残りわずかとなったみかんの収穫に行った、あわせて来年の収穫へ向けた枝の剪定を行う、あっちこっちの畑も同じ事を行っているのだろう、剪定した枝を燃やす煙が幾本も上がっている。何時も畑作業をしながら思う事だが農業を行う事は大変な事だ、数年先、一年先、何ヶ月先の収穫の保障は無い、日照り、水不足、台風、病害虫、糖度不足、形が悪い、など等まったく予測がつかない収入も解ら無い、他の産業であれば足し算的に予想は建てられるから対処も対応も図り易い。改めて太陽と大地の恵みに感謝、農家にも感謝、もっと野菜やご飯を大切に食べなきゃと思う。
みかんを狙っていろんな小鳥がそこいらじゅうを囀り回っている、カラスも大合唱。
畑脇の緋寒桜の木にメジロが4羽、花の蜜を突っついていた。