よむよま

よむ・よまない、それから。

涙と浮き指・しんつよラジオ(7月28日)

2019-07-29 19:41:44 | 慎吾
7月28日のパワスプ・しんつよラジオで、
体育祭で負けて悔し泣きしたというおたよりから、
つよ「そういうのないなぁ、すれちゃったのかなぁ、もうそういうことがない」と言い、
大きなツライこともいちいち衝撃を受けるのではなく、
受け流せるようになったという話になり、
慎吾「すれちゃったというか、経験を積んだから、そういう頭ができてきたってことじゃない?」
鈍感力という感じでしょうかね、オトナになるということは。
それと反対に、「年とともに涙もろくなるのはどうしてなんだろう?」
「大きいことをぐっと堪えている分、ちょっとしたところでウルッとなるんじゃない?」と慎吾くんが言ってるので、やっぱり、あなたたちは大きいことをぐっと堪えているのね!と思ってしまう視聴者なのであった。

浮き指のおたよりが来た。
BOUM3のオープニングの動画で映った慎吾くんの足を見て、浮き指だとわかった、
「私も同じなのですが、どうしたら治りますか?」と健康つよぽんに質問です。
慎吾「浮き指って何ですか?」
つよ「僕もそこがわからない」
たぶん、がしっと地面を噛んでないってことじゃない?と言うケンツヨ先生、
それで正解みたいよ。
かかと重心で指のほうに力が入っていないと、指が地面に触れていない状態になってしまうらしい。
バランスが取りにくくて転びやすいとか、膝痛が出るとか、あるようです。
慎吾くん!たしかにそれかも!
ケンツヨ先生は、足指を鍛えましょうと実演開始、
慎吾「お、靴を脱いだ?」
つよ「こうやって」
慎吾「机の上に足を乗せた!」
つよ「足の指の間に入れる」たぶん手の指をぐっと入れてるのね。
慎吾「なんか、オジサンみたいな靴下だね(笑)」
つよ「ウン、今日はちょっと(笑)」靴下のほうを見ちゃうファッション慎吾。
タオルを足指で寄せるとか、足の裏をマッサージするとか、ケンツヨ先生の教えは続きます。
つよ「僕、足裏を刺激する器具とか、けっこうたくさん持ってるんだけど、小西真奈美ちゃんが持ってるのがいいんだよね、あれほしいんだ」
京都で共演したときに見たの?
慎吾「全然運動しない僕だけど、あまりにも運動しないので、最近、足のここ、
何ていうの?」
つよ「甲?」
慎吾「そう、ここが気持ち悪いの」
つよ「こうやって」
慎吾「甲をゲンコでガシガシやってる!」
足は裏だけでなく、甲にもツボがあるんだよと詳しいケンツヨ先生、さすがですね、よく知ってるね。
しかし、慎吾くん、足の甲が気持ち悪いって、どういうこと?

猫背を治したいというおたよりに、姿勢をよくするにはやはり一日一回ぐらいは伸びをしてとつよぽんに言われ、珍しく自分も立ち上がって伸びしたらしい慎吾くんですが、
慎吾「んあ~~!ヨッコイショ」座るとき、掛け声してた。オッサンか。
今日発売の「AERA」にも載ってたけど、パラスポーツでもほかのでも、いろんなスポーツ選手と一緒に体験するたびに、スカウトされてる慎吾くん。
それなのにご本人は「痛いのイヤ」「ぶつかるのコワイ」と言うんだもんね。
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朝倉かすみ「平場の月」光文社

2019-07-26 22:40:32 | 読む
「平場の月」朝倉かすみ 光文社 読みました。
直木賞の候補作「マジカルグランマ」などを買ったうちの一冊。

五十代の、中学・高校と同級生だった男女が主人公。
戻ってきた地元でたまたま出会い、なんとなくつきあうようになるのだが、
女がガンで死ぬことは、冒頭で出てくる。
この最初のところを、私は2回、読み直した。
男の一人称(モノローグ)で始まったのが、三人称になった?という書き方で、
わかりにくかったから。
そして、最後まで読んで、そのまままた最初のところを読み直した。
読み直したくなるのだ。
あー、そうだったのかと改めて思って。

五十代の男と女の恋愛ものなのかな?恋愛ものはめんどくさいな、友情ならいいけどと思いながら読み進めていった。
恋愛もの、ではあった。
それも、最後には「泣ける」「キュンキュンする」「胸アツ」と言えてしまいそうな。
でも、読んでる間はそんなふうじゃないの。
二人がこれまで生きてきた時間がある。
生活のリアル、それぞれの感情や意地、プライドのリアル。
そこがとてもじっくりと、いいの。
読み終わったあと、しみじみした切なさの実感が残る。
いい小説だった。

もし、これがドラマ化されたら、泣ける胸キュンものになっちゃうんだろうな。
そしたら絶対見ないわ。
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海老蔵十三役の「義経千本桜」七月大歌舞伎

2019-07-23 22:14:17 | 見る
七月大歌舞伎夜の部「成田屋の千本桜」7月22日に観た。
海老蔵が十三役を早替わりで見せる奮闘公演。
これは大変ですよ!
先週、海老蔵が声が出なくなり、二日間休演したのだが、無理もないと思える舞台。
終幕には顔がやつれてるもん。
おもしろかったです。
ですが、「義経千本桜」の名場面のダイジェスト集みたいになってるので、
これだけの労力を注いで、芝居としてはもったいないような気がする。

たとえば「鮨屋」だと、いがみの権太と弥左衛門と維盛の三役をやっている。
刺す弥左衛門と刺される権太が同じ人なので、どう早替わりするか。
代役の人と、さっきお里が使った枕屏風を使って入れ替わるのを、
苦労しながらうまく見せてるんですけどね。
権太が述懐するところをじっくり見せるというふうではないので、
こんなに苦労して早替わりしなくてもと思ってしまって。

宙乗りもあるの、二回!
渡海屋~大物浦も、知盛のほかに、ご注進と駈け込んできて自死する役もやる。
知盛は似合う役だし、いいと思うが、
碇の綱を体に巻いて、後ろへ引っ張られて、バーン!と落ちる、一番の見せ場、
そのあとがまだあるのよ。
幕切れに義経の家来のうち弁慶が一人残って、花道を引っ込んでいく、
その弁慶もやるの。
そのあとがまだあるの、入水した知盛の亡霊が宙乗りで花道から3階へ、
天空へ昇っていく姿を見せるんです。
これをやるんだったら、さっきの弁慶の引っ込み、いる?と思っちゃった。

宙乗りのもう一回は当然、狐です。
狐忠信を熱演したあと、花道から3階へ飛び去っていく。
私はてっきり、ここで終わりだと思って見てた。
3階の引っ込み口に入っていくところで、桜の花びらがバーッと散ってくるんだろう、
と思ったら、散らなかった。終わりじゃなかった。
そのあと、舞台に幕を下げてモニターにして、演じた役全部、映像で映した。
そのあと、まだあったの。
その幕を上げると、たくさんの襖を立てて、今度は本人がそれを使って早替わりして
いくつかの役を見せて、ええと、最後は何の役で終わったんだったかな?
ここで芝居として終わったあと、また幕を下ろして、え?どうやって終わるの?と思ったら、
幕が上がると、裃で海老蔵として正座していて、そこに、
ブワーッと大量の桜の花びらが落とされた!ひゃあ!
同時に、客席の上からも桜の花びらが散ってきた。コンサートみたい?

楽しかったけど、うーんという感じもあり。
でも、どうしてもやりたい、やりたかったのねと思いました。
客席はほぼ満席、よく入ってます。
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「骨と十字架」新国立劇場

2019-07-21 20:27:55 | 見る
新国立劇場で「骨と十字架」を見てきた。7月18日。
ダーウィンの進化論と、キリスト教の神への信仰が相容れないことがテーマ。
実話をもとにした戯曲で、キリスト教の話だけど、
書いたのは日本人劇作家の野木萌葱、演出は小川絵梨子。

地質学者であり古生物学者でもあるテイヤール神父は、
進化論を推奨したがために、所属するイエズス会とヴァチカンの異端審問官から追及されることになる。
もう少し前の時期なら、異端者だ!ということで火あぶりになったケースらしいが、
この時代には、その考えを捨てますと書類にサインすれば許される。
しかし、テイヤールはサインを拒み、ローマから北京へ赴任を命じられる。
北京・・・「辺境の地へ飛ばされた」ということ。
そこでテイヤールは、発掘隊に加わって、北京原人の骨の発見にかかわることになる。
つまり、進化論を捨てよと言われて、世界の果てに追いやられたら、
そこで進化論を証明するものを発掘してしまった。
これで彼は大喜びしたかというと、憂いに沈んでしまうのですね。
彼は、神への信仰(神が世界を作ったという創世記を信じる)と、科学的な進化論を、別ものとしてではなく、一つのものとして信じたいし、学生たちに教えたい。
聖職者であることを辞めない、学者・研究者であることも辞めない。
引き裂かれながら、苦悩しながら、苦しんで生き続けていくの。

不思議なのね、その姿勢が。
聖職者であることを辞めてしまえば、学者として、学会にも迎え入れられる存在だったのに、そうはしない。
あくまでも神父としての道も行こうとする。
このテイヤールの役は、最初、田中壮太郎だったのが、病気降板で代わった、
その俳優の名前が神農直隆(かみのさん!)というの。
テイヤールに、北京に来ませんか?ローマから遠く離れて自由にできますよと言う神父リサンの伊達暁がよかった。
このリサン神父も学者であり、進化論は支持している。しかし、彼は科学は科学、信仰は信仰、別のものだと考えることで折り合いをつけて安定している。
皮肉で冷静な人物だけど、テイヤールの姿に惹きつけられてもいる。
イエズス会の長老が小林隆、テイヤールの態度に困惑しながらも、温かみがある人物だったのはコバさんだからかな。
テイヤールの弟子で、師を心配する若い神父が佐藤祐基、
テイヤールと敵対し、「まったく理解できません!」とキャンキャン言うヴァチカンの審問官が近藤芳正。
男5人だけの舞台で、セットをほぼ入れ替えずに場面が、屋外から屋内へ、屋内から屋外へ、北京へ、ローマへと変わる。
難しくはあったけど、興味が湧いて、パンフレットと一緒に売っていた、
元になった本も買ってしまった。


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渡辺謙の「王様と私」

2019-07-17 22:50:32 | 見る
7月12日シアターオーブで「王様と私」を見てきた。
渡辺謙が王様役で話題になった2015年のブロードウェイから、
その後ロンドンでも上演され、今回はいわば凱旋公演。
満席なんじゃないかな、当日券完売と出てたから。
主演女優のケリー・オハラさん(トニー賞受賞)はやっぱり魅力的だった。
知的で、役にぴったり。
渡辺謙さんは、トニー賞ノミネートのときは、芝居部分はいいけど、歌が弱かったみたいだけど、今回は歌もだいぶ声が出てる感じでした。
王様の右腕である首相の役で、大沢たかおが出てた。
第一場の登場ではわからなくて、よく似てる人だなぁと思ってた。
大沢さんはロンドン公演から参加してるんだって。
この作品はシャムが舞台だし、西洋人はアンナと息子と外交官ぐらいだから、ほぼ全員アジア系の俳優をそろえないといけないのね。

日本の舞台(王様は現・松本白鷗)を見たのははるかむかしで、
ユル・ブリンナーの映画のイメージのほうが強い。
どの曲も美しく、耳なじみのある知ってる曲ばかりで、懐かしかった。
こういう古いミュージカルは、ここで拍手!と決まってるのがいいよね。
最近のは歌の終わりを盛り上げないようにしてたりして、わかりにくい。
ビルマからの貢ぎ物として連れて来られる美女タプティムのキャム・クナリーさん、よかったなぁ。英語もできてもっと勉強したいという面もある美女なのね。
第一王妃のセザラー・ボナーさんも貫禄で、冷静に判断する知性のある王妃。
名曲ぞろいの中で、私がすごく好きなのが、この王妃が歌う「Something Wonderful」
王様のやり方に怒るアンナに対して説得する歌だけど、自分の愛もあり、アンナに対する王の気持ちも察している。

この舞台で初めて聞いた曲が1曲あった。イギリスから外交官が来るのを接待して、シャムは遅れた国ではないと好感を持ってもらおうと、西洋式のドレスを大急ぎで作りながら、王妃が歌う歌「おかしな西洋人」。
「こんな妙な服を着て窮屈なハイヒールを履いて動けやしない!
私たちを遅れていると思って、文明化しようなんて、西洋人はおかしい!
でもまあ、ともかくしょうがないわ」とドレスを作る作業を進めるの。
この曲、どうしたの?と思ったら、パンフレットに書いてあった。
最初から作られていた曲だが、映画やこれまでの舞台ではカットされていた、と。
ハマースタインはちゃんと、西洋文化の押し付けは文明化なんかじゃないよという歌を作っていたのだ。
この曲が入って、東と西の文化の衝突がおもしろく描けた感じがする。
鹿鳴館というばかばかしい大騒ぎをやった日本人にはうってつけの場面。

古い作品は、いま見ると、社会的に容れられない面があって上演されなくなったりするけど、「王様と私」は、いまの状況にはむしろいいんじゃないかな。
東と西の文化、男と女の対等性、古い慣習と新しい考え方の入れ替わり。

劇中劇「アンクルトムの小屋」の場面もすばらしく、思ってた以上に感動した舞台でした。





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「7.2新しい別の窓」(2019.7.7)5 役者トーク続き

2019-07-15 18:36:11 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2019.7.7)5 役者トーク続き

撮影のスケジュールの時間表を見るか見ないかという話で、
終わる時間や香盤表などは全然気にしないというつよぽんに、
ゴロ「見まくるよ、僕。予定より5分でも早く終わると、やった!と思う」
慎吾「僕は見ない。イライラしようが、時間を気にしようが、この日やることをやらなければ終わらないんだ、と思ってるから」
「新選組!」の現場に貼ってあった張り紙を思い出しますね、「二時間押したら切腹」と書いた副長の紙をめくると「何時間押してもいいよ」と局長の言葉が書いてあったという。
ゴロ「スタッフが嘘の香盤表作ってくることあるでしょ。このシーン2時間と書いてあるけど、60カットだから4時間はかかるだろうって予測して、それが当たると、ホラ、4時間だろう!って」勝ち誇ってみせるゴローちゃん。
アマノ「ギョーカイ長いな!カット数で予測する!」
音尾「僕もめちゃめちゃ気にしますよ」
慎吾「音尾さん、時間気にしてるのに、あんなユーチューブ見せます?すごい、セクシーじゃないですかァ?って見せてくる」
満島「僕は、その香盤表を作ってた側なんですよ。だから、さっき稲垣さんが言ってた、嘘の香盤表っていうのも、わかるんです。地方ロケとかで場所をお借りしてる場合、そこの近所の方にも一応、何時には終わりますと言わなきゃいけないし。このスケジューラーの人、うまいなというのもわかる」なるほど!
慎吾「役者同士で、ここは早くいけそうですねとヒソヒソ話すことは多いですよね。でも、実際にリハやってみて、こりゃだめだ、かかりそうだとなったりもするけど」
(音尾さんがウンウンうなずいてる)
水野「家族のカタチのときに香取くんが、前室に引っ込まずにずーっとカメラの前に仁王立ちになってたのって、スタッフに、ここ行けるだろ?っていうことだったの?」
慎吾「正解です!ここ行けるでしょう?行きましょう?って」圧をかけてたのか!?
(慎吾・水野の間で下がり眉で笑ってる音尾さん!)
満島「スタッフにとっても、役者さんがカメラの前にずっといてくれると、早くやろうって気合い入るんですよ」

寒い時期に雨降らせてコンクリートの上で倒れてるの、大変だった!という話から、
音尾「寒いの、イヤ」
北海道生まれなのに?
音尾「北海道生まれの人は寒いの弱い」意味が分からない。
過酷な撮影の役者あるある話があれこれ出て、
慎吾「自分がやってないときでも、この時期だと連ドラの撮影が大変だろうなぁと想像する」
まだ暑い時期に冬のスタイルとか、その逆とか。

満島くんは、役者が演技の技術を教わるということが理解できず、「表現は内からだろ」と思っていた。(よくいるタイプだ)ワークショップに出て、体の使い方をやったりして、それが実はオーディションで、その後オファーが来て、いきなり初舞台が決まってしまった。
ジャン・コクトーの「おそるべき親たち」5人しか出てない舞台で、佐藤オリエ・中嶋しゅう・麻実れい・中嶋朋子の中に入れられて、近親相姦テーマで母親の麻実れいと毎回キスしなきゃいけないし、恋人役の中嶋朋子にはほんとうに恋してしまうし、毎日泣いていて、途中で耳から血が出るやら、もう何だかわからない、自分がどうなってるんだかわからない、それでも舞台はできたらしい。

つよぽんは忘れられない撮影というと、「嘘の戦争」の最終回で崖から後ろ向きに落ちるシーン、
つよ「僕けっこう動けるんですよ、だからできますよって言っちゃって。3mぐらいの高さだと思ったら、当日見たら、5mぐらいあるの!スタントの人が、草彅さん見ててくださいって言ってやったんだけど、その人はちゃんと受け身取ってヨシッと気合い入れてから落ちてるわけ!でも、こっちは死んでいく感じでズーンと落ちていくから、受け身取れないし!」
と説明しながら、ボヨーンと座ったまま後ろにひっくり返るつよぽん、両足突き上げて「受け身ないの!受け身ないの!」とわあわあ言ってる!
慎吾「オイ、飲んでんじゃないか?」飲んでるのは自分でしょ。ずっとビール飲んでる。
みんなゲラゲラ大笑いしてる、音尾さんのおかしそうな顔!
満島「こういう草彅さんを見ると、勇気出ますよね!」
慎吾「また!だめだよ!」

慎吾くんの忘れられないシーンは、田中邦衛さんと、ホテルの部屋で二人きりで缶ビールを開けて乾杯して飲む芝居。
「合言葉は勇気」ですね。
慎吾「僕はプシュと開けて、乾杯!とやろうとしたけど、邦衛さんが開けられなくて。バカヤロー、これが開かねえんだよォォ(モノマネになってる)って、何度もNG出て、最後はエイってやって手で隠して、開いてないのに、乾杯って飲むマネした!僕が噴き出しちゃって、それでもセリフを言い続けるから、勘弁してください、ちょっと待ってください、開いてないじゃないですか!って言って。開かねえんだよ、これーって(上手なモノマネしてる)」
みんな大爆笑してる、音尾さんも。
新宿歌舞伎町のど真ん中のロケで、ちょっと飯食ってくると言う邦衛さんに、スタッフが顔を隠すようにと渡したキャップ帽を、邦衛さんは人混みの中で後ろ向きにかぶって(顔が丸出し)歩き出した話もして、
慎吾「邦衛さん、最高です!」
ゴロ「開いてないじゃないですか!って言える間柄だったんだね」
慎吾「そう、ほんとによくしてもらったから」
かわいがられたんだねえ。その慎吾くんが大河ドラマの主役になって、父役をできたのはうれしかっただろうね。

エンディングは、2日後の7月9日がお誕生日のつよぽんに、バースデイケーキ登場!スタジオなので火が使えませんと、ろうそくに火がついてない。
慎吾「皆さん、俳優さんなので、火をつける演技からお願いします」
満島「では、ヨーイ!スタート!」カチンコ演技。
火がついたのを消す演技をやって、慎吾くんが「はい、いったんコマーシャルです」とタモさんマネもやって、流しそうめんセットのプレゼント(スタッフからつよぽんへ)をもらって、わいわいと終わりました。
最後は慎吾くんが部屋の電気を消して、バイバーイ!(おやすみ日本ふう)

(終了)
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「7.2新しい別の窓」(2019.7.7)4 役者トーク

2019-07-14 17:18:43 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2019.7.7)4 役者トーク

最後のコーナーはパジャマトークで、3人と共演経験のある俳優さんたちをゲストに役者トーク。
おもしろかったぁ!
音尾琢真、水野美紀、小西真奈美、満島真之介、橋本マナミ。
大きな慎吾くんと、ちょっと前に出てる水野美紀さんに挟まれて、ちんまり座ってる音尾さん、その音尾さんが、ほかのひとの話を聞いてていちいち表情が変わるの、おもしろくてかわいらしくて、ついそこに目が行っちゃう。

水野美紀さんや小西真奈美ちゃんがいるのがうれしくて、つよぽんが最初からテンション高い。
音尾さんが「凪待ち」撮影中、待機している暗い慎吾くんに、横から見せてくるユーチューブのセクシーな動画の話に割り込むつよぽん、
「それ、僕、けっこう見てます!なんかセクシーなんですよ、ヘンなエロさがあって好き」知ってるんだ!
水野美紀さんが見た十代の香取慎吾は、
水野「朝起きられなくて、寝たまま担ぎ込まれてきて、メイクさんが腕で顔を押さえ込んでメイクしてた」
アマノ「それ、覚えてる?王子」
慎吾「寝てたから覚えてない」
若き慎吾くんのエピソードは、寝てた!ばっかりなのね。
水野「草彅くんだって、つながり無視して、髪切っちゃって!映画の前半短い髪が後半急に長いことになってるの!」
慎吾「現場で監督にめちゃくちゃ怒られて、つながりって何ですか!って言った」
映画「シュート!」のエピソードですね。

つよぽんは水野さんとドラマ「TEAM(チーム)」で共演した。
つよ「そのときの美紀さんが凄かったの。爆弾事件があって、イスに縛り付けられて動けない状態で、顔だけで恐怖感を出して。いまでも僕、思い出す」
水野「思い出した!なんでその時に、動けない状態なのに、剛くんは私の顔に虫をつけに来たの!?」永遠の五歳児。
(笑い出してる音尾さんが、草彅さんてどういう人なんだ?って顔になってる)
真奈美ちゃんとの共演舞台の話をするつよぽんがどんどんテンションが上がっていき、隣の慎吾くんが背中を押さえて「ちょっと一回、息吸おうか」という一幕も。
真奈美ちゃんと慎吾くんは「人にやさしく」で共演してると話し、そのいちいちに音尾さんがウンウンとうなずいたり笑ったり、細かい反応してる。

満島「雑誌で香取さんと対談したときに、何かやりたいことあるの?って聞かれて、何もないんですって言って、今回オファーもらったんで絶対出よう!と思って、今日来ました」
クソ野郎映画に出演したときに満島くんがぶっ飛んだ髪形にしてきた話から、
満島「園子温監督の助監督やってたんですよ、僕。それで監督に勝手にやっていいかと直接聞いたら、勝手にしていいと言われたので」
慎吾「あのクソ野郎映画はお祭りみたいなもんで、やってやろう!的なものだったから、それですごくいいなと思っちゃって、それまでお世話になってた事務所を辞めたんでしょ?」
あれで事務所を辞めた?一同驚愕!
満島「なんか新しいことをやらなきゃと思って!だって、このお三方が頑張って楽しそうに、これから新しく羽ばたこうとしてるのを目の当たりにしちゃって、感化されちゃって!僕が一番張り切ってましたもん!だから、あの映画は僕の映画だったんです!」
僕の映画!?
顔くしゃくしゃにして大笑いしてる慎吾くん、隣で音尾さんがおかしそうに笑ってる。
満島「あんまり良い子はマネしないほうがいいです」
そうだね。
満島「だけど、香取さんが言ってくれたんです、オレも今しか考えてないって。そしてそれは草彅さんが言ってることなんだって」
アマノ「結局、誰の言葉なの?」
つよ「オレけっこう言うから、今を生きるとか。満島くんとはムタフカズで声優で共演した。満島くん、最後勝手にラップ歌っちゃって、それがCDになったんだよ」
いろいろスゴイ満島くん。

橋本マナミさんはゴローちゃんと「不機嫌な果実」で共演、
橋本「私もですけど、稲垣さんもかなり濡れ場がありましたよね」
ゴロ「僕はもともと濡れ場出身なんで」
濡れ場出身!

満島くんが役者になったきっかけは、映画の現場で助監督をやっていたが、いろんな事務所から俳優のほうをやってみないかと言われていた。しかし、お姉さんが小さいころから芸能の仕事をしていて、「楽しくもないのに笑ったり、疲れ果てて帰ってくるのを見てたから、絶対イヤだと思っていて」日本一周しようと決意して、自転車にテントを積んで出かけた。7か月ぐらいでほぼ一周しかけていた時、雨続きのあくる朝、久しぶりの朝日がガーッと上がってきたのを見た!
満島「そしたらもう!地上のエネルギーと僕のエネルギーが共鳴して、自分が蒸発する!みたいに感じちゃって、このままじゃヤバイ!これはもう体で表現しないと死んでしまう!と思って、もらってた事務所のところに電話して、もうなんだかわからないけど帰ります!って言って、帰ってきたらそこが役者の事務所だったんです」
みんな大笑いしながら感心して聞いてる。
満島「なんでこの場所にいるんだか、ときどき一般人の感じになっちゃって、アッ、香取さんがいるゥ!とか稲垣さんがいるゥ!とかなっちゃうんですけど、どうしたらいいんですか?」
いやいやー(笑)。

(つづく)
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中島京子「夢見る帝国図書館」

2019-07-12 22:19:31 | 読む
中島京子「夢見る帝国図書館」文藝春秋
すっごくおもしろかった!
中島京子というと「小さいおうち」の人ですね。私が読んだのは。
いまは「長いお別れ」が映画化されてるのかな。

女性ライターが、東京上野でたまたま出会った老女に、
「図書館を主人公にした小説を書いたら?」と勧められる。
なんとなく親しくなって、老女・喜和子さんの語る
「子供のころ、図書館に入っていって泊まったりした」という、
よくわからない思い出話を聞いたり、喜和子さんの元愛人と出会ったりしている前半は、
ほのぼの楽しい空気で、この調子で続いていくと思っていると、
途中で喜和子さんは亡くなってしまった。
まだ半分以上厚みがあるけど、このあとどうなるんだろうと思っていると、
喜和子さんが語った生い立ちや不思議なエピソード、
出会っていた人々を主人公が探り、たどっていく作業が後半の物語になっていた。
明らかになる、終戦後の上野の状態、喜和子さんの人生の転変。
喜和子さんがなぜあんなにも図書館と上野にこだわりがあったのか。
少しずつわかってくる、喜和子さんの生きた道筋の哀しみや、
自分の手で得た幸せ。
かかわった人々がみんなそれぞれ魅力的に立ち上がっていて、
それでいて、どことなく地面から少し浮いてる感じがする。

喜和子さんの人生を探っていく流れの中に、パッパッと挟まっているのが、
帝国図書館をめぐる掌編。
実際の記録を使ったフィクションだと思うが、これも一つ一つ読み物になっている。
平行して進む両方から、戦争、日本の社会の中の女、戦後の日本国憲法までも、
かなりのテーマが浮かび上がってくる。
上野動物園の猛獣が「処分」の厳命を受けるあたりなども出てくる。
それでも、全体の空気がほのぼのしていて、なにしろとってもおもしろかった。
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「7.2新しい別の窓」(2019.7.7)3 白石監督とゴローちゃん

2019-07-11 19:37:46 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2019.7.7)3 白石監督とゴローちゃん

新企画「インテリゴロウ」
ゴローちゃんが文化人ゲストとお話しするコーナー。
コーナーのタイトルについては、
「おかしいでしょ、自分でインテリって」とゴローちゃんは言ってた。
今回のゲストは白石和彌監督!「凪待ち」のお話を。
このコーナーは事前の収録なので、白石監督は慎吾くんに会ったときに、
「すっごい楽しかった!」と言ったそうだ。

ゴローちゃんは「凪待ち」を見終わったとき、興奮して慎吾くんに電話した。
ゴロ「いろいろ環境が変わって大変なときでさえ、電話したことないのに」
白石「香取さん言ってました、稲垣さんから電話が来た瞬間、ふだんないことだから、
アッ、これ絶対ヤバイやつだ!なんかトラブルだ!と思ったと」
ゴロ「いまパトカーに乗ってる、とか?」コラコラ!

ゴロ「ああいう香取慎吾を僕も初めて見た。今回、俳優としてすごく大きく広がったと思う」
祭りのシーンのアクションについて。
地元エキストラ300人が参加した。郁男にからむヤカラ3人は俳優。
白石「最初アクション部にこんな流れですとやってもらって、香取さんに見ててもらって、
軽く動いて、それでいつでも大丈夫です、って」
ゴロ「出た!できちゃうんですよ、あの人!振付とかも覚えるの早いんですよ」
と言ったあと、すばやくゴローちゃんは言った、
ゴロ「僕はできないですよ!」

香取慎吾を主演にした理由は?
白石「数年前にネットドラマの企画を立てたときに香取さんをと思っていた。身体の大きさがすごく特徴になってる人。いまの若い俳優さんて背が高い人は多いけど、それだけじゃない、いままでたどってきた人生も反映していると思う。存在感としての厚みがすごく魅力になってる。40代になって男の感じとか男臭さとか、さらに加味しているんじゃないか。
アイドルでエンターテイナーだけど、絵を描いたりとか、孤独に向き合ってる時間も長いのではないか。その感じも出せれば、また新たな一面が出ると思った」
ゴロ「俳優って、ある時期にそうやってどなたかが新しい自分を見出してくれないと、なかなか広がっていかない、そういうきっかけってあると思うんです」
白石「香取さんは、あのポスターの暗い顔は、ファンは見たことないと言うけど、僕は見慣れた顔、24時間アイドルじゃないからと言ってました。稲垣さんは見たことない顔でした?」
ゴロ「ここまでの顔は僕も見たことない。やっぱり仕事の仲間で家族じゃないから、彼が見られたくないところは見てない、僕も見られたくないところは見せてない」
SMAPがずっと持ってる距離感て感じね。

香取起用の不安は?
白石「アイドルオーラが消せるものなのか、多少不安はあったんです。香取さんてふだん派手な自前の衣装ですよね」
ゴロ「派手ですよ!すごいですよ!衣装だか私服だかわかんない」
(ここでグッチの花柄着て大きなスカルの指輪の慎吾くんの写真が出た)
白石「あのオーラがどうなるんだろうと思ってたんですけど、汚い、首の伸びたTシャツとか着たら、見事にそれがなくなったんで、それが凄いなと思って」
ゴロ「カメレオンとして、この役に豹変したんじゃないですか?この役のオーラをまとったというか」

監督の演出法、アドリブは?
白石「直前に僕が思い付いちゃっても全部やってくれる。亜弓のお供えのビールを飲んでくれと言った、郁男を追い詰めるひどい演出で、どんな顔するんだろうと思ったんですけど、そのときの顔がもうゾクゾクして」
(本編の映像が出て)
ゴロ「いい顔してる!」
白石(うれしそう!)

アウトローを描くのは?
白石「助監督時代に暴力映画ばかりで嫌だったのに、凶悪を撮ったときに、超楽しかった!アウトロー、外れた人たちとかダメな人たちに愛情を捧げたいと思って」
ゴロ「監督自身、凶暴性がある人と思われません?」
白石「助監督時代は監督のためにスタッフと喧嘩するのも仕事と思ってやってましたけど、監督になってからは怒らないです。どんなにイライラしても」
ゴロ「昔は怖い監督多かったですよね。僕、泣くシーンで泣けなかった時に、じゃもう休憩入れるよ!ってスタジオに一人残されて、もうどうしようって感じで泣いちゃって、芝居じゃない(笑)」

稲垣吾郎で撮るなら?
ゴロ「僕、天才の役が多い。このあいだは宇宙物理学者、お医者さん、探偵、弁護士」
白石「だったら、なんか泥臭い役いきましょう、詐欺師でもミスの多い詐欺師とか」
ゴロ「オラオラ演技、できないですよ、僕」
白石「それはもう僕に胸を預けていただいて」
(ゴロー、ここで立ち上がる)
ゴロ「なんかこういう感じで歩いてくるじゃないですか、こういうのできない」
(両手をズボンのポケットに突っ込んで肩を揺するが、監督、大笑い)
ゴロ「僕の中にはオラオラ感ゼロなんです」
(監督も立ち上がり、やってみせる)
白石「足をちょっと、こう」
(やってみるゴロー、危なっかしい)
ゴロ「草彅剛なんかカッコいい」
白石「ああ、カッコいい、オラオラ感ありますね!」
ゴロ「僕、脚がまっすぐなんで、きれいなんですよ」
(ガニマタふうに見せようとするゴロー)
白石「ダメだなあ、うまくいかねえなぁ」
ここでノミ屋のやくざが怒鳴るセリフを言わせる監督、
なぜか顎を突き出してヘンに言うゴローちゃん、
ゴロ「こういうのバラエティで喜ぶんですよ、愚かでしょ?監督もわかってて合わせてやっていただいて」
スタッフの笑い声、とっても楽しそうな二人。
ゴローちゃん、使ってもらう気満々だよね、僕はそれはできないとか。

楽しかった!このコーナー、ライブ(BISHという女のコたちグループと初共演)を挟んで10分ずつだった。短すぎ!
白石監督とゴローちゃんが対談するとわかったときに、
わあ、今回はこれがメインだ、72分かなと思った。もっと見たかったです。

(つづく)
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「7.2新しい別の窓」(2019.7.7)2 ななにーニュース

2019-07-09 20:22:24 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2019.7.7)2 ななにーニュース
バスで移動中は、ななにーニュースのコーナー。

ゴローちゃんが音声ガイドをやってるクリムト展があと3日で終る、
慎吾「自分の個展が終わったら行こうと思ってたの。
気が付いたら、あと3日!?なんとか行きますから!
音声ガイドも絶対借りる。ゴローちゃんの聞きたいから」
ちゃんと行けたのかな?

氣志團万博に3人が初参戦のニュース。
ゴロ「フェスだよね!熱中症対策とか、お客さんも気を付けないと」
つよ「元気しかないでしょ。あいつら元気だな、楽しそうだなと思ってもらえば」
慎吾「このあいだちょっと打ち合わせしました。
フェスに参加って、1~2曲かなと思うでしょ?30分ぐらいあるんだって。
そんな、曲ありませんよって言った」
つよ「じゃあ、あとはトークか(笑)」
30分歌う曲がない・・・何度聞いても慣れないよね、この言葉。

「凪待ち」映画公開になりましたニュース。
つよぽんは3日前に見に行ったが、
つよ「最初銃撃戦が始まって、あれ?と思ったら、岡田くんのファブルだったの。
隣のスクリーンに入っちゃったの。
あれ?と思って焦ってすぐ出たけど、もう凪待ちが始まって20分たってたから、
一度帰ってクルミの散歩して、もう一回行った。
ほんとナギ待ちだよ」
慎吾「おもしろいけど、凪待ちの感想は?」
つよ「めちゃよかったよ!ほんとに、何をいいって言っていいかわかんないけど、
映画の中の慎吾の佇まいとか、存在感が、もう、うまいとかじゃなくて、
いや、うまいけど、芝居がどうとかじゃなくて、あのトミオ?イクオ?郁男の存在感が」
途中でゴローちゃんに「オレの言ってることわかりますゥ?」と助けを求めつつ、
一生懸命いろいろ言ってくれるつよぽん、
ゴロ「存在感はすごいよね、ああいう存在の仕方で香取慎吾がスクリーンにいるというのが。いままではキャラ物も多かったし、個性もある。
でも、いまになってようやくできるって感じがあるよ、年齢的にも」
慎吾「ゴローちゃんが言ってくれると、ぐっと入ってくるね」
つよ「本がまたいいですよね。オリジナルなんでしょ。最高だったよ。
ずっしりして、スーッと入ってきたね」
ああ、スーッはスーッと入ってきたってことだったのね!

次回8月のななにーは事前にロケをします。
夏休みに3人に手伝ってほしいことを募集、
「ゴローちゃんに田植えを」と慎吾くん、自分は、
「子供とスイカ割りして夕方花火を見に行って夜はウチの旦那とビール飲んでください!なんていうのがいい」
おじゃMAPのときは、なんだかんだ上がりこんで、お父さんとビール飲んでたりしてたね、
楽しかったね。

雨の日の過ごし方の話で、ベランダで花を育ててるというゴローちゃん、
ゴロ「あじさいとか。水やってるだけなんだけど」
慎吾「僕はゴローちゃんのブログの影響で花が好きになって。
花瓶を買いに行きました。
でも、いざ買いに行ってみると、なかなか気に入るのがない。
お仕事でいただいた花をどんと入れて映えるのがいいんだけど、
見に行ったら、ちょっと細いのが多いよね」
ゴロ「大きさ難しいよね、僕も使うのがいつも同じになっちゃう」
つよ「花瓶トーク?へえ~」興味なさそうなつよぽん、
慎吾「一応買ったけど、まだちょっと。透明なのもほしいし」
ゴロ「そうそう、透明だと中が見えるから、どのくらい葉っぱを切るかとか」
「まだ花瓶?」とブツブツ言うつよぽんに、
「ちょっと黙ってて!」とゴローちゃん、
慎吾くんは花瓶を買ったので、仕事場でいただくのが待ち遠しくて、
自分で買いに行きたくなってるんだって。
なんか楽しいな、この会話!

(つづく)
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