打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

「黒子のバスケ」脅迫事件について

2013-11-04 10:42:15 | Weblog
思ったより大ごとになっていますよね。

昔から、特定の作品や作者に恨みを持って脅迫文を送りつけるケースはあったわけですけど、今回のはちょっと常軌を逸しているというか(いや、脅迫文を送りつける時点でまともじゃないけどね)尋常ではありませんね。

そもそも「黒子のバスケ」脅迫事件が勃発したのって、もう一年くらい前の話じゃないですか。それなのに未だに続いているわけですよ。よっぽど作品か作者に恨みがある奴の犯行なんだろうな。

それとも思ったより企業が屈するから面白くなってエスカレートしてしまったかのどっちかでしょう。どちらにせよはた迷惑な話です。そりゃ企業としては仕方がありませんよ。もし脅迫文を無視して実際に事件が起こったらどエライことになる。

単独犯か複数犯かはわかりませんが、手法がアナログすぎて警察もなかなか犯人に目星が付けられていない感じがします。だって郵送でしょ。

ネットを介した脅迫文とかだったらまだ手がかりはつかめるでしょうが、普通にポストに投函されてしまったら、どこで投函されたかはわかっても、ポストの数は一つの県だけでも無数にあるわけですからね。すべてのポストに警官を置いておくこともできないし、それに気づかれたら直ちに犯人は別の県から投函するでしょうね。

往々にしてこの手の犯行の動機って「えー?」っていうくらいショボイんですよね。好きなキャラの出番が減ったからとか、あのアイデアは自分が先に考えていたのに(考えただけ)パクられた!とか。そんなミザリーすれすれな動機。

「黒子のバスケ」ファンの気持ちを思うと心が痛む。私も自分の好きな作品が同じような目にあったら辛いからね。