クリスマスまで1日1話ショートストーリーを書いて盛り上がろうという企画ですが、あるブログのパクリです。
何の準備もなしに衝動的に始めてしまいました。
ここ1年くらい、ネトゲ(艦これ)にはまっていて創作らしい創作から離れていたのでこのチャンスにリハビリを兼ねて書こうと思ったのです。
もう一つは、クリスマスのショートストーリーは、O・ヘンリーの「賢者の送りもの」をはじめ、「マッチ売りの少女」「クリスマスキャロル」など名作がひしめいているので、腰が引けて今まであまり書いていなかったこともあり、この機会に挑戦してみたくなりました。
その瞬間に書き始めれば、5本の掌編ができあがるはずです。
1日1本というペースは無謀であることは、これまでの経験上、よく分かっていましたが、「まあ、多少変な話になってもいいか」という年の甲的脱力を用いてなんとか乗り切りました。
とはいえ、人様に読んでいただくものですので、時間を損したなどと思われるようなレベルではいけません。
ちゃんと、小説としてストーリーがあるものでないといけない。
ただのスケッチで終わらないようにというこだわりはありました。
お陰様で、1本毎にアクセス数が伸びたので、それなりに楽しんでいただけたかなと思います。
お気に入りの1本があったら、ほんとうにうれしいです。
ありがとうございました。
作品リスト
「サンタのノック」
幼い頃からサンタを信じていない男の心の扉をノックしたのは……
「マッチ」
コンビニにはマッチがおいてあるのです。コンビニ店員のクリスマスイヴ。
東京のホワイトクリスマスは観測史上皆無なのです。
プレゼントはその人を思った時間。
「海に浮かぶツリー」
日本海に浮かぶ石油プラットホームの秘密。
門松は年神様を招き入れる印だったかな。
来年は酉年なので、三歩歩くと悪いことを忘れる年となるでしょう。
オイラはろくでもなかった今年にさよならすべく
正月は門松でも飾ってみようかと思っています
・・・意味は知らんが何かご利益ありそうだしなw
企画を真似させていただき、ありがとうございました。
たいへんだったけど、楽しかったです。
タックさんのショートショート、楽しませていただきました。