奄美へのいざない

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笠利宇宿漁港周辺、秋。

2011-10-15 04:00:57 | 写真

 この二日は徳之島からの駅伝チームがご宿泊、笠利の会場まで送迎片道45km、送り届けてお迎えするまでの時間がそれほど長くないので現場で待機することにする。

 と言っても4時間以上はある訳で、仮眠をしようと思うがこの炎天下バスの中はかなりの高温になる、エアコン付けて温度は下げれるが窓ガラスばかりのバスの中では日差しは遮れない。

 バスを隠すだけの日陰を探して周辺をウロウロ、やっと見つけた海岸沿いのモクマオの森、眺めていると緑が綺麗、すぐすぐ眠れそうにも無いのでカメラを持って散策。

 バスに戻り寝ていたらバスの窓をコンコン、以前うちの店に集金に来ていた信用金庫のお兄ちゃん、移動で笠利支店へ来ていた、集金途中にバスを見かけて来たらしい、缶ジュースを飲みながらお喋りタイム。

 林を抜けてキビ畑の彼方へ走り去る彼のスーパーカブの後姿はほほえましい。

 しばらくまた寝ていたらまたコンコン「こんにちは」今度は駐在のおまわりさん、「こんなところで何しているんですか?」、とりあえず事情を説明カクカクシカジカダイハツへ、寝起きで話していたから話の最後に「・・・・・日陰を求めて巡り巡りやっとこの場所にたどり着きました」などと変な返事をした。おまわりさんが去った後にそれを思い出して自分で一人笑い。

 さて、また寝るぞとウトウトしていたらまたコンコン、昼飯を食べて午後の集金めぐりに出て来た信用金庫のお兄ちゃん「そこでおまわりさん張ってるから気を付けて」

 「わざわざ知らせてくれてありがとう」。

  「もぉーうるせー、ここ数日まともに寝てないんじゃー、ほっとけー、と心の端っこでつぶやいた」

 そんなこんなののどかな田舎の一日目。

  そして翌日も同じ場所で待機、今日はこっちから先に信用金庫のにーちゃんにコーラ買って来いと電話してやった。

 まだまだセミの鳴き声がやかましい奄美です。

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