ペテロの葬列

ドラマ「ペテロの葬列」
第一話が２時間スペシャル、最近この形式が多いけど、
２時間やられると、見終わった気がしちゃう。
だって、映画１本じゃない？

しかし、お話は始まったばかり。
宮部みゆきの「誰か」「名もなき毒」の第３作らしい。
第１作と第２作は、原作は読んだが、ドラマは見てなかった。
今回のは題名に引かれて見てしまった。
ペテロってキリストの？
一番忠実な弟子でありながら、怖くなって裏切った。

大企業の会長の娘婿になった主人公が小泉孝太郎、
社内報編集部の編集長と同僚とともに乗ったバスがバスジャックされた。
犯人は非常にきちんとした年輩の男（長塚京三）。
警察に３人の人間を呼び出させようとしていたが、
ＳＡＴが突入し、彼は死ぬ。
突入時に、自分の持っていた拳銃で自死したというのだが。

犯人の男は何者だったのか、呼び出そうとしていた３人はどういう人物なのか。

それと、勝気な女性編集長（室井滋）の過去に何があったのか。
人質になっていた時間の中で、彼女は精神的に崩壊したようすだったのだが。

おもしろそうです。