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【インタビュー】『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』サム・ワーシントン&スティーブン・ラング

2022-12-14 08:01:54 | インタビュー

 ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』13年ぶりの続編で、舞台を森から海に移した『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、12月16日から全国公開される。

 今回は、ジェイク(サム・ワーシントン)とネイティリ(ゾーイ・サルダナ)との間に新しい家族が増え、家族の愛と絆の物語がエモーショナルに描かれる。主人公ジェイクを演じたワーシントンと、海兵隊の大佐からナヴィに転生したクオリッチを演じたスティーブン・ラングに話を聞いた。

サム・ワーシントン「愛する者を守ることが描かれている」スティーブン・ラング「とてもミステリアスでパワフルな世界」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1363602

 

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帝釈天の寺男の源ちゃん 佐藤蛾次郎

2022-12-14 00:18:45 | 男はつらいよ

 『男はつらいよ』シリーズの、帝釈天の寺男の源ちゃんは、ちょっと頭が弱くて、いつも寅さん(渥美清)にこき使われているが、したたかさや小ずるいところもあり、時には寅さんや御前様(笠智衆)をやり込めたりからかったりもする。一応、寅さんのことは「兄貴」と呼ぶが、小ばかにしているところもあるという、何とも人間くさいキャラクターだ。

 源ちゃんは、時には、寅さんの商売を手伝ってサクラをやったりもする。『葛飾立志篇』(75)で、寅さんが金町で鉛筆だか万年筆だかを売った時は、学生服を着てサクラをやり、(山田洋次監督と同じ)「東大法学部です」と語っていたのが何ともおかしかった。

 源ちゃんを演じた佐藤蛾次郎の寅さんシリーズ以外で印象に残っているのは、山田洋次監督、森崎東脚本の『吹けば飛ぶよな男だが』(68)の主人公サブ(なべおさみ)の弟分のガス、テレビ版「男はつらいよ」で、奄美大島で寅さんがハブにかまれて死んだことをさくら(長山藍子)に伝える弟分の雄二郎。やっぱり彼の十八番は弟分なのか。不思議な存在感のある役者だった。

 

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