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蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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HLG製作 39

2010年01月16日 | グライダー
サーボベッドを固定しサーボを借り組してみました。

モスキート以外は、一般的なベッドにタッピングスクリューでの固定です。
一番右のものはフユーズ内に3サーボと当初は思っていましたが、翼内サーボにしたので余裕があります。

HLG製作 38(Min)

2010年01月14日 | グライダー
モスキートクラスのHLGのサーボベッドの工作です。
フューズにレールを設け、板にサーボを固定したものを刺しこむ構造にしました。
このサイズのサーボの信頼性がいまいちと感じたため交換を容易にするためです。

追伸)
iMacが昨年末起動しなくなってしまったため、家族のiBookを借りて更新しています。(^^;)

絵の方もアナログ中心になってしまっているし、次は私もノートかな・・・

HLG(フリースタイル) 製作36

2009年12月03日 | グライダー
エルロンサーボをフユーズに入れるか翼内に納めるか迷いましたが、リンケージを簡単にする等の理由で翼に埋める事にしました。
当初フューズ内に入れるつもりだったため翼厚が薄めであることと、使用するサーボの厚さがややあるので、若干のフィッレットを付けて帳尻を合わせます。

翼の表面に突起物は付けたくなかったんだけど・・・
下面だから我慢しますか・・・

HLG 製作35

2009年11月27日 | グライダー
スチレンボードの尾翼に翼紙をアクリルエマルジョンで貼付けました。
3mmtのものは、片側を貼った時点で紙の収縮の影響で反りが発生しましたが、両面を貼ったら収まりました。
飛行して強度不足であれば補強材の埋め込み等の必要があるかもしれません。

翼紙の貼付けでの重量増加は
5mmt大:6.3g → 8.5g
5mmt小:4.7g → 6.5g
3mmt小:3.3g → 4.8g
でした。

使用した翼紙はユニオンモデルの物でしたが、このメーカーは無くなってしまいましたので今後の使用は難しそうです。
画材店に行く用事がありましたので、日本画、書などに使用する紙を調べてきましたが、書用のもので使えそうなものがありそうでした。

HLG 製作(翼紙の仮接着)

2009年11月09日 | グライダー
スチレンボードにライトプレーン用翼紙を仮貼りするテストを行ないました。

水溶性樹脂から次のものを選び、それぞれを水で倍に薄めて接着しました。
1)リキテックス マットメディウム(アクリルエマルジョン)
2)リキテックス グロスポリマーメディウム(アクリルエマルジョン)
3)木工ボンド(酢酸ビニルエマルジョン)

接着力は 1、2、3の順です。
いずれも手で剥がすと剥がれてしまいます。
特に木工ボンドは簡単にはがれてしまいました。

水溶性の樹脂を選んだのは、翼紙を湿らす事で伸び、乾燥した時に皺が出来にくくするためです。

HLG 製作31

2009年10月28日 | グライダー
Min.HLGの尾翼のポストです。

少しテールが重いような気がするので無駄な抵抗とは判りつつポストを小さくしてみましたが・・・
切り取った重さは0.1g以下でした。
ちなみに右下の塊は軽量エポキシパテですがこのサイズで1.5g
やっぱり尾翼を出来るだけ軽く作る努力をしないとダメそう・・・

HLG 製作29

2009年10月23日 | グライダー
Min.HLGの尾翼のポストです。

垂直尾翼固定板を位置決めしてスポットで接着しました。
この後フィレットをつけます。
更にマイクログラスで補強しますが、これはリンケージチューブを固定してからすることにします。

10φブームのものは、カーボンパイプを削ってオフセット量が少なくなるようにしました。
(ラダーホーンの長さの関係です)

風の強さ

2009年10月21日 | グライダー
気象関係のサイトを調べたら下記のような基準が書いてあった。

レベル0:静穏 風速は毎秒0.2メートル以下で、煙突の煙は、まっすぐに昇っていく。海面は鏡のように滑らか。

レベル1:至軽風 風速は毎秒0.3~1.5メートルで、煙が靡くから風の向きが判るが、風を測る風見が動くほどではない。海上は鱗のようなさざ波が立ち始める。

レベル2:軽風 風速は毎秒1.6~3.3メートルで、顔に風を感じるようになり、木の葉がそよぐ。風見も動き始め、海上は一面にさざ波が現われる。

レベル3:軟風 風速は毎秒3.4~5.4メートルで、木の葉や細い小枝が絶えず動く。海上は波頭が砕け始め、泡は硝子のように見える。白波が現われる。

レベル4:和風 風速は毎秒5.5~7.9メートルで、小枝が動く。道路からは砂塵が立ち、紙片が舞い、海上には白波がかなり多く見える。

レベル5:疾風 風速は毎秒8.0~10.7メートルで、葉の茂った樹木が揺れ動き、池や沼の水面にも波頭が立つ。海上は白波がたくさん現われ、しぶきが立ち始める。

レベル6:勇風 風速は毎秒10.8~13.8メートルで、大枝が動き電線が唸り始める。雨が降っていても、傘をさすのは困雑。海上は波の大きいものが出来始め、波頭は砕けて白く泡立つ。

レベル7:強風 風速は毎秒13.9~17.1メートルで、樹木全体が揺れ、風に向かって歩きにくくなる。海上は大波が立ち、波頭は砕けて海面は白い泡に覆われる。

レベル8:疾強風 風速は毎秒17.2~20.7メートルで、小枝が折れ、風に向かって歩くことが困難。海上は波頭が聳え立ち、しぶきは渦巻きとなって波頭から吹きちぎれる。

レベル9:大強風 風速は毎秒20.8~24.4メートルで、瓦が飛ぶなどの被害が出る場合がある。海上は波頭がのめり、唸り声を上げ、水煙が立つ。波の高さは7~10メートルになる。

レベル10:暴風 風速は毎秒24.5~28.4メートルで、人家に大きな損害が起き、樹木は根こそぎになるが、陸地の内部では滅多に吹かない。海上は波頭が逆巻き、見通しが損われる。

レベル11:烈風 風速は毎秒28.5~32.6メートルで、広い範囲に大きな損害が出るが、滅多に吹く風ではない。海上は山のような大波が立ち、小さな船は波の影に隠されてしまう。

レベル12:ぐ風 風速は毎秒32.7メートル以上で、これより上の階級はない。被害は甚大で、記録的なものとなる。海上は波が15メートルにも達し、泡と水煙りの為に海と空の境も判らないだろうと考えられている。

HLG 製作28

2009年10月21日 | グライダー
Min.HLGの垂直尾翼のポストです。
前側のナット回り止めは流線型に削りました。

取り付け穴寸法は4種類共通で垂直尾翼の使い回しができるようにしています。
でも、垂直尾翼のラダーホーン位置は固定ですので水平尾翼との位置関係がブーム径によって若干変わってしまいますが許容誤差範囲かなと・・・