いろいろあった平昌五輪。最後の最後にカーリング女子が銅メダルを獲得したのを見ながら、12年前のカーリングブームと『シムソンズ』という映画を懐かしく思い出した。
2006年2月23日、12年前のメモを。
ソルトレイクシティオリンピックでは、カーリングに見事にはまってしまった。あか抜けなくてちっちゃいけれど、ちょっとかわいい女性たちが、百戦錬磨の“世界のおばちゃんたち”に立ち向かう、といった感じで感情移入しやすいし、見ているうちに段々とルールが分かってきて、ゲームとしても面白いことに気づいた。
というわけで、渋谷のシネ・ラ・セット(アングラ劇場みたいなミニシアター)のレイトショー(水曜日は何故か1000円)で彼女たちをモデルにした『シムソンズ』を見る。
女子カーリングチームの結成からオリンピック出場までが、涙と笑いの中で描かれる、まさに直球ど真ん中勝負の青春映画で結構面白かった。4人の女の子たち(加藤ローサ、藤井美菜、高橋真唯、星井七瀬)の奮闘に加えて、コーチ役の大泉洋がもうけ役。ジャマイカのボブスレーチームを描いた『クール・ランニング』(93)を思い出した。あの映画もコーチ役で亡くなったジョン・キャンディがいい味を出していたなあ。
2006年2月23日、12年前のメモを。
ソルトレイクシティオリンピックでは、カーリングに見事にはまってしまった。あか抜けなくてちっちゃいけれど、ちょっとかわいい女性たちが、百戦錬磨の“世界のおばちゃんたち”に立ち向かう、といった感じで感情移入しやすいし、見ているうちに段々とルールが分かってきて、ゲームとしても面白いことに気づいた。
というわけで、渋谷のシネ・ラ・セット(アングラ劇場みたいなミニシアター)のレイトショー(水曜日は何故か1000円)で彼女たちをモデルにした『シムソンズ』を見る。
女子カーリングチームの結成からオリンピック出場までが、涙と笑いの中で描かれる、まさに直球ど真ん中勝負の青春映画で結構面白かった。4人の女の子たち(加藤ローサ、藤井美菜、高橋真唯、星井七瀬)の奮闘に加えて、コーチ役の大泉洋がもうけ役。ジャマイカのボブスレーチームを描いた『クール・ランニング』(93)を思い出した。あの映画もコーチ役で亡くなったジョン・キャンディがいい味を出していたなあ。