡本健一、中川晃教。
これに女優のエージェントやら、亡夫の弟やらがからんで、
大人の俳優さんが次々とおかしなことを力いっぱいやって、
何も考えず、わはわは笑って楽しくおしまいです。
亡夫の弟の脚本家をやってるのが浅野和之。
チョーおかしいです。
いつもは何役もやって駆けずり回ってたりするけど、
今回は出番は少ないし、年寄りでものすごくゆっくりしか歩けないの、
けど、一番おいしいかも。
見終わった印象としては、大竹しのぶと八嶋智人の競演!という舞台。
全員が泊まっているホテルの従業員アルレッキーノ(もともとのコメディア・デラルテの道化役)の八嶋智人。
狂言回し役ですが、出ずっぱりで楽しそうに大活躍。
見てきました。
三谷舞台といっても、元はイタリアの古典喜劇で、
脚色しようとしたら古くてわかりにくいので、現代に変え、
主人公を引退していた大女優にして、復帰を狙ってやってきたヴェネツィア映画祭を舞台に、
彼女を巡る4人の映画監督との駆け引き。
コメディです!というコメディ。
歌あり踊り(?)ありの音楽劇。
三谷さんは俳優たちに「役を掘り下げないで」「何も分析しなくていいから」と言い、
劇評の出ないタイプの、演劇賞に一切引っかからない芝居ですと言ったそうです。
主人公の大女優が大竹しのぶ、
4人の映画監督は高橋克美、段田安則、岡本健一、中川晃教。
これに女優のエージェントやら、亡夫の弟やらがからんで、
大人の俳優さんが次々とおかしなことを力いっぱいやって、
何も考えず、わはわは笑って楽しくおしまいです。
亡夫の弟の脚本家をやってるのが浅野和之。
チョーおかしいです。
いつもは何役もやって駆けずり回ってたりするけど、
今回は出番は少ないし、年寄りでものすごくゆっくりしか歩けないの、
けど、一番おいしいかも。
見終わった印象としては、大竹しのぶと八嶋智人の競演!という舞台。
全員が泊まっているホテルの従業員アルレッキーノ(もともとのコメディア・デラルテの道化役)の八嶋智人。
狂言回し役ですが、出ずっぱりで楽しそうに大活躍。