よむよま

よむ・よまない、それから。

本能寺

2014-07-16 21:43:53 | 見る
大河「官兵衛」第28話は本能寺の変

びっくりしたのは、知らせを受けて急いで毛利と和議を結ぼうという官兵衛が、
呼び出した安国寺恵瓊に、
信長が死んだとばらしちゃった!
そこで終わった。
ばらしちゃったよ!?いいの?

官兵衛のもとへ京から知らせを持ってやってきた決死の密使が、
カーネーションの泰蔵にいちゃんだった!
ちょっとだけど、いい役だ。

信長が死んだと知って、おめきながら部屋の中をぐるぐる歩きまわって策を練る官兵衛、
足がびっこだから、リチャード三世みたいだった。

本能寺の場面でもびっくりなことが。
お濃が一緒に戦って討ち死にするの。
初めて見た、アマゾネスお濃。
江口さんの信長の最期は、明るい感じ。
殿、謀反でござるという第一報を聞いたところで、すぐ
「是非に及ばず」のセリフが出たから、あとはどうするんだろうと思ったら、
ひとりで次々と襖を開けて進みながら、
「生きるか」「死ぬか」と言っていたので、
もしかしてこの信長、死なないの?と思ったり。
刀を首に当ててたけど、
光秀が、信長の死体が見つからなかったことを気にしてたから、死んでないのかも。

御着の小寺の殿が見つかったんですよ、病床にいて、官兵衛が看取る形で死んだ。
鶴太郎の死に顔の演技がリアルだった、薄く口を開いたままで。
ついていた若様(もう元服してるけど)を引き取ると約束するの。
また、遺児を引き取るのですか。
お宅、遺児だらけではないですか。
コメント
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