先週の国体県予選帰りの白畑君と、片道8km梅雨らしい小雨の中のミニツーリング。出発して目的地に着くまでは、中々快調で熱を帯びた体を小雨が適度に冷やしてくれた、リーフ外の深場もいつもは濃いブルーで怖さを覚える所も、雨が弾いて水面をぼかしてくれるおかげで浅いところとさえ思わせた。20分くらいの休憩を挟み帰路についたとたんに土砂降りの雨、すぐ側にあるはずの陸地さえ見えないほどだ、干潮ではあったがリーフ内の浅場を舟を擦らないように注意しながら進む、大浜海浜公園を過ぎ摺子崎を出たとたんにうねりと沖へ吹く風が現れた、岬の右と左でこんなにも海の様子が変わる、危険と判断し大浜海浜公園へ戻る。後になってもしもを考えると怖くなった。