よむよま

よむ・よまない、それから。

「スペシャリスト」第3話burst

2016-01-31 18:48:57 | 見る
ドラマ「スペシャリスト」第3話は、爆弾事件だというので、
おお、「burst」だ、つよぽんまた爆弾のテープをぐるぐるはずすの?なんて思ったけど、
そんな冗談を言うヒマはない展開だった。

爆弾と一緒に閉じ込められたのは、相棒の我妻マリア(夏菜)
二つのケースのうち、正解を選べば助かるという仕掛け。
その画像が宅間(つよぽん)たちのところに送られてきているのはなぜなのか?
事故とされている我妻の父の死は、実は同じ罠によるのか?

犯人はすぐ判明する、場所の特定もできた、しかし、
二転三転する真相、我妻の父が関わっていた仕事は?
公安、スパイ、テロ組織・・・
ここでも行き着くところは「我々の存在」という言葉。
闇が深まってて、引っ張られますね。

宅間のつよぽんが新しい境地よね。
特殊能力に現実味はないんだけど、
飄々とした感じと子どもっぽさが浮いてしまわずに、魅力になってるから。
「わかるんですよ、10年と10ヶ月(増えたからね)入ってたから」
という決めぜりふも、おかしくもあり、
彼は犯罪者に寄り添いすぎるという危惧をチラチラもさせる。

今回のは「女か虎か?」という本が象徴的に使われてた。
ミステリーというか、リドル・ストーリーというんですかね、その有名な古典ですね。
二つの扉、一つには美女、一つには飢えた虎がいる。
男は正解を選べるのか?
というときに、彼を愛する王女が片方をこっそり指さした。
王女は男を助けるために正解を示したのか?
それとも自分以外の女と一緒にさせないために虎の扉を?

結末はわからないのです。
男が扉を開けようとするところでお話は終わってるの。
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ドラマ「小林一三」後編

2016-01-30 21:55:12 | 見る
「経世済民の男・小林一三」後編

宝塚の生みの親としか知らなかったが、
大変な後半生なのね。
大博打は打たないはずの人が、いったん打ちはじめたら止まりません!
上司だった岩下(奥田瑛二)を尊敬し、彼の「この国を一等国にしたいんだ」という夢に共感し、
阪急鉄道のために、借金が膨れ上がる。
ゆるキャラ・借金だるま(彼にだけ見える幻)が2体に増えてしまいました。

戦争がはじまって、軍部支配が強まって、
近衛文麿内閣から声がかかって内閣入りすることになる。
大反対する長男を井上芳雄がやってる。
商工大臣になったが、企劃院という役所が全部取り仕切っていて、
何もできない。
この企劃院の官僚を大東駿介がやってて、なんだか甘粕大尉か?という非情な男。
経済を統制しようとする彼らに抵抗するも、結局足をすくわれて辞任。
でも、戦後すぐ、焼け残った宝塚劇場で公演をやってる。
「いまこそエンターテイメントが必要なんだ」
おお!

阪神電鉄とは泥沼の戦いをした、と。
そうだろうね、並んで走ってるんだもんね。
阪神より早いから「阪神急行電鉄」にしたんだって。
あきらかに喧嘩売ってるよね。(~_~;)

東宝をつくり、デパートをつくり、デパートの食堂で安い肉を出すために直営の牧場を作った。
岩下と一三が思っていた「一等国」とは、
働けばいいことがある、努力すれば報われる国、
「この国に生まれてよかったと思える国」
ううむ。
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「ちかえもん」

2016-01-29 22:24:22 | 見る
NHK時代劇「ちかえもん」第1話をやっと見た。
おもしろい、これ!

近松門左衛門が竹本義太夫と組んで、新しい人形浄瑠璃を生み出していく物語、
なのかな?
歌舞伎と人形浄瑠璃なんだけど、落語の話をネタとしている。
落語ネタが出てくるのは万吉という、調子のいいチャラッポコ男によって。
それが青木崇高。
遊郭で金が払えず居残りしてる男。
そのせいか、私はちょっと懐かしく感じた。
映画「幕末太陽伝」の雰囲気に似てる。
この映画の主役が落語の「居残り佐平次」だったので。

近松が松尾スズキで、座付き作者という役どころが当人と重なって、
いろいろ苦労があるのねえ、と思ったり。
なぜか近松に絡んでくる万吉が、名前が覚えられなくて「ちかえもん!」と呼ぶの。

竹本義太夫が北村有起哉、浄瑠璃を語るんだけど、本人?
てことはないよね、あまりにうまいんですが。

セリフは現代調でふざけてたりするのに、
セットや衣装が豪華、配役も贅沢。
映画みたい。
近松の母親が富司純子、
九平次という、何か企んでいる商人が山崎銀之丞(朝ドラで炭鉱の親方やってる人だ)
竹本座のパトロンが岸部一徳、
その息子・徳兵衛が小池徹平、
天満屋のお初が早見あかり(Aスタジオのアシスタントの子だ)
天満屋の遊女で優香ちゃんが出てます!深雪じゃなくて、お袖。

追記:竹本義太夫の北村有起哉さんがほんとに浄瑠璃を語ってるそうです。びっくり!
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渦中の人・おじゃまっぷ

2016-01-28 22:08:00 | 慎吾
今週のおじゃまっぷは「自由が丘の謎」
問題だったのはロケ日。
今月15日だったそうで、つまり、13日に二つのスポーツ紙が「解散!」とぶちあげて、
14日に週刊新潮に記事が出た、その15日。
ゲストが中村アンちゃん、いま「家族ノカタチ」で共演中でよかったね、
初めましての人だったらちょっとねえ。
自由が丘といえばオシャレなショップが並ぶ街のイメージだけど、今回は夜のロケ。

さあ始めましょうというところで慎吾くんが、
「今日・・・やるんだね」
この状況で僕、やるのか?と。
うっかりアンちゃんが「香取さん、今日、テンションが」と言っちゃったら、
「今日はとか、そういうこと言っちゃダメ」
「やるんです、いつだってやるんです」とザキヤマに励まされつつ(?)始まりました。

「お金持ち感満載の豪邸の謎」で行ったお家は、
慎吾くんが許可を求めるためピンポンしてお話しして、戻ってきたら固い表情、
「急にテレビに来られても困る、と」
職業だけでも聞けないかと言われた慎吾くん、
「・・・無理」
よほどケンモホロロの応対だったのかと思ったが、そこへ当のご主人がお出かけで、
車に乗り込もうとするところに慎吾くんがパッと行って、
スミマセン、お仕事は?と聞いた。
「飲食業です、ゴリラソースという会社でゴリラ横丁という店をやってます。店のほうへどうぞ」
このとき、ご主人が慎吾くんに、
「仕事がんばって」と言ったの。
慎吾くん、お礼言ってたけど、あのひとことは渦中の人への励ましだったか。

この後、お店に行ったら、もう社長から連絡がありましたと歓待されて、
串カツをいただきました。
ゴリラソースとは、ほんとにソースで、社長がゴリラが好きで命名。
お店に並んでたゴリラソースのビンを見て、
「おいしそうですねえ」と言ったザキヤマ、それはよいしょが過ぎるってもんでしょ。^^;

自由が丘のある一帯に「栗山姓が多い謎」
夜の住宅街で栗山さんの表札のお家に慎吾くんがピンポン!
お話を伺いたいと言ったとたんに断られたり。
(今回この役目は全部慎吾くんだったね。渦中の人なのに、こき使われる慎吾くん)^^;
でも、次のお家のおばあちゃんが出てきてくれて、
「わあ、香取くん!」
そして、栗山家の一族が枝分かれしたためだということと、
近くの熊野神社に栗山さんの銅像があると教えてくれた。
神社に行ってみると、栗山久次郎さんという方の銅像があって、ちゃんと説明板に、
自分の地所を提供して自由が丘の駅を誘致したと。ほほお。

慎吾くん、日野のある一帯は土方さんのお家いっぱいあるよ。

「謎の路地の奥に謎の階段があってコワイ謎」は男子大学生2人と共に行ってみると、
フツウの飲み屋街ではないか。
狭い道の両側にスナック、バーが並んでる感じの。
最近の学生は飲み屋街など行かないのね、きっと。
怖そう、帰って来られないなんて言ってたけど、
奥のドアを開けて階段上がって、けっこう広いスナックに到着、
けっこうお年のママさんに迎えられて「香取慎吾さん!」
慎吾くん、すぐビール飲んでたみたいね。
ボトル六千円だというので、慎吾くん、
「オレも二千円出すから2人で2千円ずつ出して1本入れろ」
あらまあ。

58歳のサラリーマンのお父さん提供の謎は「微熟女クラブ」
微熟女クラブという看板が、ずっと気になってたお父さん、
高かったら困るから行けなかった、
28万円、ぼったくられた過去がトラウマで。(苦笑)
行こう行こうとなったところで慎吾くんが、
「オレ、今このときに・・・これじゃないと思う・・・
やらなきゃいけないことがいっぱいあるのに。
こんなときに何やってるんだと視聴者の方にちょっとでも思われたら心外だよ」(>_<)

今回ちょいちょい入るこの慎吾くんの、
本音半分、ネタ半分でお笑い方向へ持っていく、
見事なオトナの芸人(ア、芸人じゃないけど)の対応ですよ。
私、この番組見終わって、事務所にものすごく腹が立ったのよ、改めて。
これを見よ!と思って。
なんでこういう彼らに自分の言葉で語らせなかったのか。
この彼らがテレビの自分たちの番組で語るとき、それはファンに向けて、視聴者に向けてですよ、
事務所に向けてじゃないよ。
無理に作ったストーリーを言わせて事務所に謝罪させるなんて。
おかげでどういうことになっているかがわかりましたけどね。(憤)

さて、微熟女クラブに行きました。
許可をいただけたので、まず慎吾くんが一人で入ったら、すぐ席に通されちゃって、
座ったら微熟女のオネエサンが付いてくれて接客が始まっちゃいました。
えーと、ボク、どうしたら???
どうしていいんだかオタオタしてる慎吾くん、カワイイ。

呼ばれないで待ってたザキヤマたちも入って、お父さんも喜んじゃって、
ナンバーワンの微熟女も付いてくれて、ワイワイやってたら、
「あちらのお客さまからです」とドンペリの差し入れが。
ドラマで見たことあるけど初めてだと喜ぶ慎吾くん、
明日から通おうかななんて言って。

けっこう楽しかった?慎吾くん。

今度、山本耕史とめぐる夜の新宿の謎とかやろうよ。
古田新太にそっくりな美人のママさんとかいるよ。
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「ゼロの焦点」を読む番組

2016-01-27 21:29:51 | 見る
「Jミステリーはここからはじまった」という番組、BSプレミアム放送。

今回のテーマは、松本清張「ゼロの焦点」
この作品を読んで、あれこれ話すのが、
美術評論家の橋本麻里、作家の中村文則、笠井潔、エッセイストの華恵、日本文学者の小森陽一。

おもしろかったわー。
単なる謎解きミステリーではなく、
戦争と戦後の混乱、その後の平和な時代を二重生活で生きていた男、
その男の二人の妻。

断崖も注目のポイント。
その後の断崖ミステリーのきっかけなんだって。なるほどー。

おもしろかったのは、やはり同じ作家である感覚から、
「ここは不自然なんですよ、なんだけど、ここを思いついたとき、書きたかったんだと思う」と言ったり。
ラスト、犯人である女性が海に舟で出ていくシーンで終わっているところから、
普通に読めば、彼女は海で死ぬんだなぁということなんだけど、
この人たちは、彼女は戦後、米軍とつながりがあって、沖に米軍の潜水艦が待っていたんじゃないかとか、
もっと神話的な妄想が出てきたり。

ポーの詩が作中に使われてるのは、
清張は江戸川乱歩の後押しがあって推理作家になったから、
乱歩の望んだ、「ミステリーを芸術作品に」という意味合いからではないか、とか。

社会性があるから、これほど長く、いまでも受け入れられている。
古くなっていない。
米国従属がいまでも続いているがゆえに、なおさら、という意見でした。

こんな番組があったのね。初めて見ました。
次回は明日、横溝正史の「八つ墓村」だって。
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大河ドラマ「真田丸」第3回

2016-01-26 22:05:27 | 見る
大河ドラマ「真田丸」第3回 策略

策略か、なるほど。
この回は、お父さんの昌幸が策略を立てまわしましたよ!
兄の信幸(大泉洋)が振り回されて、なかなかの演技を見せます。
上杉から「味方に」と言ってきたから、ありがたきことと返事を書いた、
その大事な手紙を持って上杉へ行けと言われて、佐助(藤井隆)を供に出かけたら襲われた!
味方に。
信濃の豪族たち(真田家とは一応対等の横並び)のうち、真田に従うのをよしとしない室賀(西村雅彦)だ。
佐助は討たれ、大事な手紙は奪われてしまった!

責任取って切腹します!と言う信幸、そこへやって来たのは出浦(寺島進)、
さっき室賀と一緒にいたよね?
実は全部、お父さんの策略。死んだと思った佐助も現れました。
室賀にあの手紙を奪わせ、織田へ駆け込ませ、
「真田は上杉からも求められているのか、よほどの存在なのだな」と信長に思わせようという。
へええ!

思惑どおり、織田から呼び出しがかかりました。
信繁がお供して、安土へ行くことになりました。
ここで、真面目なお兄さんが、真面目ゆえにお父さんに翻弄されて落ち込んでいたのが、
おまえは嫡男だ、自分と弟が万が一の時はおまえが真田を率いて行くのだ、
「おまえに託す」
(出た!三谷さんは託すのがお好き!)
と言われて、自信を取り戻すの。
次男坊の堺さんは勘が良くてチョコマカしてる。

信繁が出浦に「また術を教えてください」と言ってたから、忍者なのかな。
寺島さんは武将というより忍者っぽいもんね。

最初のほうで、真田の郷へ帰って来た信繁は、梅(黒木華)に買ってきてやった櫛を、
プレゼント用にラッピングしてるの。
箱に入れてきれいな紐を結んで。
(真田紐か?)
カワイイの、そのちまちました作業やってる堺さんが。へへへ。

それを梅に渡すのに、きり(長澤まさみ)に渡してくれと頼むの。ええっ?
(この彼女も自分を好きだってこと、知らないの?)
おまえにも買ってきてやったと渡された櫛に機嫌が直って、一緒に梅の家に行くんだけど。
しかし、梅がもらった櫛は塗りの贅沢な作りだった。
え!自分のと全然違うじゃん!と思うきりなのであった。

梅の兄が藤本隆宏なの、
「おお、源次郎さま!」と信繁を歓迎して、抱き上げてぐるんぐるん回ったのが、
ディズニーのアニメとかで乙女がやるような感じ?
乙女な堺さん、カワイイの!(^O^)/

あと、やっぱり家康の内野さんがいいです。オモシロオカシイ。
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「家族ノカタチ」第2話

2016-01-25 21:00:45 | 慎吾
慎吾ドラマ「家族ノカタチ」第2話

第1話よりとんがってた。
言い合いはどんパチやってるし、やっぱり意外に慎吾くんの演技がシリアスだし。
大介のお父さんはやりたい放題だし、
会社の同期(荒川良々、とってもよしよし!)もやりたい放題の上、ときどき何言ってんだかわかんない!

私はお父さんが連れて来た浩太少年(お母さんに置いていかれたかわいそうな少年)が、
最初から怖い。ますます怖い。
ときどきにっと笑うのが、また。
ほんとうは何を考えているの?と思ってしまう。
だって、大介はこの少年を放っておけなくなっているのよ?
だんだん入り込んできているのよ?
最後はこの子だけが生き残っているのではあるまいか!?(そんなドラマではない)

葉菜子(上野樹里)の元夫(田中圭)が登場しました。
この役が耕史くんだったらなぁ。
いま、そばにいてほしいのよ。(私のじゃないです、慎吾くんの)
観月ありさはもう出ないのかしら。

うわー、つらいねえと大介に共感しつつ、
がんばれ!家族に負けるな!と応援しつつ、楽しく見ております。

あ、今回は、お父さんがベランダで作ったマグロの燻製を、
「おやじの作ったのを食べるのはイヤだが、酒のつまみがないのは寂しい」と一口食べたら、
「んまいっ!」
思わずにっこり(完璧な香取慎吾の笑顔!)したら、
「パシャ!」
おやじに写真撮られちゃったよ!
やられたね、はっはっは!

「ひとはなぜ群れたがるのか。
どんな群れでも、必ずトラブルが生まれるのに」by大介。
だよねえ。

慎吾くんの演技のよさも含めて、このドラマは好きだわ。
テーマ曲もいい、ジャズっぽく軽く。
たぶん結局は「家族」に組み込まれていっちゃうんだろうけど。
イヤ、わからないかも?案外、予想外の着地点が期待できるかも?

アベちゃんの「結婚できない男」の結末はどうだったかなぁ。
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ホラーはダメ・スマステ

2016-01-24 18:55:56 | 慎吾
昨日のスマステ、裏スマ登場の慎吾くん、
目の下にクマ飼ってること自体は珍しくないんだけど、
疲れがそのまんま色に出にけりって感じで。
「昨夜3時までドラマの撮影してた」と言ったのは、
その疲れた顔の言い訳の意味もあったのかも。
先週はスマステお休みだったから、あの放送以来初の生シンゴということで、
ファンがすごく心配して注目して見てるだろうと予想していたにちがいない。

ゲストは竹内結子で、おなじみの大好きな女優さんでよかったよね。
ただし、竹内さんは映画「残穢」(ざんえ)の宣伝で来たのです。
題名見ただけでいや~な感じがする、これはホラーです。
以前、竹内さん自身が「怖くて怖くて、台本読むのが大変だった」と言っていた。
いつも、ゲストが映画の宣伝で来るときは、必ず前もって見ておく慎吾くん。
今回、見たのか?
「ごめんなさい!見てないんです。見なきゃ見なきゃと思うだけで怖くて、見てないんですぅ!」
やっぱり。

ホラーだけど、謎解きのミステリーのおもしろさもあるんですよという竹内さんの説明を、
「あーそーですか」

特集が終わったあと、ともかく映画の宣伝をしなければなりません。
「どんな映画なんですか?」一応聞かねばならぬ、MCだから。
予告映像とともに、竹内さんがあらすじを解説してくれます。
嫌そうに聞いていた慎吾くんですが、案外、ミステリーふうの内容に、
「なんか思ってたより」と言いかけたとたん、
「怖いです」と言われてしまい、
「こ、怖い?」
あーもうだめです。

最後のエンディングのコーナーでも、
「ぜひ劇場へ!」と画面に向かっておススメはしましたが、
「僕もね、劇場へ・・・」声がちっちゃくなっていく。

私はずぇったい見ませんね、私はね、慎吾くんに負けないホラー嫌いのビビリなんだからね!

特集は今年のヒット予測、いろんなものが出ました。
近畿大学が開発したナマズだけどウナギみたいというのは、蒲焼の試食が出て、
おいしそうに食べる竹内さんと、
「ウナギのようなナマズ・・・ウマズと命名したらいい」と盛り上がってたけど、
うまず・・・あんまりうまそうじゃないね。^^;

函館の夜景が出たら、
「ここ、行ったんですよ、最近行ったんですよ」
うん、知ってる。
また楽しい企画ができるといいね。

竹内さんはおみくじで大吉を当てたそうで、
「いいことずくめ。
今年一年いいことずくめで、すべてうまくいくでしょう」というくじだったの。
その運、慎吾くんにください。
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「スペシャリスト」いろはがるた

2016-01-23 22:03:24 | 見る
「スペシャリスト」第2話
つよぽん絶好調です。
こどもっぽい場面なんて、つよぽんそのまんま。

今回は、連続殺人事件の舞台が「ブラック企業」ということで、
追い出し部屋なるものがあって、反抗的な社員や役に立たない(と会社がみなした)社員は、
そこに送り込んで(しかも、その部屋は外からはわからない場所にあるの)
精神的に追い詰めて辞めさせてしまうというシステムが、
事件の要因になっていたのですよ。

なんかね、
リアル。
いまの状況だと、イヤだった。(@_@。

狙われる敵役で相島さんと矢島さんが出てたの!
矢島さんは、宅間(つよぽん)たちが事件を解決したので、殺されなかった。
相島さんは凄い殺され方、杭でぐさぐさ貫かれて、横溝正史の世界みたい!

いろはがるたの江戸版と京都版を使ってたのもおもしろかった。
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吉祥寺の謎・おじゃまっぷ

2016-01-22 21:30:32 | 慎吾
おじゃまっぷはこのあいだからの新企画、その町で謎に思われてることを聞いて、
それを、町の人と一緒に解明する。
今回の舞台が吉祥寺だったので、私にはなじみ深くて、よけい楽しかった。

ゲストは小栗旬。
学校が吉祥寺だったとか。
突撃で、カメラ許可をもらいに行ってもらおうとすると、とってもうじうじ嫌がる。
なんでそんなに?
香取慎吾を見てごらん。
どんどん入って行っちゃうから。(^▽^;)

「急な階段を上がっていくお店」が謎ということで行ったのが中道通り。
あー、ここか。入ったことはないけど、前を通ってる場所だわ。
まずは慎吾くんが許可を得に「急な階段」を上って行きます。
ライザップやってから、階段上がるのがへっちゃらになりました。
なかなか出てこなくて、やっと下りてきたら、予想と違ったとか、最初はダメだったとか、
でも、結局、OKだというので、みんなで行く。
と、カウンターだけで狭いけど、普通のレストラン。
ビーフシチューが名物で、カレーもおいしいんだって。
カレーをがしがし平らげる慎吾くん、呆れる小栗旬。

「古いボロ家で人の気配がない」という謎の家は、あー、知ってる知ってる!ここ!
吉祥寺というか、この周辺は住宅街の部分はわりと古いおうちがあるのよ。
ザキヤマが小栗くんに行かせようとするんだけど、とにかく尻込みする。
またまた慎吾くんが行ってみました。
ガラス戸から中を覗いていたら、人影が。
おばあちゃんがいる模様。
ガラス戸を開け、中に入っちゃう慎吾くん。
「あら、テレビの人でしょ?」と言ってるのが聞こえる。
そして「綾小路きみまろのお弟子さんの人?」
なんでそんなマニアックな認識のしかたなのか?
「きみまろさん、ウチに来るから」
ええ?
きみまろさんの知り合いらしい。
そのまま15分も話し込んだあげく、出てきた慎吾くんは、
「おばあちゃんとおじいちゃんで住んでて、おばあちゃんによると築80年、おじいちゃんによると90年だって」
記憶が一致しないが、
カメラはちょっとと断られたということで、とりあえず謎は解明。
元は銘木屋さんだった、と。
ああ!銘木屋さん、そうそう、そうですよ!

「井の頭公園で大声で漫画を音読する謎の人」という命題は、
井の頭公園はだいたい、ナニ?この人?という人があれこれいっぱいいるのです。
私、一度、腕に鷹を止まらせてる人とすれ違ったもん。
後日、その人がテレビに出てて、本物の「鷹匠」であることが判明しましたが、驚いたよー!
公園に行ってみたら、ほんとに大声でセリフ言ってる男性がいました。
(この人なら、私も見かけたことはあるわ。なんかやってるなぁと思って素通りしてた)
声優になりたくてやり始めたけど、いまではこの漫画の音読で暮らしてるんだとか。
それより驚いたのは、慎吾くんが、
「僕、この人の家に行ったことがある」
えっ?知り合い?
「何かの番組で」
そんな番組、ありましたっけ?

吉祥寺在住の楳図かずお先生はいつもボーダー柄を着てる、「横断歩道の白い線しか踏まない伝説の謎」
というので、楳図先生のあのお宅へ。
お留守だったんだけど、彼らが街をうろうろしてる間に、
見つけました、センセイを!
追う香取慎吾!
つかまえた!
なんとかかんとかセンセイを連れ出し、横断歩道を渡ってみました。
センセイ、普通に歩いてるよ。
ちょっともう一回。
戻りましょうと再び、横断歩道。
普通に歩いてるってば。
そこでやっとセンセイに趣旨を説明しましたが、
楳図センセイだからよかったけど、まともな人なら怒られちゃうよ。

この話題の出題者の男子大学生、ちょっとふっくらしてたのね、
慎吾くん、しゃべってる彼の横から手を伸ばし、ほっぺをむにゅう。
すると、反対側に立ってた小栗くんも手を伸ばし、ほっぺをむにゅう。
どうしていいかわからず、両側からほっぺをむにゅうとされたまま、しゃべり続ける大学生クン。
という、おもしろい場面がありました。
慎吾くん、よくやるよね、こういうの。(*^^*)

吉祥寺の母という占いのオバサン、「占いなのに怒られるらしい謎」というので、行ってみた。
ここも前をよく通りましたわ。「吉祥寺の母」ってのれん下がってるのよね。
ザキヤマを占ってもらった、
結婚したばっかりなんですけど、どうなんでしょう?
「とてもご縁が深い」
おお。
「セックスでつながってる」
ハイ?
「いろいろ問題があるが、セックスでつながってる」
爆笑!
慎吾くんも占ってもらったらよかったのにと思ったけど、何か出ちゃうとまずかったか。(苦笑)
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