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むぎわら日記

自然、読書、模型のことなど

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白い夏の墓標(帚木 蓬生)新潮文庫

2010年10月08日 | 読書

ウィルスによる細胞結合による細菌兵器の開発をテーマにミステリタッチで、もと友人の科学者の死の真相を描いていく。
重苦しい雰囲気の作品だが、最後には人の善意と、時間と空間を越えた友情が清々しく残るのだから、まったく風変わりな小説である。

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