打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

コンビニの雄

2013-11-15 20:44:13 | Weblog
学生街のコンビニは、朝と夕方は行列ができる。

私が寄った時は夕方で、案の定学生たちがレジに行列を作っていた。しかし今日はとくに並んでいる。3つあるレジがみんな詰まっていた。

1つのレジは、かなりの惣菜を購入しており、しかもそれを全部温めてもらっている。それならまだしも、そのお客はおでんも注文したのだ! おまけに優柔不断な人らしく、どれを買おうかウンウンと唸っている。

隣のレジは怒涛のコンビニ受け取り。恐ろしいことに5つ程受け取っているらしく、1つ1つ、署名をしている。かなり時間がかかるだろう。

3番目のレジはコンビニ業務で一番面倒くさそうな宅急便受付。しかも複数の荷物があるらしく、そこでまたレジを詰まらせている。

うーむ。そりゃ行列もできるよなあ。仕方がないので別のコンビニで夕飯を購入することに。カニクリームコロッケを買った。

カニクリームコロッケって美味いよね。「伝染るんです。」で美味いものは何か!?という張り紙に対してカニクリームコロッケと叫ぶ人が多いというネタがあったけど、やっぱりカニクリームコロッケは美味いものなのだ。

あばよ青春の店

2013-11-14 20:15:55 | Weblog
大学生の頃によく通った店に、久しぶりに夕飯でも食いに行くかと向かったのですが、なんとその店が一週間ほど前に閉店していました。クリームコロッケが美味しくて、安くて、良い店だったのに。

ネットと勉強しかしていなかった大学時代だったけど、それでもそれが私の青春なわけで、その店も私の青春の一部だったのです。閉店してしまったのが、実に残念です。

もう一回、クリームコロッケカレー大盛りが食いたかったな。

これからもこんな事がいっぱいあるのでしょうね。それが大人になるということかもしれませんけど。小学生時分にかよっていた駄菓子屋はもう大きなマンションになっているしね。朝、買物をしていた文具店もとっくにないよ。おばちゃんは元気にしているだろうか。

センチメンタルな夜。あばよ青春。


「ドリフ大爆笑」の想い出

2013-11-13 00:52:19 | Weblog
昨夜の特番がドリフターズと森光子のコントだった件について。

なんか急ごしらえって感じの内容でした。もしかしたら別の特番を予定したいたのに事情ができて、急に変更されたような……。まあ、森光子の一周忌ということもあるかもしれませんが、森光子に関しては前半でしか触れていません
でした。

忠臣蔵、水戸黄門といった時代劇コント、加藤茶の歌舞伎コント、威勢のよい風呂屋などまさしく「定番」のコントでした。何度観ても面白いんですよ。名曲は何度聞いても飽きないのと同じように、名コントも飽きないんでしょうね。

子供の頃、火曜日のテレビ欄にサザエさん[再]の後に「火曜ワイドスペシャル ドリフ大爆笑」と載っていたら、すごい嬉しかったです。歌コーナーがあったらトイレに行ったりね。雷様コントが始まったら、もう終わりなんだな~って寂しくなったし。実は月一ペースで放映されていたんですね。知らなかったな。

当時は気づかなかったけど、やっぱりドリフターズに長さんは必要な人物だったんですね。あと、志村はボケよりもツッコミで光るタイプなんだなあーと感じ入ったり。茶との歌舞伎コントは伝説のコントですよね。何度観ても笑える。

カトケンの忠臣蔵コントで茶がケンに「まだ嫁はおらぬのか?」と言われていましたが、このコントが放映された時点で、現在の茶の嫁は生まれていないというね。そう考えると、嫁が茶の凄さを知らないってのも伺えますわ。

「清須会議」感想(本当にネタバレ含む!)

2013-11-12 01:21:28 | Weblog
観てきましたよー。

この作品はですね。先週放映していた「ステキな金縛り」みたいなコメディを期待している人は、ちょっと肩透かしを喰らうかもしれないです。でも更科六兵衛さんは出てきましたよ。

たしかにコメディ要素はふんだんにあります。勝家と香の物の下りや、旗取り大会(小説ではイノシシ狩りでした)は非常に笑えました。

むしろですね。大河ドラマ「新選組!」が好きで、戦国時代も大好きという人(私みたいな人ね)にはとても楽しめます。

あとストーリーに直接関係ないけど、秀吉の指が六本あった説を採用しています。秀吉は執拗に右手を手袋で隠していましたから。

とにかくキャラクターがしっかりしてるんですよ。まあ、戦国時代好きな人が考えるテンプレート的なキャラクターではありますけどね。

柴田勝家……直情的な熱血漢
羽柴秀吉……明るい切れ者
丹羽長秀……冷静な策士
池田恒興……優柔不断
前田利家……律義者
織田信雄……うつけの皮をかぶったたわけ
織田信孝……生真面目な凡人

「織田家の跡取り」を決める清須評定(会議)後に、登場人物たちがどんな人生を歩むかを知ってから観るのが、この映画の正しい楽しみ方だと私は思います。面白いけど、ちょっぴり切ない。そんな映画でした。



(以下、ネタバレなので注意!)






この「清須会議」は、織田家の跡取りを決める会議ではありますが、同時に「誰が織田家家臣のイニシアティブを取るか」を決める会議でもあります。織田家古参の柴田勝家か、明智光秀を討伐して日の出の勢いの羽柴秀吉か。他の織田家家臣たちは、どちらに付くかを選ばなければいけません。

作品で強く浮き彫りになっていたのは、勝家と秀吉の「大局観」の差でした。

秀吉は信長の跡を次いで天下人を目指しています。しかし勝家は織田家筆頭家老までしか望んではいませんでした。そこが二人の「器量」の差が出てきます。

その差が、評定に参加する池田恒興を味方に引き入れるための勧誘方法にも出ています。

秀吉は池田恒興に「俺の味方をしてくれたら、領地配分の時に好きな国をやるぞ。官位も貰ってやるぞ」と誘います。自分を担げば出世もさせるし、豊かにもしてやるぞ、と言っているのです。

逆に勝家は「儂の味方になれば、毎年越後の米を送ってやろう。越前の蟹も送ってやろう。うまいぞ!」と誘います。

秀吉は恒興を将来の大名として扱っています。秀吉が天下人になれば恒興は大名にしてやれますからね。でも勝家は恒興を織田家の後輩としてしか扱っていませんでした。



まあ、ここからは本当のネタバレになっちゃうんですけどね。



今までの秀吉を扱った作品で清須会議は、秀吉が信長の孫の三法師を手なずけて織田家のイニシアティブを取ろうとします。しかしその秀吉に三法師を担がせるように「仕組んだ」松姫の業の深さにびっくりでしたよ。うーむ、そう来たか!と唸ってしまいました。裏の裏のそのまた斜めって感じ。

コーホー(広報)

2013-11-11 22:32:20 | Weblog
ファミマの中華まん「ウォーズまん」を買いました。180円と中華まんではお高めですね。

これは「キン肉マン」とのコラボ商品で、続々と新しい商品が出てくるそうです。で、第一弾がウォーズマンの顔を模した「ウォーズまん」というわけで。

ウォーズマンの顔って描きやすいんでしょうね。すごく上手に模しています。丸っこいから原作よりも可愛くなってる。全体が黒系の中華まん。中身はブラックカレーらしいのですが。とりあえず表面の皮……顔面部分の皮を剥いで食べてみました。「ウギャアー!キン肉マーン」状態です。

うん、やや甘めで普通の中華まんの皮です。色がついているだけか。もちろんウォーズマンの顔部分を剥いだからといって、機械が出てくるというわけではありません。

そのままガブリ。中身は黒いカレーでした。そして思った以上にカレーの味がいい。カレーには鶏肉を煮たものが、割りと多めに入っています。食べごたえバッチリ。こりゃ立派なカレーですよ。

これならもう一回、食べてもいいなと思える味でした。美味しかったよ。

会社帰りに「清須会議」観てきました。それについては明日書きます。