よむよま

よむ・よまない、それから。

踊る香取慎吾・おじゃMAP

2017-08-31 21:37:17 | 慎吾
8月30日のおじゃMAPは、前週の予告に「香取慎吾、9ヶ月ぶりにガチ踊り!」と出て、
なんだなんだ?と思っていたところへ、
ツイッターで、名古屋の踊るコンテスト「どまんなか祭り」通称「どまつり」に慎吾くんたちが出演したと出て、
動画を撮った方がアップしてくれたりして、
よさこい的な集団パフォーマンスに参加したことがわかった。
もともとは100人だったチームが、今年はいろんな事情で30人不足、手伝ってくださいとご依頼があったと。
オープニングでは、踊れないと言う慎吾くんに、
「12月以来踊ってない?」とザキヤマが聞いたら、
「ちょいちょい踊ってるけど」
出たぞ!ちょいちょいが。
「えっ、どこで?家でとか?」
「ウン、家で」(声がちっちゃい)
「溜まってんじゃん!出しちゃえ!今日、出しちゃえ!」(ザキヤマ、声でかい)

行ったのが当日の午前11時半、本番が当日の午後7時半というスケジュール!
慎吾・ザキヤマのほかにMAXの4人、ミュージカルダンサー大澄賢也、元宝塚の遼河はるひ、
それにSKEのコたちと、なぜかコウメ太夫と、30人連れてきました。
コウメさんはマイケルのムーンウォークコンテストで準優勝したことがあるんだというの。
それでやってもらったらカッコよかったので、みんな感心したんだけど、
見せてもらわないほうがよかったなという結果になったのよね。
これを見たチームの先生が、コウメさんをセンターに抜擢したんですけど、それがねえ。

ともかくなにしろ時間がない!
先生がみんなをそれぞれ、フォーメーションの中に配置して、それぞれの振りをうつしてもらう。
遼河さんがさすがに飲み込み早いのと、
円陣の中に立って、真ん中で適当にポーズを変えてくださいみたいな指示で、
こうですか?と動いたり、ちょっと回ったり、
これは慣れてる、やっぱり。
本番では遼河さんは踊りながら普通に笑顔が出てたし。
たぶん、ステージに上がると自動的に笑顔になるシステムなんだと思う。
男役のスターさん。

慎吾くんと大澄さんは男性陣と一緒に、大漁旗みたいな大きな旗を振る。
見るからに重労働!
前半を通してやってみたら、終わったあと慎吾くん声も出ない。
(でも、やってるときカッコいいんだけどサ)

ザキヤマに割り当てられたのは、演舞がはじまるときに、大きな布の衝立を持っていて、
それをバッと床に伏せると、隠されていた踊り手たちがわーっと出てくる。
その衝立の係。

後半は、慎吾くんにソロ部分が作られて、先生からパパパッと振り写し。
9ヶ月ぶりで感覚が戻るか?なんてナレーションがあったけど、
「もうちょっとだな」と本人。

ここまでで通してやってみたところ、センターに配置されたコウメ太夫がぶち壊しにしてる!
覚えられなくて、ずーっとずれてるのが目立ちすぎ!
これを見たザキヤマから大胆な提案が出ました。
「こういうのパッとできちゃうスーパースターがいるんですよ」
ウチのカトリです。なんてったってSMAPなので。
チームのメンバーが、座り込んでいる慎吾くんの前にわあーっと集まっちゃって、
「お願いします!」と頭を下げる。
(コウメさんも一緒にお願いしてるよ!)
慎吾くんが「でも、ここまでコウメさんががんばって練習したのに」と言いかけると、
当のコウメさんが「代わってください!」と懇願。(もう耐えられなかった様子)
「僕がコウメさんに代わったほうがいい?」とみんなに聞くと、
一斉に「はいっ!」即答。すごいチームワーク。
慎吾くんは立ち上がり、「よし、やってみよう!」
おお、頼もしい、局長みたい。

コウメさんは小道具を持って出て来て慎吾くんに渡す役目になり、
慎吾くんはそこも一人で踊ることになったのですが、
先生に提案というか、お願いしました。
「ザキヤマと二人で並んで踊ったほうがいい」
ソロが2回よりここは二人で、そのほうが華やかになるし、
「おじゃMAPで来てるわけだから、ザキヤマとオレの番組なんだから、
ザキヤマがいないってあり得ない」
ここがちょっと、今回のハイライトだったかな。
優しいというより、慎吾くんのこの番組に対する姿勢を垣間見た感じ。
ダンスの先生がザキヤマさんは踊れないだろうからと考えたのは無理もないのよね、
できるだけ破綻なくまとめたい。
でも、慎吾くんは、自分だけ前で踊ってて、ザキヤマがうしろで旗持って走ってるのは違うと思った。

言われたザキヤマは真っ青。
必死に抵抗しますが、もう本番まで1時間を切ってます。
ああだこうだ言ってる時間もない!やるっきゃない!
大急ぎで振りを覚える二人。
(大丈夫よ、慎吾くんより半歩下がっていれば見えるから!)
(本番、真顔のザキヤマ、慎吾くんを横目でチラチラ見ながらなんとかやり抜きました!)
(たぶん慎吾くんのほうがまちがえたりしてた!)

さあ、本番、行くぞ!

本番の慎吾くんはアヤシイところもありつつ、
わりといっぱいいっぱいな感じもありつつ、
でも、メインでソロで、決めるとこ決めたよ!
ザキヤマと二人で押し出していくところなんか、なかなかの見せ場。
最後は「オレは香取慎吾だ!」と力技で押し切った。
カッコいい!拍手!

終わったあと、「初めて痛くなるところが痛い」なんて言って、
背中だか腰だか押さえながら歩いていく慎吾くんを見て、
次の出番を待つチームの人たちがびっくりしてたの。
「香取慎吾だ!きゃ~!」

先生の希望はベスト3に入ることだったんだけど、それは残念ながら。
でも、42組中17位だったのよ!よくがんばりました!偉いよ。
最後は「総踊り」というのを全員で踊って、「どまつりにおじゃまっぷ!」とポーズして終わりました。
お疲れ!
大変だっただろうけど、すごく楽しかったんじゃないかな、慎吾くん。
踊る香取慎吾が見られただけでなく、いろんな面が見えた。
おじゃMAPに感謝です。

(次回が10月4日2時間SPなんだって。9月は放送がない。
それが10月まで枠はあるということなのか、わからない)
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「氷艶 破沙羅」

2017-08-30 21:42:04 | 見る
染五郎がフィギュアの人たちとコラボして上演したスケート歌舞伎、
「氷艶 2017 破沙羅」(ひょうえん バサラ)
8月27日にNHKBSで放送していたので見た。
すごく大掛かりな公演、代々木第一体育館。
宙乗りがえらく多かったけど、そんなことできるんだね。

ニニギノミコトがコノハナサクヤ姫を選んで自分を捨てたことに腹を立てた岩長姫が、
歌舞伎の世界から大悪人の仁木弾正を召喚する。
それに対抗して猿田彦が正義のほうの大将である義経を召喚して戦う。
魔界転生みたいなんだけど、
神話の世界と歌舞伎の世界が入り混じって、
歌舞伎とフィギュアも入り混じって、
歌舞伎役者もスケート靴で滑るし、
スケートの人も立ち回りやって見得切っちゃう。

ニニギノミコトが織田信成、狩衣的な衣装で髪を撫でつけたオールバックにしてるの、似合う。
コノハナサクヤが浅田舞、アメノウズメが村上佳菜子、女神が荒川静香、
義経が高橋大輔で、高橋大輔がバーッと飛び出して登場したときの大歓声!
着物ふうの衣装で、両肩に鎧的なものがくっついてるし、長いポニーテールを付けてたし、
すごく滑りにくいんじゃないかと思うけど、
よく似合ってたし、刀持って染五郎と立ち回りするのもカッコよかった。
静御前が鈴木明子。
女性陣も最後はみんな刀持って、敵と戦うの、
スケートだと、相手のところに飛び込むの、スピードがあるのね。
さぞかし練習は大変だったんじゃないか。

猿田彦と弁慶を兼任してるのが歌舞伎の中村亀鶴、
大悪人の弾正が染五郎、髪型が「黒柳さんのタマネギ頭」みたいなのよ、
それで悪役のメイクしてるから、どう見てもディズニーアニメの「悪いマダム」みたい。
染さま、その髪型でいいと思ったの、なぜ?

魔女的な悪役の岩長姫が市川笑也、わりとやわらかいタイプの女形さんでしょ?
この笑也さんがすごかった。
長い裳裾を引きながら、スケート靴でツーイツーイ滑る!
なんで滑れるの!?
染五郎も「勧進帳」の飛び六法の音楽に乗って、リンクをぐるーっと滑って見せて喝采を浴びてたけど、
笑也さんには驚きましたよ。
滑るわ踊るわ、毛振りまでやって、一番目立ってた。

照明も、プロジェクションマッピングみたいのとか、
氷上の大スペクタクルでした!
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舞踏家田中泯・サワコの朝

2017-08-29 21:32:34 | 見る
8月26日の「サワコの朝」ゲストが田中泯だった。
ダンサーと紹介されて、この人をダンサーと呼んでるのを初めて聞いてびっくりした。
でも、そうか、海外だったらダンサーなのかな。
日本では舞踊家と舞踏家はジャンルが違うものだったから。
どう違うのか、
あらゆるダンスがコンテンポラリーの分野に開けているいまとなってはよくわからないですが。
森山未來みたいな人も出て来てるし。
しかし、ともかく、田中泯、麿赤児(こちらもすっかり俳優ですが)は舞踏の人。
二人とも存在感のある演技派俳優的になってるのは、不思議といえば不思議。

田中泯さんが初めて俳優として演技をしたのが映画「たそがれ清兵衛」
それで映画の賞も取り、注目されて、どんどんドラマの仕事が来るようになったと紹介され、
大河ドラマ「龍馬伝」朝ドラ「まれ」、
木村くんの「A LIFE」の父子のシーンの写真もちゃんと出た。

「たそがれ清兵衛」のときは、主演の真田広之のこともまったく知らず、
ビデオで勉強して、あ、この人が真田さんと覚えて、
現場では、出番がなくても行ってて、真田さんの撮影が終わったあと練習したりしたんだって。

この映画は凄かったですね、私は映画館で見たし、DVDも買った。
泯さんの役は剣の達人、藩命にそむき、立てこもっているところへ、真田さんが斬りに来るのですが、
泯さんはもちろん殺陣は初めてだったわけで、
メイキング(DVDに入ってるんだけど、メイキングというより映画1本みたいなの)だと、
真田さんが「まっすぐ僕に向かって来てください。
そうしたら僕はどっちにでも必ず避けられますから」と言うんだけど、
泯さんはどうしても最後のところまで突っ込めないの。
そりゃそうなのよね、小道具とはいえ、刀を握ってまっすぐ人間に向かって突っ込めと言われても、
最後のところで怖くなって思わず切っ先が逃げてしまう。
真田さんは
「怖がって、瞬間的にふいっとどちらかに振られてしまうと、それはさすがに対応できない。
まっすぐ来られれば僕は絶対避けられますから」と言い聞かせてた。

泯さんは、台本を読ませてもらって、この人物はわかる、
こういうことを言うのはわかると思える仕事は受けてるんだって。
どんな役でもできるわけではないのでと言ってた。

泯さんは大学生のころ、クラシックバレエや舞踊団でダンスを習ってたんだね。
そういうことはやってない人かと思ったけど、やっぱり基礎的な技術を習ったことはあるのね。
そして舞踏家の土方巽(ひじかたたつみ)に出会い、
出会ったけど、そばにいたら飲み込まれると思って離れた、と。
あくまでも自分の中からのものに忠実に動くこと、その集中がすべて。
「場踊り」と呼ばれてるんだそうで、日本の田んぼでも、世界の街の中でも、
「この場所」で踊ろうと決めて動き出す。
窮極的にはこの自分の中のものそのものが踊りではないかと、裸体で踊った時期も。
(舞踏イコール裸体のイメージが、私なんかは強い)

世界的なダンサーといっても生活があるでしょ?とサワコさんが聞いた。
そうそう、そこは気になるよね、
「金よりオレのほうが偉いんです」って。
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「直虎」第34回

2017-08-28 21:51:10 | 見る
「おんな城主 直虎」第34回

直虎の頭は、まだ徳川軍がこれから井伊へ来ようとしている時点に戻ってしまった。
近藤が何か企んでいる、それに対する策を政次と一緒に考えなければならないと言って、
ひとり碁盤に向かい続けている。
磔の政次を手ずから槍で貫いた、その怖ろしい記憶の部分が飛んでしまったのか。
そこに、政次が牢内で書いた辞世の歌が届けられた。
「辞世・・・牢内・・・最後に・・・」
直虎は、政次が死んだこと、自分が手にかけたことをようやく思い出した。

徳川は今川を攻めようとして、その前段階の敵方を攻めあぐねているらしい。
家康もまだ強くないんだね。
今川方の大沢軍に占領された気賀から方久たちが逃げて来て、
船や武具を提供するから助けてくれと申し出る。
家康は、提供された船で、気賀の城に強制的に集められている町民を助け出し、
その後、大沢軍をやっつければOKだろうと作戦を立てるが、
家来の酒井忠次がまた、勝手に作戦を変更し、民もろともに殲滅してしまえと命じた。
この人は、わが殿は頼りないと思っているのか。まあ、頼りないんだけど。

結果、龍雲丸の一党が、攻めこんできた徳川軍に次々と討たれていくことになった。
彼らは、町民たちを助け出して自分たちもそのまま逃げようとしていたのだが、
間に合わなかった。
龍雲丸もうしろから刺され、ぐわっと振り向いた彼が見たのは、
自分に槍を突き刺す直虎!?
ど、どういうこと!
と思った瞬間、寺で眠っていた直虎が唸り声をあげて目覚めた!
「人を殺す夢を見た!」
夢?
いまのは?
(ここの場面、うまかったねー、えっ夢なの?とつながっていて)

寺に方久が転がり込んできた。
「気賀に徳川が攻め込みました!」
では、いまの夢は現実か?
直虎は気賀に向けて飛び出して行った。


前回はむしろ美しい悲劇だった。
今回は、敵味方のややこしい関係、家康の軍でさえ統制が取れてない、
気賀の城の龍雲丸たちの無残な戦死、
戦国時代はきれいごとじゃないんだって感じが、おもしろかった。

予告で、龍雲丸に直虎が人工呼吸してたような?
そりゃあ、政次が化けて出るゾ!
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「やすらぎの郷」第21週

2017-08-27 21:02:40 | 見る
ドラマ「やすらぎの郷」第21週
この週は、「老いについて」でしたね。

運転免許の高齢者講習に施設のマイクロバスで運んでもらったみんな、
菊村も大納言もいる。
そして、佐々木すみ江演じる90歳ぐらいの老女優も。
岡林谷栄という役名なの、なんでこの名前?
車大好きで、むかしは外車の高級車ばっかり乗り回してた。
でも、もう耳が遠い。遠すぎる。
認知症の判断のパネルの絵の説明も、いちいち大声で聞き返すぐらい、聞こえてない。
結果、免許は取り上げられることになった。

施設に来ていたカメラマンの車が外車の高級車で、
岡林谷栄はキーの付いていたその車に勝手に乗り込んで、外へ。
テレビのニュースで、高速道路をすごいスピードで逆走している車があると大騒ぎになっている。
道路は封鎖され、パトカーが追っても、スピンかけて逃げまくる老女!
やっと捕まえて警察で質問しても、聞こえない、返事しない。
ボケてるのかトボケてるのか、わからない。
(そうそう、年寄りってこういうとこあるよね)

もう一つのエピソードは姫(八千草薫)。
付き人のユウコが、うちの先生のようすが変ですと菊村に泣きついてきた。
物をどんどん捨てているという。
最初はハンドバッグなどだったのが、そのうち、映画賞のトロフィーや紫綬褒章まで。
お嬢は、マヤが断捨離を押し付けて勧めたからだ、自分は賞なんかもらってないから嫉妬してるんだと決めつけ、
二人が険悪になる一幕も。

姫は夜の浜辺を歩いているうちに倒れてしまった。
心配してベッドの脇にいる菊村に姫は言ったの、
「先生、下鴨のお家にお帰りにならないと。奥様は寝ないで待ってるんでしょう?」
若いころのただ一人の人、千坂監督だと思っているのか。

姫は実は肺がんで、脳にも転移していて、理事長の診断ではあとひと月ほどではないかという段階だった。
私、ここがちょっと残念だった。
ガンというはっきりした原因があるということになってるのがね。
むしろ「老い」そのものという感じでここまで見てたから。
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もぐもぐ慎吾先生・スマステ

2017-08-26 21:13:30 | 慎吾
8月19日のスマステはゲストに広瀬すずちゃんでした。
スマステには初だそうですが、広瀬すずちゃんといえば、慎吾くんは
初対面だったドラマ「幽かな彼女」のイメージを強烈に覚えているんですね。
生徒である彼女に反発されるシーンでしたかね、すぐスタッフに、
「あの子、どういうコ!」と聞いて、
「何か(失礼なこと)しましたか?」とスタッフをあわてさせた、と。
ともかくオーラがすごかった、その後どんどん売り出していくすずちゃんを、
テレビの前で「ほら!やっぱり!」と見てた。
大下アナも、その当時のスマステの反省会で慎吾くんが、
すずちゃんのことを話題にしていたのを覚えてるんだって。

そして、「広瀬さんは、そのときの香取さんの印象は?」
カッコよかったとか、やっぱりオーラがとか言うかなと思いきや、
「撮影が始まるとき、よくモグモグしてた」
モグモグ?
差し入れをモグモグしながら教壇に立ったりしてたらしい。
たくさん生徒役の子がいる中で、すずちゃんだけがそのようすを見ては笑ってるので、
慎吾くんは「いいじゃないか、食べてたってェ!」と思ってたって。

特集はローカル鉄道の旅。
青森県深浦町の町役場の中にあるお店の「マグステ丼」の試食が来ました!
まぐろのステーキなの。
小さいジンギスカンの鉄板が出てきて、自分で焼いてご飯に乗せて食べる。
すずちゃんは喜んでマグロの切り身を鉄板に乗せました。
焼けたかな?はがそうとしました。
はがれませんでした。
鉄板にくっついちゃった!
横から「時間がないよ」と慎吾先生の声が。
あわてたすずちゃんは、なぜかもう一切れを取り上げた。
横から慎吾先生が「広瀬さん?」
また鉄板に乗せるのか?
乗せませんでした。
すずちゃんは焼かずにそのまま食べました。
「おいしいです!」
えーと、それはつまり、
「マグロの刺身だね」と慎吾先生の冷静な分析。
ステーキじゃない。

四国の予土線の鯛めしは映像が出るなり、小窓の慎吾くんがぎゃぁぎゃぁ騒いで、
「試食来ないで!」食べてるのを見たくもない?
試食来ました!
これはちゃんと食べられてよかったね。(でも、生卵をからめて食べるので、私はいらないわ)

静岡県の岳南鉄道の、甘いがんもの試食は、
「あんまり甘すぎないから何枚でも食べられそうです」
「おお、きれいにまとめたね」ほんとに先生みたい(笑)。

旭川の宗谷本線の、ジュンドッグというのはエビフライをあるもので包んでいる、
「何で包んでいるでしょう?」
すずちゃん「ちくわ」ときっぱり答えた。
「ちくわ?」と聞き返したときの慎吾くん、口をゆがめたの。
ごくたまにやるけど、この顔、カッコいいんだよね!

この回のオープニングも慎吾くんは屋上でサマーステーションを紹介して、
「どうか遊びに来てください!」と両手を合わせ、
「僕は毎週どれだけ宣伝してるんでしょう?」と言ったの。
そうだよ、慎吾くんはこんなに誠実なのになぁ。

すずちゃんはアニメ映画の宣伝で来たので、
ラストの階段下で慎吾くんは、
「皆さんぜひ劇場へね」と言うのを、わざとお口をモグモグしながら言ってました。
すずちゃんの「懐かしい!」という反応も入って終わりました。
(懐かしいってオカシイけどね)
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慎吾くんは何キロ?おじゃMAP

2017-08-25 20:56:16 | 慎吾
8月23日のおじゃMAPは尾上部屋という相撲部屋のおかみさんからのご依頼で、
来場所で関取がいなくなってしまうかもしれない、
弟子たちにうんと食べさせて強くさせたいということで、
いろんなお店のおいしいものをどっさりそろえて、おじゃま!
やって参りました。
慎吾くんもザキヤマも浴衣姿です。

慎吾くん痩せた?
と思ったのね。
香取慎吾で浴衣といえば「近藤局長の浴衣の背中」なのですよ、
あの甲陽鎮撫隊が出動していく途中の。
あのときの背中のこんもり感がなかったから、痩せたのかなと思ったの。

番組中も、唐揚げやらカツカレーやらラーメンやらがどんどこ出てくる企画で、
これはビールでしょうというところで、ビール飲んでる映像はなかったような。
と思ったのですが、週刊テレビジョンのおじゃま記事によると、
しっかり飲んでるわ!
プハーッしてるわ!

そして、食べるごとにちゃんと体重増えたかと、お相撲さんたちが測定するとき、
自分も計ってたんだって。
番組では全然出なかったのよ。
ところが、計るのをザキヤマが覗き込んでると、
「言わないで!アイドルだから言わないで!」と止めてたんだって。
(この情報は、週刊テレビジョンのアカウントさんがツイートしてくれた裏話)
記事だと「ダイエット中なのにカツカレー2杯食べた」なんて言ってる。
それでもおじゃー企画なら1回で5キロは増えるから、今回は少ないとかなんとか。
番組中では、ゲストの永野芽郁という若い女優さんが、
ファンだというお相撲さんにアーンしてあげる、その瞬間を狙いすまして、
横から大きなお口でパクリッ!!と横取りするという「芸」を見せたり。

夏は「夏のバスツアー」に行くんだろうと思ってたのに、
民宿や保育園のお手伝いや相撲部屋で体重増やしたり、
汗だくなのがこの夏の思い出だ、などと言っている。
いつに変わらずのんきな雰囲気なのですが。
慎吾くん、もうすぐ9月なのですが。
これまでとは違う9月。
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すっかり慣れてる上川隆也・スマステ

2017-08-24 22:20:05 | 慎吾
8月12日放送のスマステは上川隆也さん、5回目のゲストで、特集はこの夏行きたい島。

オープニングはテレ朝の夏祭り「サマーステーション」の場所から。
慎吾くんは、受付に座ってる黒柳さんの人形に「おはようございます」とご挨拶、
ミュージックステーションの階段が作られていて、
Mステの出演者の気分で降りて来られるんですと階段を降りながら、
「久しぶりだなぁ!」と言った。
う~む。
そして傍らに立つタモリ人形に、オオッ、タモさん!と喜んで、並んで「スタートです!」
この前の週に、スマステは9月で終了すると発表されていたので、
見ているほうにとって、いろいろ思うところあるオープニングであったのだ。

最初に紹介された長崎の福江島は、女性スタッフと妹が行きました。
「妹が出てきちゃったよ」と慎吾くん。
どんどん出るねえ、友達は出るわ母は出るわ子は出るわ。

次の礼文島からは絶品ウニ丼の試食が来ました!
「ウソだぁ」と言っちゃう慎吾くん、
さわやかでコクがあって、後から甘みが来たそうです、上川さんは食レポがひときわ丁寧。

次の神津島では、キンメダイの煮つけが紹介されてるうちに早くも小窓シンゴが、
「これじゃない?このスタジオの香りは」
ハイハイ、来ました!試食!
おいしそうだなぁ!

ここで夜、案内人に連れていってもらって見ることのできる星空の紹介があったのね、
すばらしい映像が出たんですよ。
慎吾くんが「これ、撮影したの?してない?違うんだ」と、その辺にいるスタッフに聞いてた。
ツイッターで撮影者(こういうのの専門の)が自分が提供したとツイートしてました。
(こういう反応があるのは、おもしろい時代だなと思うね)

佐賀県の松島は、小さな島で人口が57人、コンビニとかのお店はない。
そこにおしゃれなイタリアンのレストランがあるの。
宗さんというお家で開いたレストランで、お父さんが獲ってきた魚介を息子さんが調理する。
高級魚クエやワタリガニ、贅沢なフルコースで8,500円。
もちろん完全予約制だけど、やっていけるんですか?

小豆島で名産のそうめんが出たとき、慎吾くんが「おいしそう!」
試食が来たら、「大好きです」と言う上川さんに「ボクも大好きです」
そうでしたっけ。
肉とビールだけじゃなくて、そうめん好きなのね。

小さな発見で、上川さんの体型維持は?と質問されて、
上川さんは「犬の散歩」と答えたけど、それプラス「以前、体を鍛えたときに食生活が変わったので」と。
慎吾くんだって、「以前、体を鍛えたときに食生活が変わった」んですよ、ねえ?一時的にだけど。

上川さんはドラマ「遺留捜査」の宣伝で来ました。
丁寧にドラマの説明をしました。
そして、番組ラストの階段下のオチのところで、
いつものように一言言おうとした慎吾くんの機先を制し、上川さんが
「一つだけいいですか?
来週の遺留品は、離婚届けです」
最後の5秒!取られた!
初めてじゃない?
上川さんは噛みもせず、スラリと言ってのけた!
隣で慎吾くんのびっくりした顔!
いつもと逆ね(笑)
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最近踊ってますか?パワスプ

2017-08-23 20:29:12 | 慎吾
8月20日のしんつよラジオ「パワスプ」は、
もう夏休みも終わりだね、仕事がんばんなきゃねという流れから、
「つよぽんの仕事は何ですか?」
「僕の仕事はこのラジオ」といいこと言ったつよぽんに、スタッフのクスクス笑い声、
「なに、笑ってんの!(怒)」から始まりました。クスクス。

今月のマンスリーテーマ「あなたの小さなチャレンジ」のおたよりが、バレエの発表会の話だった。
すると慎吾くんが聞いたの、
「踊ってますか?」
「踊ってないね、機会がないから」とつよぽん。そうだよね。
「オレ、ちょいちょい踊ってるよ」と言った慎吾くん、
「どのくらい踊ってないの?ちょっと踊ってよ」
「やだヨ!」
二人で踊っちゃえばいい、ラジオだけど。
ラジオでアイス食べたりしてるんだから、踊ったっていいよ。
慎吾くんは「オレが踊ってるっていっても・・・踊ってないけど」とか、モゴモゴ言ってた。

「どうでもいい話」コーナーでは、「大阪に行きたい」というひと言が気に入ったつよぽん、
オレも行きたいのよと言い、慎吾くんが「へ~え」と相槌打ったとたん、
「いま、あくびしたッ!」
「してないよッ、仕事中だよ」とごまかす慎吾くんに、
「いま、した!あくびした!皆さん、巻き戻して聞いてください!わかるから!」
騒ぐつよぽんに「オレ、大阪行ったよ」と急に言い出す慎吾くん、
「仕事じゃなくて?なんで行ったの?」とすぐ慎吾ペースに乗せられるつよぽん。
「それは言えない」
またぁ。
ライアン・ガンダーという芸術家の展覧会を見に行ったんだそうです。
(いまヒマだからできるよね。それ自体は悪いことではないんですが)

ジャスティン・ビーバーの曲をかけようというときに、
「2回ぐらい、一緒に歌ってるよね?」とサラリと言ったの、すごいよね。

しんつよ即興ソングコーナーで、慎吾くんがつよぽんギターの分析をしました。
「ここのところ調子悪いの、わかってる?
すごくハマリがよかった時期があったのよ、そのつよぽんが落ち着いたところなの。
それで、弾きながらちょっとよけいなことをしようとするのよ」
なるほど、わかりやすいね。
シンプルにしか弾けなかったのが、もう少しできるようになってきて、
やろうとして失敗している段階だと。
よし、わかったとつよぽん、
「シンプルにいこう。でも、向上心は失わずに」と挑んだ結果、
即興ソングベスト3に入るかという出来(by本人)、タイトルは「大阪カレーうどん」!

前回太ったと言ってたつよぽんが、運動して元に戻したと言うと、慎吾くんも運動したと言う。
「ダンベルみたいの持ってるの」
「ジムとかじゃなくて、そんなのちゃんと持ってるの!?ウケルぅ」とつよぽんに言われてた。
マシンで走るのとかキライそうだよね、退屈しちゃうんでしょ、でもいま映画見ながらできるよと言われると、
「それ、僕のダメなパターン。
ネットで調べて、いまこんなマシンあるんだ、映画も見られるんだといろいろ調べて、
さあ、寝ようって(笑)」
わかるわー、調べただけでやった気分。

ゴルフは全然しない慎吾くん、
「ザキヤマはゴルフすごくするらしい。ゴルフに行くんで車に乗るのが楽しいんだって」
では、この先やる可能性は?
「ないッ!」
ものすごい断言。
「ゴルフ行って飲むビールはおいしいって言うけど、
ビールはふだんでもおいしいヨ!」って。


この人たちはなんでこんなに普通に話してるんだろうなぁ。
最近踊ってないの?と聞く慎吾くんに、だって機会がないからと答えるつよぽん。
聞いてるほうがドキドキするよね。
フリートークコーナーのはじまりで、
「フリーはいいですね、自由は。ストレスないのはいい」と言ったのよ、つよぽん。
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ブラタモリ発祥の地・長瀞

2017-08-22 22:29:36 | 見る
8月19日、久々のブラタモリは「長瀞」
はじめから上機嫌のタモさん、ここは地質学の宝庫なんだって。
河原を歩きながら、そこらの石にも価値がありそうとニコニコ。
案内人は、以前にも秩父で登場した、七之助によく似た顔立ちの井上素子さん。
タモさんいきなり向こうの岩を指差して、
「コウレンセキヘンガンですよね?」
井上さんもびっくり、スタッフもびっくり。
「行く予定じゃないんですけど」と言うスタッフに、
「ここに来てアレ見ないなんて!」とタモさん。
有名な石で、写真でしか見たことなかったと。
ヘンガン・・・片岩。地層の中にあるのが普通で、ここのように表に出ているのは珍しい。
紅簾石片岩と書くのね。

長瀞名物の川下りを体験。
まわりじゅうが片岩で、タモさん「ヘンガンヘンガン!」とはしゃいでる。
船着き場で岸に上がり、もう一人の案内人、こちらも地質学の先生の高橋さんが加わった。
岩畳と呼ばれる名所へ。
平らな石が並び、段々になってる。
この石の状態は何でしょう?
「ヘンリ!」
片理と書くんだって。
薄い石が積み重なってるミルフィーユ状。
高橋先生、「やめて!といっても、はがれちゃう、辺見マリ。ヘンリ」って、
何言ってるんでしょうか(笑)。
大陸の圧力で押されて地下深くにできるもので、ここはそれが表に出てきている珍しい場所だそうだ。
なぜ上に上がってきたのか、原因はまだわかってないんだって。

岩畳は、もう一つの特徴、縦に割れ目が通っていて、碁盤状になっている。
これはと説明しかけると、タモさん、
「セツリ!」
また言っちゃった。
節理と書く。
ヘンリとセツリ、イギリスの兄弟みたい。

長瀞は、直線的な断層があったためにまっすぐな川が流れ、
まっすぐなので流れがゆっくり、つまり瀞(とろ)になった。
長い瀞だから長瀞、中ぐらいだったら「中トロ」大きかったら「大トロ」
ダジャレ合戦してる高橋先生とタモさん。

SLに乗れるというので熊谷に移動しました。
指差し確認したり、うれしそうなタモさん。
車両基地内で、C-58というSLの運転室に入り、助手席に座らせてもらった。
「出発進行!」の掛け声とともに把手を引くと、汽笛がシュポーッ!
こういう音なんだね、風情たっぷりですね。
堪能して、再び長瀞へ。

県立博物館、井上さんの職場なのね。
前庭を歩くとたちまち「蛇灰岩だ!ハトクソ石だ!」
まったく、すごいね、タモさん。どんどん出ます。
もともと秩父鉄道が観光客を呼ぶために、石や岩を観光の目玉と考えたのが
この博物館の始まりなんだって。
昔のツアーパンフレットを見ると、タモさんもびっくりのマニアックな岩石のオンパレード。

ここに記念碑がありました。
「日本地質学発祥の地」
タモさんと近江アナはそれを見て、ここがブラタモリ発祥の地かも!なんて言っていたのです。
ブラタモリは地質学会から表彰されたんでしょう。
そして翌日には、「ここがブラタモリ発祥の地!」と
喜んで記念撮影している家族連れがいたというツイートが出ました。
それを書いたのは、博物館のアカウントさんでした!
(すごいね、ブラタモリ)
コメント
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