「４号警備」第４回

「４号警備」第４回

今回は選挙運動中の候補者の警備。
はに丸が出てきてびっくりした、なんではに丸だったんだろう？

市長選挙に立候補した元中学教師（伊藤蘭）
現職の候補者から嫌がらせを受けているということで警備を依頼してきた。
トラックでひき殺されそうになったりするんだけど、
都合よく動画が撮影されていて投稿されたり、奇妙？
実は彼女に立候補を勧めた教え子（高橋光臣）が仕組んだ自作自演だった。
それがわかって、同情票で応援されていた彼女は一転、
詐欺師！嘘つき！卑怯者！と非難される破目に。

教え子は土建業の会社が火の車で、先生に市長になってもらって自分も浮かび上がろうと、
彼女を利用してたのね。
最後まで自分で落とし前をつける、私は逃げないと、人々の前で謝罪する先生。
その先生を守るうちに、警備の３人（ストーカー被害者だった由宇も一緒に警備してる）も
強くなってる。

警備会社の上司（片岡鶴太郎）と社長（木村多江）のやりとりもおもしろい。
石丸（北村一輝）と娘の間のわだかまりがどうなるのか。
それと、朝比奈（窪田正孝）の恋人を殺した犯人（賀来賢人）が仮釈放になって出てくるんだって。
それが今後絡んでくるんだな。

レゴランドにおじゃMAP

4月19日放送のおじゃMAPは名古屋にできた日本初のレゴランドと長崎ハウステンボスに、
また２組に分かれてバスツアー。
フジテレビ前に一行が集合したのは早朝４時５０分！
長崎チームのヒロミが、こんな時間あり得ねえってキレてた。

名古屋に向かうバスの中でガイドさんが、「レゴランドに行ったことのある人はいますか？」
出来立てでまだこの日はオープン前なのですが。
ところが、すーっと上がる手が１本。
「デンマークに草なぎと行ったことがあります」慎吾くん。
本場かよ、それ言っちゃだめだよとザキヤマ。盛り下がっちゃう？
レゴランドチームは、くわばたりえが息子と娘を連れて参加、あと、いとうあさこ。
一般の家族６組と一緒で、
慎吾くんはバスの中からくわばたさんちのしゅんすけクンをかまってて、
ほんとうに子供好きだよねー。

レゴランドはいろんなアトラクションがあって、
水上をけっこうなスピードでぐーっとまわる乗り物に乗ると、
外側にいる家族が勝手にボタン押して水しぶきがビヤーッと上がる、というフシギなシステムのとか、
みんなびしょびしょになっちゃって大騒ぎ。
上がってきたら、温風で乾かす装置にみんなで入ってたけど、
一番奥に入った慎吾くん、風が吹いてきたら、両手を広げておごそかに瞑目し、
またいつかのように「神になってる！」
「神だ。みんなで拝もう」
慎吾くんは風が吹くと、神になるのだな。
風よ！吹け！

レスキュー隊になれるコーナーでは、
お父さんお母さんが一生懸命取っ手をぐいぐい上下させないと車が進まないの。
火事（火の絵が出てる）の現場に着くと、
今度は消化栓の取っ手をまたしてもぐいぐい上下させないと水が出ないの。
そこからゴールに戻るのにまたぐいぐい上下させないと戻れないの。
終わったら、子供たちは大喜びだったけど、大人たちはグロッキー（グロッキーって死語？）
げっそりしてる慎吾くんがわりとカッコよかった。

ドラゴンの城に行くと、ドラゴン型のジェットコースターが。
「人生初ジェットコースターだ！」と緊張してる男のコがいたの、
そしたら「人生初ジェットコースター、僕が一緒に乗ってあげるよ」と慎吾くん。
まあ、優しい。
むかし天声慎吾で遊園地に行ってジェットコースターに大はしゃぎ、
相手の女芸人さんがいやがるのを無視して何度も何度も乗って、しまいに怒らせてしまい、
「デートの相手として合格か？」みたいな企画だったと思うけど、
「顔がきれいなだけで、最低！」と言われたよね、慎吾くん。
その時の女芸人がたぶん今回のくわばたりえさんだったと思うのよ。
あれから幾星霜、シンゴも大人になりました。

おいしいお肉を食べられるレストランに入ると
レゴで作られたコックさんの人形が入口にいる。
「わしの料理は世界一！」とおじさん声のナレーションが聞こえたので、
てっきりこの人形しゃべるのかと思ったら、慎吾くんだった！
「みんなおなかをすかせたかな？」なんて、ほんとに上手です。
お家でミュージカルのセリフ入りの歌を気に入って練習してるとラジオで言ってた、
子供向けの一人ミュージカルなんてできそう！

海賊になって水鉄砲で応戦するのもあったり（どうもここはびしょびしょになるんだね）
レゴで車を作って競争するコーナーでは、子どもに負けるかと意気込んだ慎吾くんの作品が、
スタートラインからまったく動かず、シンゴの負けー！とか、
夕食は手づかみシーフードレストランでカニさんのカチューシャつけて、
ビールもいただきました。

慎吾くんはずっと、誰かの子供と手をつないだり、誰かの子供（誰のかわかんない）を抱っこしてたり。
癒されて楽しかったかな？

ムーミンバレエ

４月２５日オーチャードホールで「ムーミンバレエ」を見てきました。
フィンランド国立バレエ団の公演で、第一部が古典メインのガラ、第二部が「たのしいムーミン一家」

ムーミンのあの格好の着ぐるみで、（女性は）トウで踊るの、けっこう無理矢理な感じ？
先日見たピーター・ラビットとはちょっと趣が違う、あちらは洗練されてるのね。
こちらは素朴な、というか、ゆるい雰囲気でしたね。
まるっきりあの絵のまんま。
「ムーミンと魔法使いの帽子」というタイトルなんですが、私はストーリーがよくわからなかった。
ミイが魔法使いの帽子を見つけて、怪しげな煙もくもく、
真っ黒い巨大なカオナシみたいなのが現れて・・・
あと、巨大なルビーが出て来て、ルビーの精（日本人ダンサーだった）と魔法使いが現れて・・・
最後はほんわかムーミンとその彼女（名前あるんでしたっけ？）の、
二人のモコモコの後ろ姿が寄り添って、
大きなハート型の風船が二人の間に浮かんでて・・・
かわいらしいけど、メリハリはないの。

第一部のガラは「白鳥の湖・第三幕」や「ドン・キホーテ」のグラン・パ・ド・ドゥという中に、
「バレエ・悲愴」よりという男性ソロの作品があって、
スキンヘッドで、上半身は裸で白のロングチュチュのスカートの男性が出てきた瞬間、
わ、なにこれ？と思い、
私は第一部も第二部もなんだかとっても眠かったんだけど、
目が覚めましたね。
目の覚めるような一幕でした。
「悲愴」よりとなってたけど、おかしみがあって、これはおもしろかった。
日本初演だそうです。

「直虎」第１６回

「おんな城主　直虎」第１６回

方久（ムロツヨシ）が、当時日本に入ってきたばかりの綿の栽培を直虎に勧めた。
直虎は瀬戸村に頼んだが、人手が足りない。
目付の家をまわって、百姓を貸してくれと頼むが、どこもお断り。
耕した土地は耕した者の所有になり、３年間年貢なしと好条件だが、
それは百姓にはプラスだが、領主には何も得にならないから。
説得に歩き回っても無駄足だった直虎と家老たち。
政次に相談しては？と言われても、直虎はずぇったいいやだ！と拒否するばかり。

何かやってるなと見た政次は事情を知って、方久の茶屋にいる直虎と直之たちのところへひそかに急行。
「領主に頼んでも、彼らにとってのうまみがないのだから、無駄。
百姓たちに直接、話が届けば、井伊へやってくる者たちが出てくるでしょう。
噂を流せばいい」とアドバイス。
噂か！なるほど！
直之（矢本悠馬）はさっそく大声で、
「井伊へ行けば耕した土地が自分のものになり、３年間年貢なしだ！」
と群衆に聞こえるように語り出す。
方久も直虎も協力して、鼓を打たせて、それに合わせて歌いまくった。
つまりラップで宣伝ですね。

それを横目で見届けて去っていく政次。
そんなに好きなの、直虎が。報われないのう。

政次が、家老の奥山に、
「毎日お出かけって、殿は一体どこに行ったのだ？」と詰め寄るシーンがおかしかった。
高橋一生が不自然なほどキューンと首をかしげて、奥山（田中美央）を見詰めながら、
じわりじわりと近寄ってくる。
奥山が廊下を掃除していた濡れ雑巾を取り上げ、
わざとらしくぺたぺたと顔の汗を拭いてやってから奥山の頭に雑巾を乗っけた。
それで恐ろしくて、どこに行っているか白状してしまったのですね。
一生くんがますます吹越満さん（亡き父上）にそっくりになってるのも、役づくりなの？

この大河は随所にコミカルな場面があるのですが、
特に何事もなく受け入れられている様子。
あれでよいなら、「新選組！」のちょっとした笑いの要素など、何ほどのものでもない。
あのときはあれこれ批判されたのに。ちっ（舌打ち）

「やすらぎの郷」第３週（後半）

「やすらぎの郷」第３週（後半）

前週から話題が出ていた覆面作家の濃野佐志美（こいのさしみ）、
このホームの住人ではないか。
それを探る菊村は、理事長夫妻（名高達夫・草刈民代）に呼び出された。
その濃野が書いた新作の小説が問題だという。
理事長の義父であり、このホームの創設者である加納の戦時中の実話が書かれていて、
九条摂子も関わりがある。
海軍の若い参謀だった加納は、
特攻隊の兵士たちの最後の思い出のためにスターをゲストに呼んだ食事会を催した。
その時のゲストが摂子。
特攻隊員たちは喜んでそのことを家族への手紙に書き、翌日、出撃して死んでいった。

ここまでは美談なのだが。
後日、摂子はある特攻隊員の母親から手紙を受け取った。
「あなたと食事会ができて、息子はとても喜んでいました。
息子は死にました。
あなたは生きている。
息子と食べた食事はおいしかったですか？」

加納にとっても摂子にとっても、忘れたいエピソード、触れられたくない記憶になった。
それが濃野の新作にすっかり書かれているとわかり、
菊村に濃野を説得して出版をやめさせてほしいというのが、
理事長の頼みだった。
「こいのさしみ」の正体は、菊村とはなじみのある女優・井深涼子（野際陽子）なんだって。
なんだかんだ、結局厄介ごとが持ち込まれる菊村先生。

戸田恵子さんがブログで、このドラマを楽しんで見てると書いてて、
「やすらぎの郷に出たいんじゃないんです、
やすらぎの郷に入りたい！」って。
いやいや、戸田さん、大先輩ばかりで大変そうですよォ？

しかし、この特攻隊員の母のエピソード、これだけで映画１本できそうだ。
そして、ホームに届いている菊村への仕事のオファー、
「湾岸テレビの月９の脚本のオファーが来ていますが、どうされますか？
月９はさんざんで何とかテコ入れしたいと思っているのでしょう」って説明してたよ、草刈民代が。
（このドラマはテレ朝です）

うれしかったのね！スマステ（つづき）

（つづき）

大好きなカラ揚げが映っても、ごはんの友ですから、
それを刻んで混ぜてぶっかけにする工程を見て、ウゲーという顔になっちゃう中居くん。
試食が来ても、一口食べて一応「おいしい」とは言うけど、しかめ面。
慎吾くんがついに「もうサ、くちゃっとしてんのがやなんでしょ？」
基本的に、ごはんにぶっかけ特集には合わないゲストってことね。
ゲストは好きなものだけ食べられるわけじゃないのよと、説教しはじめる慎吾くん。

しかし、中居くん好物の鮭を使った「鮭キムチ」試食来ました！
一口食べて、顔が輝いた、
「オッ、これほんとにうまいっ！」
やっとゴキゲンだ、慎吾くんもやった！ホッとしてる。
「鮭キムチ、ありがとうございます！」
（これで、鮭キムチの北海道の会社にはこのあと注文殺到で、通常の１年分の注文が一気に入ったそうです）

やがて、これずっとV見てるの？と言い出した中居くん、「飽きたの？」と言われてた。
いろいろ興奮したからくたびれちゃったのね。

終わってトークコーナーでいきなり中居くんから、
「これ、司会者として内容知ってましたよね？
これ中居くん大丈夫かな？と思わなかったの？」と。
慎吾「まあ、中居くんはダメだろうなとは言った」
言ったんだ(笑)。
司会の方の配慮が足りないと文句言うゲスト。
「いや、中居くんの圧力を感じましたよ、試食がすごく少なかったもん」と言う司会の方。
じゃ、もともとはもっと出てくる予定だったのね。でも、食べられないと言われたスタッフの配慮だと。

質問メールがいい質問でしたね、「いつもはこの時間は何をしてますか？」
中居くんは金スマ収録日で、「終わって帰宅してお酒飲みながら見てますね」と。
大下さんがすかさず「香取さんの司会ぶりはいかがですか？」
「今日はなんかふざけすぎ。なんかヘンなスイッチ入っちゃってた」
いつもはちゃんとしてるのにってことですか。ここで慎吾くんが、
「いやいや、マジでそっちが、自分がゲストってことに動揺しすぎなんですよ」
さすが、鋭い！
ぐちゃぐちゃ言ってる中居くんにかまわず次のメールを読み上げる大下さん
「最近ハマッていることは？」
「24が終わって、プリズンブレイクに入ってるんですよ」
小さな発見は？というところでいきなり谷原さんが映って、
「僕、タイムショックに出るんです」
大下さん間髪を入れず、
「アタック25です」きっぱり。
「あ、アタック25、僕、アタック25に出るんです」
谷原さんは司会なのね、びっくりした。

最後は「ミになる図書館生放送」の宣伝をしなければ。
中居くんは、見ても見なくてもいいなんて言ったけど、慎吾くんによると、
「すごい力入ってます。宣伝のためにどうにかスマステに出られないかと言ってきて」
ホント？
「オレの司会にすげえダメ出ししてくるのよ、
あの時、間が悪かったねとか、スゲエ言ってくんの」と中居くんが言ったの。
それどういうこと？メールじゃないよね、電話で？電話でしょっちゅうしゃべってるってこと？
「毎回生放送ですからね、間がいいといいですね」と慎吾くんにっこり笑ってぴったりCMに入りました。
お上手。
中居くんが、これ何年やってんの？とわざわざ聞いてくれたので、「17年」とこちらも宣伝できましたしね。
そうか、しょっちゅうしゃべってるんだね。

ラストのコーナーでは、いつもどおり立ち上がって「あさって放送です」と
宣伝しながら段を下りていく慎吾くんに、ついてきた中居くんが、段の上で立ち止まった。
「おまえ、どこ行くんだよ！」
段の上で、どこ行くんだと言った人、初めて見たよ。
その中居くんを振り返って指さしながら、
「やっぱり司会者ですね。ゲスト、チョー下手！」
決めつけてパァッと笑ってぴったり終了しました、慎吾MC。
うしろには、言われてもチョーうれしそうな笑顔の中居くんが。

この次はハンバーグと生姜焼きとカラ揚げの特集のときに呼んであげてください。
あと、鮭の焼いたのと。
中居くんは「さっき渡した24DVDは返して！貸したんだから、あげたんじゃないから」
と言ってたから、また会わなきゃね。

中居くんがまずそうに試食しちゃった商品も、中居ファンが「ウチのナカイが申し訳ありません、
私どもが買わせていただきますので」とツイートし、実際、軒並み品切れ状態になっているらしいです。

うれしかったのね！スマステ

4月22日のスマステはなにしろゲストが中居くん、
オープニング、屋上の慎吾くんは、映ったとたん、もううれしそうな顔！
それになんか、シュッとしてないか！？おお、やったね。
（今回から裏スマがないんだよね、やっぱりちと寂しいね。ぜいたくだけど）
「今日の特集はごはんの友、スタジオにはあの男が待っています。
あの司会者が待っています。ちゃんとゲストできるのかな？
スタートです！」

始まりました。
大下さんが「今夜のゲストは中居正広さん」と言った瞬間、ムニッとする口元。するんだねえ。
中居くんは何か荷物持ってセカセカ登場。ポスターに手提げの袋？
そして始まりました、中居正広登場コント！
ポスターは自分の「ミになる図書館生放送」
慎吾くんに渡すと「これ、どっかに貼って」
戸惑いながらも慎吾くん、「オーイ！（これ貼って）」
いいともだ！

中居くんはセカセカと大下さんに向かい、「コイツ、生意気でしょ？」
大下さんが「始まる前にも心温まる交流がありましたよね」と言った。
（スマタイムスによると、放送前、ゲストとスタジオでちょっとお話しする慣例、
照れて離れようとする中居くんを慎吾くんが引き留めたんだとか）（うふ）
「コイツのことは何でも知ってますから！あ、知らないことがあった、
おまえ、子供いたんだってな。なんで言わなかったんだよ！」
慎吾くんはうっとおしそうに、
「友達の子だって、ここで言ったんだよ、もういいんだよ！それは！」
「あ、そなの？」あっさり受けた中居くん、さてはもう一度否定発言させるために言った？
「久しぶりだからおみやげ持ってきた」と提げた袋から次々と取り出す、
自分のクリアファイルやグッズ、続けて「24」DVD全巻？
「オレ、24にはまってんの、こないだからみんな見たいって言ってたから」
大下さんがいちいち、アラかわいいとか、ハマッてらっしゃるそうですねとか、合いの手を入れてくださる。
最後に優香ちゃんの写真集が出てきて渡された慎吾くん、なんで？？となっていると、
「コイツ、優香大好きだったんですよ」と大下さんに説明する中居くん、
「もぉ！結婚した！結婚した結婚したよ！優香ちゃん結婚おめでとう！」と終わらせる慎吾くん。
終わったかと思ったら、入れてきた袋を見せ、
「これ、慎吾からもらったの！」
カメラにも、大下さんにも、「慎吾からもらった！」
大下さんが、慎吾さんのオリジナルトートバッグですね、と。
（大下さんが慎吾さんと言うの、初めて聞いた気がするんですが）
慎吾くんのスマステ１５周年の日のイラストだった。
トートバッグに作って、みんなにあげたのかな。

この登場のくだりはさながら、東京で一人暮らし始めた息子のところに田舎から出てきたおふくろさんが、
勤め先の皆さんに「いつも息子がお世話になってます、生意気でしょ？ご迷惑かけてません？」
うるさがる息子にあれこれお土産渡して、
あげく「これ息子がくれたんですよ、この袋！」とまわりじゅうに自慢してる、
ようにしか見えなかったと、的確なツイートが多かった(笑)。

中居くんに押しまくられて、特集の説明のじゃまされまくってた慎吾くん、
「ごはんの友といえば、中居くんはひじきだね！」
「ひじき嫌いだよ、オレ！」
さあ、いきましょう、生放送ですと慎吾くんが正面向いて言い始めると、
なぜか中居くんは慎吾くんのそばにぴとっと寄ったの。
ちゃんとMC業やってる慎吾くんの横にうれしそうにニコニコ笑顔でくっついて立ってるのよ。
CM直前、慎吾くんが言いました、
「久々に会ったけど、ちっちゃくなった？」
くしゃっと笑った中居くんはバシッと叩いてたけど、ほんとに小さくなってない？
（ホントに田舎のおふくろさんだよ）

特集の紹介ビデオが始まりましたが、小窓の中居くんはずーっと隣の慎吾くんのほうに向いて、
ずーっと話しかけてるの。
髪赤くしたとか報告してて、「V見ろよ！」と言われたり。
ビデオに湯葉が映ったら、
「前に京都でオレとツヨシと３人で食べたよね、湯葉食べられないのに、オイシイとか言って」
大下さんにも説明してるし。
クエスチョンで当てても慎吾くんがわあ！とか反応してくれないので、
「冷たくないか？」

中居ごはん食べまくり的な予告に反して、試食がとても少なかったのですが、
この試食が大問題だったのです。
中居くんは、ごはんは好きでも、ごはんのお供のたぐいの、刻んで煮込んでくちゃっとなってるもの、
全面的にダメなんだって！
最初の試食も、まず箸でつまみあげてニオイ嗅いだのよ、その態度はダメでしょ、
それではまるで「なんだコレ、食えるのか？」と警戒する猫です。
ともかく一口食べても、まずそうな顔。
何か言わねばと「これ、うまいです」とは言ったけど、顔しかめて水飲んじゃった！
「ド下手か！何年やってんだよ！」と慎吾くんに怒られてた。
（お店の人、テレビの前でひっくり返ったかも）

おいしそうなお肉の映像が出ると、それをくれ！と言う中居くん。
ハラミなりハンバーグなり、そのままくれと言うのだ。
中居くん、それではごはんの友ではなくて、メインディッシュです。
今日はそれをぶっかけにしたものが出るのだよ。

次のハンバーグをぶっかけにしたのも、まずニオイ嗅いじゃった。
苦笑する慎吾くん、大下さんも吹き出してる。
一口食べて、一応「おいしいよ」と言ったら、慎吾くんがニヤリと、
「おいしいー！って。おいしいー！って言って」
「おいしいー！って言っていいんだな？」と聞いた中居くんに、慎吾くんも大下さんも、ウンとうなずいてる。
中居くん言いました、
「おいしいーっ！」
すると慎吾くんは見得を切るように勢いつけてカメラに向き、大きな笑顔でニカッと笑った！
リアクションまでやりきりました！
大下さん、手たたいて喜んでる！
笑い崩れる二人、最高にウケた瞬間でした。
ツイッターでは、笑った人、泣いた人、大盛り上がり。

ともかく二人がうれしそうなのよ、そして大下さんも一緒にうれしそうにしてくれてるの。

（つづく）

「やすらぎの郷」第３週（前半）

「やすらぎの郷」第３週（前半）

九条摂子（八千草薫）は先日亡くなった大御所俳優の孫から、遺品を整理して出てきた絵をプレゼントされた。
「もし高いものだったらいただけないわ。
菊村先生、見てくださらない？」と言う。
なぜなら、
「だって、鑑定なんとかいう番組をずっとやっていらしたでしょう？」って。ふははは！
石坂浩二の菊村先生は、鑑定番組をやっていて、何かと蘊蓄を披露するという設定、それは石坂浩二だ。

絵はスケッチのようなものだと聞いた菊村は、もらっておけば？と軽く返事したが、画家の名が
「横山大観ですって」と聞いて、あたふた。
本物なのかしら？

九条摂子の部屋に行って見せてもらい、
もし本物ならスケッチといえども数千万ではないかと言ったとたん、
姫と呼ばれてる九条摂子の態度が一変したの。
お孫さんにお返しすると言っていたのが、黙ってもらっちゃおうというアタマになった。
なったよね？その顔は。

しかしやはり、こんな高いもの（まだ本物かどうかわからないのだが）いただけませんとお孫さんに返してしまう。
ところがお孫さんのほうも、いったん出したものは受け取れないと、
大岡裁きの江戸っ子（水戸の人なんだけど）みたいな応酬になってしまい、
しかたなく菊村が預かって鑑定に出すことになった。

お孫さんが帰って行ったあと、摂子は、
「本音はもらっちゃえばよかったと思ったけど、女の意地で言えなかった」と。
その後も、実は鑑定の結果をずっと気にしてる(笑)。
とっても「倉本聰作品に登場する八千草薫」らしい人物よね。
倉本先生、こういう八千草薫が好きなのね。

新しい登場人物で、有馬稲子が出てきた。
その長年の愛人が藤木孝なの！
ピアノ弾いて、二人で歌ったりしてた！

「リバース」第２回

「リバース」第２回
１０年前の事件というのは、５人が卒業の直前に行った旅行で、
後から駅に到着した村井（三浦貴大）と妹を、雪の中、車で迎えに行った広沢（小池徹平）が、
飲酒運転のために車が転落し、半年後に遺体が発見されたという事件。
酒を飲んでいたのに彼に運転させたと、残されたメンバーは責任は感じていたが、
でも、この内容なら「事故」のはず。
なぜ、いま、彼らが「人殺し」と告発され、当時の刑事がつきまとってくるのか。
現場に向かった二人、浅見（玉森裕太）と谷原（市原隼人）が何か隠してるのか？

彼ら４人がそれぞれ、明るく描いていたはずの未来は、あんまりうまくいってない。
子会社に出向させられてたり、議員として出世するはずがくすぶってたり。
学校の先生になった浅見は、けっこうまじめなのかな、
でも、その正義感がいまの学校の状況に合わない。

元刑事のジャーナリスト小笠原（武田鉄矢）は張り紙や手紙の犯人ではなさそうだ。
フードをかぶった怪しい男が告発者なのか。

藤原くんの深瀬だけ、ちょっとコミカルなのね。
小笠原が強引に車に乗ってくるのを、
「乗らないでよォ～」と子どもみたいに言ってるし、
一番おろおろしてるし。

「CRISIS」第２回

「CRISIS　公安機動捜査隊特捜班」

石田ゆり子は西島秀俊の同僚の奥さんだった。
同僚（眞島秀和）は１話目の最初で宗教団体の本部にいた人だ。
潜入捜査ということか。

潜入捜査、警察の隠蔽、内部の敵・・・そこに西島秀俊なので、「ダブルフェイス」感が。
香川照之はどこに？と思ってしまいますが、香川さんはあっちに出てるのよね。

この回は田丸（西島）の回で、
知り合いのジャーナリストが情報を提供しようとした時に、目の前で殺される。
彼がつかんでいたのは、政治家や大物たちの通う売春の家。
その家にも殺し屋が送り込まれ、ジャーナリストの部屋からは証拠写真の入ったUSBが盗まれる。

殺し屋とやり合ったシーンで、稲見（小栗旬）が、
「オレも以前はそっち側にいた。もうそっちへ行かないようにしてるんだ」と言った。
そっち側にいた？

殺し屋を送り込んだのは政治家（石黒賢）なの、
にこやかにマスコミに応対する姿がテレビに映されてる。
買った女に暴力をふるうことも、人殺しもなんとも思ってない。

警備局長（長塚京三）に、このまま正義を振りかざして情報をおおやけにするなら、
彼女たちも無事ではないと脅される田丸。
歯を食いしばって結局USBを差し出す田丸。

教会へ行って、講堂のベンチに座り込んでいると、
林千種（石田ゆり子）が入って来て隣に座る。
「今月分です」と封筒を渡す田丸。
夫が潜入捜査に行っている間、生活費が警察から出てるってこと？

無力感に沈み込んでいる田丸は、帰ろうとした千種に言うの、
「行かないで。そばにいてください」
そのままただ並んで座っている二人。

（おお、そういうことなのね）