製作時間が長くなると、途中の閃きで、色々と試したくなってしまいます。
加工組み立てをしている時間より、あれこれ考えている時間の方が遥かに長くなります。
(最近は絵を描く時もそんな感じです。)
で・・・
水平尾翼を楕円翼にしようと、表計算ソフトとグラフ用紙を駆使して(^^;)描いてはみたのですが・・・・
バルサでリブ組するとなると、前縁は継がないといけないのかなぁ・・・
ムクにするには軽い材料が手に入り難いし・・・
丸く肉抜きするのは強度が低下する割にあまり軽くならないし・・・
やっぱり楕円翼は、スチレンボードに直貼りが適しているのかなぁ・・・
結局、矩形翼になってしまったりして?
まぁ、こういう試行錯誤が自作機の楽しみでもあるのですが・・・
加工組み立てをしている時間より、あれこれ考えている時間の方が遥かに長くなります。
(最近は絵を描く時もそんな感じです。)
で・・・
水平尾翼を楕円翼にしようと、表計算ソフトとグラフ用紙を駆使して(^^;)描いてはみたのですが・・・・
バルサでリブ組するとなると、前縁は継がないといけないのかなぁ・・・
ムクにするには軽い材料が手に入り難いし・・・
丸く肉抜きするのは強度が低下する割にあまり軽くならないし・・・
やっぱり楕円翼は、スチレンボードに直貼りが適しているのかなぁ・・・
結局、矩形翼になってしまったりして?
まぁ、こういう試行錯誤が自作機の楽しみでもあるのですが・・・
「セメダイン エポキシパテ木部用」ポッドのフィレット整形に使ってみたエポキシパテです。
木より硬く軽い材質、ヤスリがけ・塗装OKということで使ってみました。
粘土より柔らかい感じで、主剤と硬化剤が金太郎飴のようになっていて、練ってから使用します。
若干擦り付けた時の密着感が弱い感じがしましたが、塗れた布で押さえるようにならすと、まぁまぁの感じでした。
硬化後は、かなり硬い感じですが、サンドペーパーで削れました。
アサヒペンの「スーパーパテ 内外部用」の水性?パテよりは、樹脂面へのなじみもよく、塗装の前処理も要らないように思えました。
木より硬く軽い材質、ヤスリがけ・塗装OKということで使ってみました。
粘土より柔らかい感じで、主剤と硬化剤が金太郎飴のようになっていて、練ってから使用します。
若干擦り付けた時の密着感が弱い感じがしましたが、塗れた布で押さえるようにならすと、まぁまぁの感じでした。
硬化後は、かなり硬い感じですが、サンドペーパーで削れました。
アサヒペンの「スーパーパテ 内外部用」の水性?パテよりは、樹脂面へのなじみもよく、塗装の前処理も要らないように思えました。
Mini SALの 主翼取り付け部を作りました。
カーボンパイプのスペーサーを取り付けた後に、航空ベニヤで主翼台座を取り付け、前後をバルサで形を
整えました。
中央部には、錘を積めるように溝を作っておきました。
カーボンパイプのスペーサーを取り付けた後に、航空ベニヤで主翼台座を取り付け、前後をバルサで形を
整えました。
中央部には、錘を積めるように溝を作っておきました。
Mini SALの ポッドとブームの接続です。
前述の3サーボ用ポッドのようにコアが無いので、胴枠を作って固定する事にします。
胴枠は、1mm航空ベニヤなのですが、そのまま固定すると接触面積が小さくポッドへの応力集中がありそうなので、バルサのフィレットで接触面積を増やしました。
ポッドが主翼台座(中央翼弦150mmで台座の長さは100mmの設計です。見えている木製台座の長さは70mm)の後ろまであるのは、メカボックス以後の絞りを大きくするよりは、滑らかに絞った方が空気抵抗が少ないだろうという思い込みから、また、ブームに主翼台座を固定したのは、ポッドの強度を落とせるだろうという事からです。
今回は、プロトモデルなので、台座のフィレット部分はこれから作る後付けですが、今後はポッドと一体整形にしたいです。
今回、2プライ以外に、1プライでポッドを作った事に因って、どのあたりが弱いか判ったので、次は必要な箇所だけ2プライにした1 .5プライ?でやってみようと思います。
前述の3サーボ用ポッドのようにコアが無いので、胴枠を作って固定する事にします。
胴枠は、1mm航空ベニヤなのですが、そのまま固定すると接触面積が小さくポッドへの応力集中がありそうなので、バルサのフィレットで接触面積を増やしました。
ポッドが主翼台座(中央翼弦150mmで台座の長さは100mmの設計です。見えている木製台座の長さは70mm)の後ろまであるのは、メカボックス以後の絞りを大きくするよりは、滑らかに絞った方が空気抵抗が少ないだろうという思い込みから、また、ブームに主翼台座を固定したのは、ポッドの強度を落とせるだろうという事からです。
今回は、プロトモデルなので、台座のフィレット部分はこれから作る後付けですが、今後はポッドと一体整形にしたいです。
今回、2プライ以外に、1プライでポッドを作った事に因って、どのあたりが弱いか判ったので、次は必要な箇所だけ2プライにした1 .5プライ?でやってみようと思います。
Freestyle RC Glider at Flatland Bungee & Hand Launch
Podの樹脂が固まりました。
HLG用は、
1Pが10.0g 、2Pが14.5g。
Freestyle Glider用は、スタイロフォームをかき出して、25.0g
でした。
1Pの方は、少しコアを残す予定だったのですが、2Pが強度もそれなりで15g で上がったので、試しにコアをかき出してみました。
やはり、ハッチ周辺は、ふにゃふにゃです。
数日置いて、少しは硬くなれば良いのですが・・・・
油性ペンで、あたりを描いておいた箇所が樹脂に滲んでチョット汚くなってしまいました。
なにか別のもので描く事を考えなくちゃ・・・
Podの樹脂が固まりました。
HLG用は、
1Pが10.0g 、2Pが14.5g。
Freestyle Glider用は、スタイロフォームをかき出して、25.0g
でした。
1Pの方は、少しコアを残す予定だったのですが、2Pが強度もそれなりで15g で上がったので、試しにコアをかき出してみました。
やはり、ハッチ周辺は、ふにゃふにゃです。
数日置いて、少しは硬くなれば良いのですが・・・・
油性ペンで、あたりを描いておいた箇所が樹脂に滲んでチョット汚くなってしまいました。
なにか別のもので描く事を考えなくちゃ・・・
Freestyle RC Glider at Flatland Bungee & Hand Launch
ポッドのクロスを 77で貼りました。
Freestyle Glider用ポッドには1mm航空ベニヤとピアノ線でバンジーフックを付けました。
HLG用は、
コアのみで4.5g が、1Pで7.5g 、2Pで11g。
Freestyle Glider用が、
コアのみで10gが、2Pで21.5g
になりました。
これから、樹脂を含ませて、2Pタイプはコアを取り除いてどの位になるか楽しみです。
ポッドのクロスを 77で貼りました。
Freestyle Glider用ポッドには1mm航空ベニヤとピアノ線でバンジーフックを付けました。
HLG用は、
コアのみで4.5g が、1Pで7.5g 、2Pで11g。
Freestyle Glider用が、
コアのみで10gが、2Pで21.5g
になりました。
これから、樹脂を含ませて、2Pタイプはコアを取り除いてどの位になるか楽しみです。
Freestyle RC Glider at Flatland Bungee & Hand Launch
ポッドの製作前で製作が停まってましたが、FRPポッドの製作のめどがついたので再開する事にしました。
(キャノピー部はレタッチソフトで色付けしてあります。)
というのも、HLG用のポッドと一緒にクロス貼りをしてしまった方が樹脂の無駄が少ないだろうということなんです。
大きいので、コアだけで10gと重いです。
2プライにしてハッチ部分以外は、コアを取り除いた方が良さそう・・・・
ポッドが大きい場合は、FRPのみ、小さい場合はコアありが良さそうな気がしてきました。
最初はバルサで組もうと思っていたのですが、とりあえず作ってみて上手くいかなかったらバルサ製にすることにします。
ポッドの製作前で製作が停まってましたが、FRPポッドの製作のめどがついたので再開する事にしました。
(キャノピー部はレタッチソフトで色付けしてあります。)
というのも、HLG用のポッドと一緒にクロス貼りをしてしまった方が樹脂の無駄が少ないだろうということなんです。
大きいので、コアだけで10gと重いです。
2プライにしてハッチ部分以外は、コアを取り除いた方が良さそう・・・・
ポッドが大きい場合は、FRPのみ、小さい場合はコアありが良さそうな気がしてきました。
最初はバルサで組もうと思っていたのですが、とりあえず作ってみて上手くいかなかったらバルサ製にすることにします。
主翼固定台の仮組をしてみました。
ナットを固定した航空ベニヤ板の下には、半円に削ったバルサ板を貼ってカーボンパイプの座りが良いようにしています。
板ナットの厚みが薄いので、3mmの平板を間に入れてネジの頭が少しナットから出ても構わないようにしました。
写真の下は、翼固定台をパイプに固定する時に、中心線が一致しているか確認する為の定規を檜棒で作ってみました。(気休めの気もしますが・・・)
ナットを固定した航空ベニヤ板の下には、半円に削ったバルサ板を貼ってカーボンパイプの座りが良いようにしています。
板ナットの厚みが薄いので、3mmの平板を間に入れてネジの頭が少しナットから出ても構わないようにしました。
写真の下は、翼固定台をパイプに固定する時に、中心線が一致しているか確認する為の定規を檜棒で作ってみました。(気休めの気もしますが・・・)
Min SAL用のポッドのコアを切り出しました。
高翼で台の上に取り付けるため縦長のプロポーションで、2サーボが入る大きさにしました。
幅は、前作よりも3mm程絞っています。
今回は、ハッチ部を切り出してはいますが、メカ室のくり抜きは行なっていません。
高翼で台の上に取り付けるため縦長のプロポーションで、2サーボが入る大きさにしました。
幅は、前作よりも3mm程絞っています。
今回は、ハッチ部を切り出してはいますが、メカ室のくり抜きは行なっていません。
これは凄いビデオです。
Yokota Slow Flyer Clubさんのページで紹介されていたのですが。
鷹匠のJOSE LUIS ORTIZ氏が、鷹にビデオカメラを持たせて撮影した映像です。
鳥がどのようにして飛んでいるかは、大抵は、飛んでいる鳥を遠くから見るしかなかったように思うのですが(それも貴重な物ですが)鳥にカメラを積んで写した物は、凄い勉強になります!! これは革命かもしれません。
垂直尾翼を持たない鳥なので、やはり頻繁に姿勢を制御しているように感じました。
でも、その姿勢制御は、翼を捻る事による制御は動作が小さいせいかもしれませんが、尾羽がメインであるように感じました。
うぅ~ん。フライングウイングでは、小さなVテールを持った物が一番近いのかもしれないのかなと思いました。
アホウドリくんの飛行を遠くから写したビデオも随分見ましたが、背中に積んだものも見てみたいなぁと思いましたが・・・
無理だろうなぁ~。
Yokota Slow Flyer Clubさんのページで紹介されていたのですが。
鷹匠のJOSE LUIS ORTIZ氏が、鷹にビデオカメラを持たせて撮影した映像です。
鳥がどのようにして飛んでいるかは、大抵は、飛んでいる鳥を遠くから見るしかなかったように思うのですが(それも貴重な物ですが)鳥にカメラを積んで写した物は、凄い勉強になります!! これは革命かもしれません。
垂直尾翼を持たない鳥なので、やはり頻繁に姿勢を制御しているように感じました。
でも、その姿勢制御は、翼を捻る事による制御は動作が小さいせいかもしれませんが、尾羽がメインであるように感じました。
うぅ~ん。フライングウイングでは、小さなVテールを持った物が一番近いのかもしれないのかなと思いました。
アホウドリくんの飛行を遠くから写したビデオも随分見ましたが、背中に積んだものも見てみたいなぁと思いましたが・・・
無理だろうなぁ~。
翼固定用のナット受け台です。
1mm航空ベニヤに角ナットを固定しました。
これで2g。
チョット重いです。
樹脂ナットを使っても良かったのですが、ネジを舐めやすいのが心配なので鉄製を用いました。
樹脂製ボルトを用いるなら、アルミ板にタップを切ってもいいかもと思っています。
また、片方をナットを取り付けずに立て向きのダウエル用のパイプを取り付けても良いかと思ったのですが、どちらでもパイプは付けるので今回はナットを2つ埋め込んで試してみるつもりです。
1mm航空ベニヤに角ナットを固定しました。
これで2g。
チョット重いです。
樹脂ナットを使っても良かったのですが、ネジを舐めやすいのが心配なので鉄製を用いました。
樹脂製ボルトを用いるなら、アルミ板にタップを切ってもいいかもと思っています。
また、片方をナットを取り付けずに立て向きのダウエル用のパイプを取り付けても良いかと思ったのですが、どちらでもパイプは付けるので今回はナットを2つ埋め込んで試してみるつもりです。
ポッドのクロス貼りが終わりました。
雌型を使ったものではないので、直貼りで表面を覆ったラップの皺等が残ってしまいました。凹んでいる所はスーパーパテ等で埋めたのですが、クリヤ仕上げではアラが目立ってしまうので塗装してしまいました。
塗装での重量増は0.5g程度です。
結局、スタイロフォームのコアにクロスと樹脂で約10gの増加でした。
試しに、ハッチの箇所のスタイロフォームを取り除いてみましたが、ペコペコでちょっと頼りないので、再度スタイロフォームの骨を接着してしまいました。
コアを残して1プライかコアを除去して2プライは微妙な所です。
持った感じは、1プライでもコアが残っているとかなりしっかりした感じです。
雌型を使ったものではないので、直貼りで表面を覆ったラップの皺等が残ってしまいました。凹んでいる所はスーパーパテ等で埋めたのですが、クリヤ仕上げではアラが目立ってしまうので塗装してしまいました。
塗装での重量増は0.5g程度です。
結局、スタイロフォームのコアにクロスと樹脂で約10gの増加でした。
試しに、ハッチの箇所のスタイロフォームを取り除いてみましたが、ペコペコでちょっと頼りないので、再度スタイロフォームの骨を接着してしまいました。
コアを残して1プライかコアを除去して2プライは微妙な所です。
持った感じは、1プライでもコアが残っているとかなりしっかりした感じです。