秋分の日、どれどれ奄美の秋はどれくらい?、名瀬の町より大和村方面へ車を走らせる、大浜の上の峠から見下ろす海は霞む事無く海と空をはっきりと分けていた、遠くの横当島と上ノ根島をくっきりと映し出す。
知名瀬の海辺の道路沿いから横当島を望遠で写真に撮る、先日の補足だが一枚はこの場所から撮った横当島の写真、島と島が離れて見える、もう一枚は国直の裏手の高い山の上から撮った写真、2つの島がつながっているのが見える、2枚の写真を比べると高度によって島の下半分が見えないことが良くお分かりだろう、地球が丸いの説明に持って来いの写真です。
大和村までの途中途中の何本かの山道に入って秋の気配を探してみたが、植物にあまり詳しくない私にはちっちゃな秋は見つけられなかった、ただトンボや夏とは違うセミの鳴き声や日差しの陰りで感じる程度だ、ススキはまだ穂を出してはいない。
夏の間、青い海青い空に憧れて羨んだみなさん、これから先は南に住む者達は紅葉に彩られるあなた方の地方ことがうらやましい季節になります。無いものねだりですね。