再生の町

ドラマ「再生の町」
最終話はちょっときれいにまとまりすぎ？
途中の展開がずっとリアルな力があったから、そんな感じがした。
配役がよかったよね。
ストーリーとは別に、吉弥さんと阿南さんと
「永倉の親友の恋人だった芸妓」の人と筒井くんが一緒にいるとこなんて、
つい、きゃーん！と思ってしまいましたが。
広沢さまの矢島さんもね。

筒井くんの主人公が、バリバリ前進するようになっても、
その顔つきが相変わらず困ったような頼りない表情なのが、よかったんです。

今日の歩数計：５，９３６歩

岡嶋二人

初めて読んだ岡嶋二人「開けっぱなしの密室」短編集
二人の作家なのね、そしてもうすでに解散してるのね。ふうーん。
大変おもしろうございました。
まったく知らなかったので、どんなかなぁと思いながら、
一つめの「罠の中の七面鳥」を読みはじめたら、お！これは！と。
「危険がレモンパイ」は人物描写が生き生きと、おかしみと戦慄で、
「がんじがらめ」も予想外の展開。
恩田陸の入れ子構造よりわかりやすいので頭が疲れませんのね。

今日の歩数計：７，４３７歩

右脳クイズの不思議

スマスマの右脳クイズ、絶対右脳派にちがいない慎吾くんがいつも成績悪いね。
そして意外なつよぽんが得意なのね。

台場の母に本物の銀座の母登場で爆笑でしたな。
あまりにも似てる。
おっきい台場シンゴ母にちっちゃい本物母、マトリューシカみたい。
小道具まで同じにしてあったとは。
言われてましたね、スマ全員運勢強いって。
そりゃそうだろうと思います。
慎吾くんは天声で韓国の母にも、強い運勢だと言われてました。
ごろちゃんは優しくてゴマスリ上手、慎吾くんは頑固で人の言うこと聞かない。
ほほお。
干支は立春から新年だから、辰年なのだと教わりましたね。
辰年でみずがめ座でＡ型・・・・って、私、おんなじなんだけどね・・・
人がちがえばちがうのだな、うむ。すごくちがうわ。

今日の歩数計：９，２６５歩

兼続に伝えよ

「天地人」は先週、先々週と、とても良かった。
関ヶ原だから、男の話になっていたからか。
目前で戻っていく家康軍を、追わないと決める頑なな殿様と、
憤懣やるかたない兼続のシーンが大きな見せ場だった。
まるで謙信の亡霊に支配されてるみたいなんだけど、
たぶんそう見えていいんでしょうね。
小早川の上地くんがなかなかよくて、おろおろウロウロ、現実味がある。
意外なハマリ役。
小栗くんの三成も、敗軍の将はいつも美しい。

しかし、今日の回はどうなんだろう、回想、多すぎ。
いろんな人が三成の最期を伝えに来るし。
その斬首の場で「兼続に伝えよ！」と叫んだのはびっくり。
あのような場で名前を出されては迷惑至極でござる。
近藤さんは誰にも迷惑をかけずに死んだよ、勝海舟にさえも。

今日は秋川渓谷に行った。
今日の歩数計：１８，８５３歩

局長と親方

「こち亀」最終話
先週の予告を見て、獅童と優香ちゃんが出てるのはわかった。
やくざの獅童に両さん撃たれる！と思った。
今日の王様のブランチの予告を見て、周平の浅利くんも出てる!?
まさか周平に撃たれるの!?
本編を見ました。
撃たれた！周平に。
一瞬早く、その周平の手を獅童が撃ってた！
両さんは助かっていたのでした、チャンチャン。

銀行強盗だと聞いて、
「許さん！ワシの金には指一本触れさせん！」と決める両さん、
顔もセリフもまるっきり局長でしたよ。

獅童をかばおうと、大勢の警官に羽交い締めに止められるとこなんて、勇さん。

謹慎処分で自宅にいるとき、あのお祭り用のなんとかいうシャツと
ステテコの格好で、雰囲気がみごとに親方。
話が人情ものだったせいか、なんだか今日はずっと局長と親方だった。

獅童がよかった、うまくて。獅童でよかったね、慎吾くん。
子役たちが達者。

国技館のイベントシーンは不思議な使われ方だったけど、
木村くんとの絡みはいつ撮ったんだろう？
木村くん、獅童と同じく同級生で花火屋でタマホームの人だった。
オープニングの生部分が今日もあって、慎吾くんの髪は黒色がかけてあった。
ともかくほんとにいろいろご苦労さま！

今日の歩数計：１５，５２６歩

二・二六事件

恩田陸「ねじの回転」
これはホラーじゃなくて、二・二六事件を舞台にしたＳＦ、タイムトラベルもの。
といっても、普通のタイムトラベルものじゃなかった。
読み始めてすぐ、わあ、なんかすごい、と思わされる。
最後まで読んで、わあ、この二人が？　わあ、ぐるぐる回ってるんだ、と思う。
緻密に全部つながってたのよ。

宮部みゆきも二・二六事件を扱ったのがやはりタイムトラベルものだった。
この事件はそうした視点を持ち込みたくなるようなものなのか。
二つの作品は全然ちがうけど。

途中に断章として挟まれるのがパラレルワールドで、
日本の（近代の）軍隊が兵站の配慮がまったくないことが出てきたり、
天皇の存在をはぶかずに書いてるあたり、うなずける。
なんて、偉そうね、つまりは「うんうんうんうん」と読んだってこと。

今日の歩数計：１０，３５８歩

ラスプーチン

「白洲次郎」最終話・ラスプーチンの涙
ラスプーチンと呼ばれたのですか、怪しいこともいろいろあった？
吉田茂を猿回しの猿にした、と？

戦後憲法の文章を米側と折衝（むしろ衝突？）するところが興味深かった。
幕末の幕臣のようではないか。
時間稼ぎもして、頭も下げて、ともかく粘り強く交渉する。
おんなじだよね。

今日の歩数計：７，０４４歩

シンゴ・アンジョリーナ

月曜いいともの慎吾くん、やせた？
かなり久しぶりの金髪！
銀色の衣装はシルバーウィークだからと言ってたけど、
赤い縁どりがついてて、シューマイ売ってる人みたい。

ビストロはモデル３姉妹で、皆さんテンション上がりませんね。
スマさんたちは男のほうが好きなんですな。
しかし、おいしい慎吾くんの「アンジョリーナ」、
つよぽんにごほうびのチューの段になって、主体的に混ざってた。
しかも、おまけに口チューしてた、主体的に。
そんなにもつよぽんが好きなのか！
なんか見てはいけないものを見たような気が・・・・。
熱愛報道されそう。

今日の歩数計：１５，８７３歩

縄文時代

つよぽん「戦国時代生活」の後日インタビュー。
縄文時代の企画をやっていいかとスタッフに聞かれて、
「ダメですよー！　動物の狩りなんてできないし。
でも、一人じゃなくて、誰かメンバーが一緒なら」と言ったとき、
言ってるつよぽんの頭にも、聞いてる側の頭にも、見てる私の頭にも、
同じ人物が浮かんでたでしょ。
「慎吾がやれば？　腕っぷし強そうだし」
自分は逃げよう、慎吾ならいいだろーと思ったでしょ。
でも、画面には「次回！香取慎吾＆草なぎ剛　縄文時代生活！」と出たよ。
ミュージカルが終わって、ほかのお仕事ない時期なら、ぜひお願いしたいけど、
きれいなお風呂もビールもないからなぁー、無理かなぁー。

今日の歩数計：１９，９８５歩

日本はどこに向かっていくのか

「官僚たちの夏」最終回
官僚の曲がり角を見せて終わった。
権力にすり寄る牧が、今後の官僚の姿を見せて、
逆に片山が理想を掲げようとするのが、ほおおという感じ。

前半は高橋克美の鮎川の死に泣き、
後半は、必死の努力も、政治家の名誉欲の前に空しく散るのに泣き。
最後は暴徒と化した繊維業界のデモ隊に殴られて血まみれの、
われらが鴨と山南さんの絶望で終わるの、
「日本はどこに行くのか」と鴨・浩市さんが言って。

今日の歩数計：１１，０５９歩