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蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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送信機のセッティング

2007年07月23日 | グライダー
今、送信機は、双葉のT6EXAPを使ってるんだけど、グライダー用のセッティングは特になく、ネットで調べてもハンドランチグライダー用の調整に付いてあまり詳しく書いてあるのが見付からなかった。
雑誌は、キットの紹介が殆どで、あまり役に立たないし・・・

昔のは、プログラムミキシングなんていうのは無く、そんなの調整と腕なのさって感じだったような気がする。

まぁ、便利な物は使えるに越した事は無いので、取説とにらめっっこしながら、あれこれやってみた。
で、備忘録としてメモしておく事にします。

1)2chラダー機の場合。(ランチプリセット)
 右手で無理矢理、ラダーを少しだけ切って、投げれば良いのだけれど・・・
ランチプリセットって言葉と投げる時にラダーを少し右に切っておくスイッチを使うってあるんだけど・・・
悩みました。
閃いたのは、引き込み脚スイッチ(5ch)にラダーをプログラムミキシングすること。
丁度左手で操作出来る位置にあるので、良いんじゃないかな。
ミキシング量は仮に10%位とし、スイッチ上でラダーが右に少し切れる。下でニュートラル。
細かい調整は、ラダーのトリムタブで調整出来る範囲でやる事になると思う。

2)左右のスティックでラダーを操作する。(お遊びモードかも・・・)
 記憶違いかもしれないけど・・・
昔の送信機のスティックって「モード2」だったような気がするけどどうなんだろう?
左手上下でスロットル、左右でラダー。右手で上下でエレベーター、左右でエルロン。
これって、実機のスティック式(エレベーター+エルロン)の操縦桿とペダル(ラダー)、左側にスロットルレバーに準じている操作だと思う。 
でも、1、2ヶ月なんだけど・・・慣れてしまった物はしょうがない。
それに、右スティック上下のラチェットを簡単にスプリングに変えられそうも無いので、このまま慣れちゃおう・・・
でも、ハンドランチなので、2ch機でも左手だけで、上下左右の操作が出来るようにと、左手の左右でラダー操作に慣れるためにこんな設定を。

 4chレシーバーの1、2chにサーボをセットすると、右手左右でラダー、左手上下でエレベーター。
でもモード3にしてやっていたら・・・操作を間違えちゃう。(あれ!曲がらないって・・・)
で、ラダー(4ch)をエルロン(1ch)にミキシング。(量はとりあえず、大きな操作を想定しないので、50%)


3)5ch操作
 将来、全部の舵をそうさするとなると(スポイラーもつけると6ch か)フラップを操作したくなる。
で、最初、取説を見ていたら、フラッペロンの設定が出来るようになっていたんだけど・・・
6chだと、操作がダイヤル。操作してみたけど使い辛そう。
調べてみると、多くの人は、スロットルレバーをフラップに当てているらしい。

 で、悩んだ末に・・・・
スティックをモード4に設定
Vテールミキシングを設定。
5chを1chに10%ミキシング(ランチプリセット)
で、レーシーバー側は、2ch、4chをエルロン、フラップサーボへ、1chをエレベーターに、3chをラダーに接続。
なんだかややこしいぞ。

バカな事をやってる・・・、こうやれば良いんだよという、ご意見があったら、ぜひコメントをお願いします。

Fuselage のモックアップ

2007年07月22日 | グライダー
モスキート~1mクラスのハンドランチグライダーを考えると、胴体の空気抵抗がかなり気になるという事で、胴体のモックアップを作ってみた。

左は、あまり考えずに・・・サーボは縦置き。
幅に余裕のある胴体底は丸底にしてみたけど、前面投影面積がデカイ。
中央は、サーボを寝かしてみた。ホーンの高さの関係で思ったほど効果無し。
右は、ホーンのスペースを確保しながら、幅を出来るだけ削ってみた。

重量とリンケージの問題から、重心の近くでなるべく後方にサーボをセットしたいので、とりあえずこんな感じ。

主翼の前にサーボを横積みにすればもう少し前面投影面積は減らせると思うのだけれど、ノーズモーメントが長くなる、両引きの糸引きが使用出来ない。
また、メンテナンス用の窓を側面か下面にしなければ辛そう。
そうなると強度が不安。
ペラペラのノーズカウルにして、ブームにメカを固定する手も無くはないけど・・・
さてどうしようか?

6Vアルカリ電池は・・・

2007年07月18日 | グライダー
失敗でした。
4LR44という単5くらいの大きさの6Vアルカリボタン電池があったので、ハンドランチグライダーのメカ用電源として試してみたのですが・・・
スイッチを入れてしばらく(数分)したらサーボがガチャつきはじめてしまいました。

重さ11gで期待したんだけどなぁ・・・

先日書いた、006P型のニッケル水素電池をばらした物は、充電器の問題で、数回充電したら液漏れ発生。
専用の、低電流の充電器が必要なようです。
(発火しなくてよかった・・・)

とりあえず、ちび電君(27g)とCR2リチウム電池を2本組んだ物(24g)が安心して使える電池かも知れません。

受信機用バッテリー

2007年07月15日 | グライダー
ハンドランチグライダーのメカ用バッテリーですが、今までは、「ちび電君」を使っていたのですが、006P型のニッケル水素電池(価格は2000円弱)をばらして1/3AAAA電池で組み直しました。
容量が半分以下?になってしまったけど、重さは約10gの軽量化。
これは、とっても大きいです。
スタビライザー付近のブームに貼付けてあった釣り用板錘2gも外せました。

実はコレ、きむらクラフトさんのHPに出ていた、モスキート級ハンドランチグライダー「Micro X-ray」の記事で知ったのですが・・・

リポを使う方法もあるのでしょうけれど、取り扱いがチョット気になります。

モスキート級だと軽量化が一番の悩みの種で、自作DLGは、やっぱり1m級にしなくちゃだめかなと思ってた時だけに、ちょっと希望ができた感じ。

Micro X-rayも、さることながら、nemo (ドイツ語ページに飛行ビデオありますし、YouTube でnemoで検索すると何本か出てきます。)が、とっても気になるのです。

注意!)
専用充電器を用意し、充電電流や時間を充分注意しないと、液漏れ(発火)などの問題がありそうです。

改造版Angel DLG

2007年07月02日 | グライダー
バルサ・ソリッド翼のを飛ばしてきました。
高度が稼げない感じ。
機体が大きくなっている分、見える大きさが大きいので、それなりに上がっているのかもしれないですが・・・
ただ、伸びが良く向かい風でも走るので、低速でも舵が効くので滑空時間は延びている気もします。

速度が乗っている時は、尾翼面積が相対的に足らないためか、重量が増えているためなのか、舵の効きが悪いです。(小半径の旋回がし辛い)
また、失速が急激に起きます。ノーマルの翼では起きないような、ピチングに慌てます。でも、当て舵を打てば、回復も早いので高度損失はオリジナルより少ないです。
やはり欲張って、前縁半径を小さくしすぎた感じです。

ただ、風には、オリジナル+翼弦30mmの方が強いようです。

バルサのリブ組フィルム貼りで、もう少し前縁半径を大きくして、もう一つ作ってみようと思います。

コントロールライン(Uコン)のF2D(コンバット)で使われている、強度のある前縁と少ないリブでやってみようかなと思い、色々調べていたら・・・
F2D Combat Practice Texas Style というビデオを見つけました。
この人たち、Apogeeってハンドランチグライダーを飛ばしている人に似ているけど気のせいかな?
CRRCのページにもHLGだけじゃなくてF2Dも出てるし・・・
ビデオを見ていたら、またやりたくなっちゃいました。
それで、昔コンバットで使っていた、スーパーターガーG15を押し入れから引っ張りだしてみたけどクランクが固まっちゃってる・・・
まぁ、当分は、ハンドランチグライダーだけにしておこう。

P.S.
サーボの異常動作は、W-060BBに変えてから、無くなりました。
やっぱり、超小型サーボは繊細なのかな・・・

P.S.2
やっぱり、ハカリが要るなと思い買ってきて、重量を測ってビックリ!
ソリッド翼 全備重量:197g 翼面加重 12.8g/dm2
オリジナル+コード+30mm 全備重量:112g 翼面加重 11.8g/dm2
ソリッド翼 重すぎ

Angel DLG 大改造?

2007年06月27日 | グライダー
ハンドランチグライダーのAngel DLG 
ノーマルだと、スパン:770mm 、翼面積:7.2dm2 (12.5g/dm2)だけど
(実際は、コードを30mm伸ばしているので、10.4dm2 位になっているはず)

バルサ板を削りだして・・・
スパン:1100mm、コード 140mm(155~125) 翼面積:15.4dm2
翼厚6% 最大翼厚位置 40% 前縁半径 約1mm
の主翼を作って交換してみた。

ほんとうは、ちゃんとポッドも作って、使い古しの釣り竿で胴体も新調しようと思ったのだけれど・・・・
まっ! ものは試しという事で。

作る前は、強度が不安だったので、補強にカーボンの角材や主翼繋ぎに航空ベニヤを入れようと思ったのだけれど、強度が、思ったよりありそうなのと、なにせ重いので、却下。

塗装せずにテストした時よりも、塗料の重みで、翼は更に重くなってるし、胴体、尾翼はそのままなので、ダメもとのお遊び位に考えていたのだけれど・・・・

表面をピカピカに仕上げたい所だけど、塗料の重さが予想以上なのと、このサイズの翼なら、少々荒れている方が乱流になって抵抗が減るかなと・・・

で、近所の公園で、グライドテストと、軽く投げてみたら・・・
ハッキリ言って全然別もの。
グライドしてて、抵抗が全然違うのが見ていて判るくらい。

浮きも伸びも全然良いし、尾翼面積が相対的に小さいにも拘わらず低速での舵の効きも全然良い。
ノーマルが、軽く投げただけでは、空気を押せなくて、速度が落ちると舵も効かずにストンと落ちる感じなのだけれど、バルサ削りだし翼では、スゥ~っと伸びる。

ペグ位置も60%位置辺りに出来たので、軽く回しても素直に上がって行く。

これは、休日が楽しみ。

飛行機の資料

2007年06月22日 | グライダー
Fokker E.IIIという 古典機の資料を捜していて、凄いの見つけちゃいました!

WINGS 2.12
Plans 3-vues には、飛行機(実機)の三面図がいっぱい。
これは、眺めているだけでも飛行中年には、もう たまらないです。
図面だけではなく写真などの資料もありました。

グライダーは、色々な所を調べてるんだけど・・・
昔ながらのリブ組から、発泡スチロールのコアをバルサやグラスファイバーで覆ったものが主流に移っているような気がするんだけど・・・
薄翼だと表面で強度を持たせているのに少々疑問。
せっかく芯には軽い発泡スチロールを使っても、重いガラス(中にはカーボン)と樹脂で固めて、しかも補強材を貼付けちゃってる。
でも、ムクのバルサを買ってきて重さを計ってみるとちょっと重い。
今、試しに、削ってみてるんだけど・・・どうなるかなぁ?
やっぱ、しっかりしたスパーを持ったリブ組かなぁと思ったりもしてます。

うぅ~ん 絵の方がちょっとおろそかになっているけど・・・
ちょっと気分転換には、なっているとは思う。
たぶん・・・

サーボ分解

2007年06月16日 | グライダー
Angel DLGに付属していたサーボは、ベルトを外せば開くんだけど、変な動作は直らなかった。

WAYPOINT W-038CL は、側面のシールを剥がすと開いた。
ふたを開けると、パラパラっとギヤが飛び出してしまいました。アチャぁ~

ホーンの軸の底にボリュームみたいなのが付いているんだけど、どうもその固定が怪しい。
回転させると、カタって感じで上下に動く。
また、軸の固定もひ弱なケースと、ボリュームみたいなので支えているだけ。
とりあえず、もう一つのを見ながらギヤを組み込むと、あれ? 元に戻った。

もう一つのも開けてく見直したけどこっちはダメ・・・

どうやら、軸受けが非常に弱いみたい。
ちょっとした墜落のショックと、テンションをかける糸引きリンケージは、このサーボには負担らしい。
ノーマルが、ピアノ線のリンケージなのはその辺もあるのかな?

一応今の所動いてるけど、いつまた怪しくなるか判らないので・・・
サーボベッドとリンケージをやり直さなきゃならないけど、昼に買ってきた、W-060BBに乗せ変えようと思う。

サーボが暴れる

2007年06月16日 | グライダー
早起きして、ハンドランチグライダーを飛ばしに行こうとして、バッテリーを充電して動作を確認したら・・・

ありゃりゃ!
サーボがグイーンと回って振り切れてしまった。
先日確認した時は何ともなかったんだけどなぁ・・

その前に、付属の物がニュートラルが定まらなくなってしまい、WAYPOINT W-038CLに交換して、同じようになって、更に今回、これが3回目。
エレベーター側ばかりだ。
別の受信機に繋いでも症状は変わらず。

なんでだろう?

模型屋のオヤジは、「このサイズはすぐ壊れるんだよね・・・、フタを開けたら直る事もある」とか言ってたけど。

少し重くなるけど、今度は、1サイズ上のクラスを積んでみようか。

飛行中年 !

2007年05月26日 | グライダー
巷では、チョイ悪オヤジというのが流行っているらしいが、飛行中年復活なのだ。
ただし、飛行であって、非行ではない。

まぁ・・・模型飛行機に再び手を出してしまったということなのだけれど。
半完成機で「Angel DLG」というハンドランチグライダー(手で投げて飛ばすグライダー)を入手した。

以前は、ラジコンの飛行機といえば、単三電池を4本と、4、5センチ角はありそうな受信機とサボモーターを積んでいたので、とても、手で投げて飛ばせるような飛行機を作る事は難しかった。

それが軽くて容量のある電池と、小指の先くらいの受信機やサーボモーターで、小さな模型飛行機でも飛ばせるようになったのだから技術の進歩とはすごいものだ。
ちなみに、このグライダーに 付いていたのは、マイクロサーボという超軽量(3.6g)なのだ。

動力付きといえば、以前は、アルコールを燃料としたエンジン機が普通だったが、現在はモーターで飛ぶ小型の電気飛行機も一般化している。

改造箇所は、サーボを縦積みにし、(一つは主翼の下に移動)リンケージは糸引き。
スチレンボードで、翼弦を30mm足し翼面積を増やした。

今回は、とりあえず、現在の飛行機の基本性能を知る為にキットを購入したけど、このサイズなら、手軽に自作出来そうだ。

まぁ、絵の方が、おろそかにならない程度に楽しもうと思っている。