よむよま

よむ・よまない、それから。

せいか~い!クロコーチ

2014-07-21 17:39:40 | 見る
昨年秋の連ドラですが、長瀬くんの「クロコーチ」TBS
これ、こんなおもしろかったんだ!
いま見てるんですよ、私。いま、第5話まで見たところ。

教訓:連ドラの録画はためちゃいけない。

3億円事件がずっと引きずられてるのは第一話(第一話だけは放送時に見た)で知ってた。
でも、45年前の事件が、もっと年若い黒河内や、ほかの登場人物たちに
なぜ絡んでくるのか、よくわからなかった。

渡部篤郎の元神奈川県知事、
これが今回起きている一連の事件の黒幕。
でも、その証明をしようとすると、鍵を握る人物が殺されてしまう。
プロの殺人者がいる。
その役をやってるのが、あのかわいい顔の渡部豪太クンなの!
これが凄い。頭の毛も眉も体毛を全部剃ってる!
ハゲスマと違って、ほんとに剃ってる。
そして、全裸で標的を襲う。
証拠を残さないために。
この役、よくやったね、豪太クン!

でも、彼も殺された。実の父親に。
それが警察の本部長、風間杜夫。
その後、彼も自殺してしまった。

3億円事件そのものが警察とかかわりが?
犯人(小出恵介)は警察官の息子?

自分の欲のために動いているかと見える黒河内だが、
そうなのか?
どっちを向いているのかわからない黒河内、長瀬くんが実にいいね!
「せいか~い!」のだみ声も。
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スパスマ!

2014-07-20 18:42:37 | 慎吾

(この写真、そうなの、このポジションがいいんですよ。
センターが大きいからバランスがいいでしょ。ダニー・オーシャン図)

雑誌「SPA!」SMAPロングインタビュー
SMAPの仕事論と銘打たれたインタビューは一人ずつ、
スマップについて、スマップの中での自分について、自分の仕事の考え方について。

それぞれがそれぞれで興味深いですが、印象として、まじめだよねー、
いつも思うことですが。

中居くんはやっぱり、バラエティ番組の中における自分の役割。
それから、充分な下準備。
中居くんは以前は、きっちり準備して勉強してくることを隠したがる感じだったけど、
このごろはもう普通に言うんですね。
このままでずっと働き続けるの?とクエスチョンマークをつけながら働いている、と。
思い切って仕事を変えようという勇気もないし、と言ってる。

木村くんも意外に冷静な分析。
「情報というカテゴリーの中で、周りからスランプ的要素を言われることは多々ある。
やる気が失せる場合も。でも、現場に行けば、一緒に熱中してくれる共演者やスタッフがいるから」
それは、「キムタクの神通力も落ちた」みたいに言われることなんかを指してるのかな。
木村くんのぐるーっと回ってくる言いまわしをだいぶ整理して書いてるんだろうなと思いますが、
まあまあ、わかりやすい。

「SPA!」編集者が、
うちの雑誌はどうですか?できるだけ楽してお金を稼ごうというような記事ですが、
と聞いたときの木村くんの反応がキムラタクヤだわ。
「いや、そこは汗かこうよ!ちゃんと(笑)」

ごろーちゃんは見事にあのままごろーちゃんなのね。
バランス感覚、距離感、5人のとき、一人で仕事するとき。
切り替え上手で客観的な、クールだけどおしゃべりなごろーちゃん。
「僕は無口でクールな印象を持たれているので、しゃべるとすごく喜ばれる」
ギャップが喜ばれることもご承知。
最近、ミュージカルを経験して、歌うことに目覚めた話も。

草なぎくんは、自分に限界を設けないとか、好きだから一生懸命できるんだとか、
とても大人の立派なまっとうな発言なんだけど、
「もうねえ、バカなんですよね。痛い目に遭わないとまだわからないの」と言ってる、
声と口調が聞こえてくるような感じ、頼りない笑顔が浮かぶ感じが、オカシイ。
草なぎくんが一番、アンバランスかもしれないね。

慎吾くんは、40歳前にして、
これまでやった来なかったことの中に大事なことがあるんじゃないかと思い始めている、
と発言していて、おお?と思っていると、
「男同士でランチの行列に並んだり、居酒屋へ軽く飲みに行ったり」
えーと、それはスマステの特集からの連想とか?
「ランチっていいなぁ・・・って(笑)」
慎吾くんはいつも、本音なんだか、おもしろ演出なんだか、わかりませんね。(^_^;)
ちらちら本音で、ウソだよ~んと言ったりする。

「スマップは仕事ととらえている、しかし、
100%仕事と思いながらも「香取慎吾」という個人もそこに同時に存在する感覚」
と言っているのは納得。
「自分がこの世界でしか生きられない生き物であると自覚した上で、
スマップは僕にとって天職」とも。
慎吾くんがこの世界でしか生きられないとは思えない、
むしろ、天職がいくつもありそうな気がするけど、
でも、それはどうでもいいことね。
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「ST」緻密じゃない

2014-07-19 16:31:04 | 見る
ドラマ「ST」SPじゃないのね、藤原竜也と岡田将生の変わった刑事もの。
「赤と白の捜査ファイル」というサブタイトルがついてるけど、二人の役名からかな。
前に単発スペシャルでやったのが連ドラになった。

前のときは藤原くんは引きこもりで、部屋から出られなかった。
やむを得ず出るときは、着ぐるみ着てたの。
赤と緑の半々の怪物みたいの。
今回、その着ぐるみに別れを告げて、外に出て来ている。
でも、対人恐怖は相変わらずで、聞き込みとかできないの。
いちいち岡田クンを呼びつけて、やらせる。

やたらと優秀だけど変人ぞろいのチームST。
藤原くんの演技もドラマも全然緻密じゃない。
緻密じゃないけど、早口で長いセリフをしゃべる藤原くん、カッコいい。
堺さんの古美門と対決してほしいわ。

チームのキャップなのに、全員に振り回される岡田将生。
藤原くんの態度が「上から目線だ」と怒るんだけど、
藤原くんは「これが上から目線だ」と言うやいなや、
住宅街を俯瞰で脳内に浮かべて近道を発見したりするのだ。

岡田将生、高身長ですなぁ!いまさらながら。
だって、藤原くんが相手役を見上げるって珍しい構図よ。
岡田クン、堺さんと藤原くんと共演してみて、どうですか?
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ブラック・メリーポピンズ

2014-07-18 22:40:42 | 見る
ミュージカル「ブラック・メリーポピンズ」世田谷パブリックシアター
見てきました。
なかなか衝撃的な内容で、セリフのほとんどが歌。
5人しか登場しない。
みんな、歌がしっかりしてるので、ちゃんと言葉が伝わる。
(この形式で歌詞が伝わらないと、ストーリーがわからない)

1930年代のドイツ、
森の奥の博士の屋敷に引き取られていた4人の孤児と養育係のメリー・シュミット。
しあわせに守られた生活と思っていたのは、実は博士とメリーによる人体実験で、
苦痛を与えて、その記憶を消去できるかという実験が繰り返されていた。
最強の殺人兵器にするため?
博士は殺され、屋敷は焼失。犯人はメリー?
12年後に集まった4人は、今度はそれを消去するのではなく、
乗り越えるために、失われていたその惨劇の記憶を取り戻そうとする。

4人の孤児、音月桂(この人はMOZUに出てる人だ。新参者のバレリーナやってた人)、
小西遼生、良知真次、上山竜司。メリーが一路真輝。
一番年上の青年をやった小西遼生、ほんとにドイツ人の青年みたいな風貌だった。

不安と緊張感のある音楽で、動きのつけ方も特徴的で、
4人が失った記憶の怖ろしい予感を感じさせる。
でも、魅力的な曲だった。
難しそうな曲だけど、メロディは素直に耳に入ってくるの。

全員、衣装は変えず、舞台装置も同じ室内のまま、
現在と過去の回想を行ったり来たりする。
回り舞台をうまく使っていて、
4人がばらばらにいて、それぞれが回るところがあった。
一人分の回り舞台?そんな機構があるの?作ったのか。

休憩なしで2時間弱。
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ツルツルハゲスマ

2014-07-17 21:11:28 | 慎吾


ハゲスマって言い方でいいんだかわかりませんが、
今朝の話題は「スマップ、スキンヘッドで27時間CM」

スマップが特殊メイクのスキンヘッドで黒マントの怪人(?)テレビマンに扮して、
ハードなタッチの画像のCMを作った。
27時間テレビのテーマは「武器はテレビ」
監督は中島哲也監督、「嫌われ松子」の人か。
スマップとはガッチャマンのCMを撮ったとか。

画像を見たとき、うぉ~~カッコいい!と思った。
そして、きれいな顔!
似合うわー、坊主。
ツルツル坊主頭ということは、顔が全面的というか、
顔しかないわけよ。
顔を縁どる髪がないの、ごろーちゃんといえども。
額縁のごまかしが効かない。

5人ともきれい。
でも、慎吾くんは凄味があるよね。
慎吾くん、勝新太郎がやった「不知火検校」などいかがですか?
悪党の座頭。エロ坊主。
似合うと思う。


撮影時の記事を見たら、慎吾くん、特殊メイクの最中ウトウトして、
「壁に頭が(接着剤で)くっついて一人動揺しました」って。
キミは座ると寝ちゃうんだね。( ̄▽ ̄)

フジテレビさん、このメイキングは撮影してあるんでしょ?
だって、「武器はテレビ」なんだもんね。
壁に頭がくっついちゃってジタバタしてる慎吾くんを見せてくださいね。!(^^)!
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本能寺

2014-07-16 21:43:53 | 見る
大河「官兵衛」第28話は本能寺の変

びっくりしたのは、知らせを受けて急いで毛利と和議を結ぼうという官兵衛が、
呼び出した安国寺恵瓊に、
信長が死んだとばらしちゃった!
そこで終わった。
ばらしちゃったよ!?いいの?

官兵衛のもとへ京から知らせを持ってやってきた決死の密使が、
カーネーションの泰蔵にいちゃんだった!
ちょっとだけど、いい役だ。

信長が死んだと知って、おめきながら部屋の中をぐるぐる歩きまわって策を練る官兵衛、
足がびっこだから、リチャード三世みたいだった。

本能寺の場面でもびっくりなことが。
お濃が一緒に戦って討ち死にするの。
初めて見た、アマゾネスお濃。
江口さんの信長の最期は、明るい感じ。
殿、謀反でござるという第一報を聞いたところで、すぐ
「是非に及ばず」のセリフが出たから、あとはどうするんだろうと思ったら、
ひとりで次々と襖を開けて進みながら、
「生きるか」「死ぬか」と言っていたので、
もしかしてこの信長、死なないの?と思ったり。
刀を首に当ててたけど、
光秀が、信長の死体が見つからなかったことを気にしてたから、死んでないのかも。

御着の小寺の殿が見つかったんですよ、病床にいて、官兵衛が看取る形で死んだ。
鶴太郎の死に顔の演技がリアルだった、薄く口を開いたままで。
ついていた若様(もう元服してるけど)を引き取ると約束するの。
また、遺児を引き取るのですか。
お宅、遺児だらけではないですか。
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抜目のない未亡人

2014-07-15 22:37:38 | 見る
三谷舞台「抜目のない未亡人」新国立劇場
見てきました。
三谷舞台といっても、元はイタリアの古典喜劇で、
脚色しようとしたら古くてわかりにくいので、現代に変え、
主人公を引退していた大女優にして、復帰を狙ってやってきたヴェネツィア映画祭を舞台に、
彼女を巡る4人の映画監督との駆け引き。
コメディです!というコメディ。
歌あり踊り(?)ありの音楽劇。

三谷さんは俳優たちに「役を掘り下げないで」「何も分析しなくていいから」と言い、
劇評の出ないタイプの、演劇賞に一切引っかからない芝居ですと言ったそうです。

主人公の大女優が大竹しのぶ、
4人の映画監督は高橋克美、段田安則、岡本健一、中川晃教。
これに女優のエージェントやら、亡夫の弟やらがからんで、
大人の俳優さんが次々とおかしなことを力いっぱいやって、
何も考えず、わはわは笑って楽しくおしまいです。

亡夫の弟の脚本家をやってるのが浅野和之。
チョーおかしいです。
いつもは何役もやって駆けずり回ってたりするけど、
今回は出番は少ないし、年寄りでものすごくゆっくりしか歩けないの、
けど、一番おいしいかも。

見終わった印象としては、大竹しのぶと八嶋智人の競演!という舞台。
全員が泊まっているホテルの従業員アルレッキーノ(もともとのコメディア・デラルテの道化役)の八嶋智人。
狂言回し役ですが、出ずっぱりで楽しそうに大活躍。
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家族狩り

2014-07-14 21:40:30 | 見る
ドラマ「家族狩り」1話

どんな話かまったく知らずに見始めてしまって、
わー、なにこれ!
ホラーかと思うようなコワイ話だったの。

松雪泰子が犯人なのかな。
ひとの家に押し入って、家族を斧で惨殺するの。
あれ、彼女のしわざなのかしら。

お父さんはボケはじめていて、お母さんはパチンコ屋に入り浸り。
娘の松雪泰子は虐待されている子どもを保護する仕事を熱心にしているけど、
希望の見えない家で、仕事に逃げ込んでるみたい。

これ、続けてみるかな?
ドロドロだし。
でも、気になるよね。
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光秀謀反

2014-07-13 16:08:21 | 見る
大河「官兵衛」第27話は光秀謀反

高松城の水攻めは、やっぱり「のぼう」の画像が浮かぶ。
宇梶さん(清水という城主)は立派な武士で、
官兵衛が考え抜いた助命の奇策には乗ってこない。
官兵衛は毛利の陣の小早川(鶴見辰吾)に直談判して、
清水を助ける策として、織田方に寝返らせるという奇策を考えていたのだが。

光秀はまた吉田兼和と会って、あれこれ吹き込まれて、
信長に面談したら、信長は自分がこの国の王になるつもりだと言うので、仰天してしまう。
自分を追い立て、帝をないがしろにするこの男、
京都に供する人数は少ない、
やるなら今だ!と決意してしまいました。

今回、演出がなんだかおもしろかった。
本能寺に入った信長ご一行が一列になって、座敷を早足で斜めに突っ切っていく図とか、
「王は二人はいらない」という信長のせりふの声を消したり、
あちこち目につくところがあった。

岡田くんはかなり「腹黒い」顔をして、
前半とは別人にしてきてる。

秀吉軍に、これから光秀軍が合流し、信長が出陣し、毛利をつぶそうというところなのだが、
ここで頓挫するわけだ。
ちっ!
毛利はつぶしておけばよかったのに。
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晴れた!

2014-07-12 16:19:36 | 歩く

昨日の朝にはもう晴れて、スカイツリーもきれいに見えた。
しかし、すごく暑かった!


一日、美術館めぐり。


国立西洋美術館で「指輪展」~新国立美術館で「魅惑のコスチューム バレエリュス展」
~三井記念美術館で「超絶技巧!明治工芸の粋」と。
どれも素晴らしい工芸品で、とてもおもしろかった。
急に暑くなって、参ったけど。

今日は、三井タワーで「アートアクアリウム」という、金魚の展覧会を覗いたり。


箔座(金箔の店)や日本橋みやげの店でおみやげ買って、帰宅。
都内の旅行もなかなか楽しかった。

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