打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

リアルと偶像

2013-01-16 06:29:24 | Weblog
月九ドラマのことで若干凹んでいる私。キャラクターの外見や設定まではともかく、まさか性別まで変えてくるなんてさ。性別変えちゃったから、設定に矛盾が出ているし、しかもそれを気づいていないのか、気づかないフリをしているのか……。どっちにしろ、もうあれは観ない。今にしてカバチタレがドラマ化された時に激怒した友人の気持ちがよくわかる。

……で、AKBのメンバーが初音ミク役に選ばれた話なんですけどね。揉めているみたいですね。気持ちはわかるよ。偶像だから良いってものがありますもんね。初音ミクといえば偶像の見本みたいなキャラクターじゃないですか。偶像は触れませんよ。それを触りまくりの握手会で人気をはくしたAKBのメンバーが演じるってんだから、そりゃ怒る人は怒りますわな。

私はどちらの味方をするつもりもないけど、AKBが絡むと聞いた時点で、初音ミクの背後で金勘定をしている秋元康の姿がイメージできちゃったから、あんまり良いこととは思えませんけどね。

地方公務員の給与、下がる

2013-01-15 23:12:10 | Weblog
……とゆーことは、あと数年で定年を迎える、我が親の給与も下がるということになりますな。

確かに、今まで地方公務員の給与に関しては手付かずの部分がありましたから、やむおえない事なのかもしれないんですけどねー。

世間はどう思うかわからんけど、現在五十代から四十代後半の公務員ってのは、それなりに苦い思いをしているんですよ。

バブルで景気が良かった頃は、周囲から「公務員になりたがる奴は馬鹿」とか言われまくったらしいです。少なくとも我が親は、高校の同窓会などでそんな意味の事を言われたらしいですからね。

ところが現在は公務員というだけで、羨ましがられるというわけではないけど、若干同窓会に行っても居心地が良くないとか。だから私の親はもう教育大時代の同窓生としか合わないことにしているらしいです。それはそれで寂しいことだと思うけど。

公務員の給与が高いんじゃなくて、景気が悪くなって相対的に上がってしまっただけなんだよね。それなのになんだかんだと言われるのは、色々と親を見て、尊敬の念を抱いている、公務員の息子としては歯がゆい部分があるのです。

幕末義人伝 感想

2013-01-14 01:24:21 | Weblog
気になるアニメがあったので録画予約をしていたんですけど、観るのをすっかりと忘れていました。とゆーわけで、さっき観たんですけどね。

「幕末義人伝」の第一話。事前に見ていたサイトの印象では「ルパンじゃないか!」というものでした。そして実際に観た感想としては「やっぱりルパンじゃねーか!!」です。キャラクターのスタンスも個性もさ。

とゆーか、ぶっちゃけスタッフも開き直っていますよね。「ルパンで悪いか!」と。キャラクターデザインにモンキー・パンチ先生を起用しているからでしょうか。

ルパン三世の時代設定を日本の幕末にして、オリジナルのルパン三世には足りない、かわいい系ヒロインを盛り込んでみましたって所でしょうか。

あと、必殺仕事人テイストも導入していますね。おまけに主人公の浪漫はねずみ小僧の二代目ときたもんだ。外見はルパンに次元のヒゲをプラスした感じです。

ここまでパロディとオマージュとリスペクトの大盤振舞だと、逆にアッパレと言わざるを得ません。

ウインナー回想録

2013-01-13 07:52:43 | Weblog
初めて一人暮らしをした夜、今でも利用しているスーパーに買い物にいったんだけど、朝食用にウインナーソーセージでも買うか、と精肉コーナーに行った時の話。

当時はぜーんぜん知らなかったけど、ウインナーソーセージって思ったより高いんですよね。中学・高校とまだ実家ぐらしをしていた時は、夕食前のおやつに平然と一袋くらい食べていたけど、考えてみれば贅沢だよなあ。

でもウインナーソーセージって美味しいんですよね。ボイルか焼くか、ちょっと変わり種だとフライにするってのもあるけど、皮がプリっとした奴だったらボイルして食べたいね。マスタードべったりぬってさ。

ウインナーソーセージは大体一袋に7本入ってるけど、どうして7本なんだろう。二人でも三人でも分けられないじゃないか。


達人伝~9万里の風に乗り~

2013-01-12 18:33:38 | Weblog
本屋によってみたら、雑誌コーナーで「王欣太」とでかでかと書かれた雑誌を発見する。「漫画アクション」だ。胸のでかいグラビアアイドルのおねーちゃんの横に王欣太の名前。もしやと思えば、なんと俺の知らん間に連載をしておるではないかーーーーーっ!! しかも歴史物だぞーーーーっ!!

運が良かったことにこれが連載第一弾。迷うことなく購入し、読む。舞台はやはり中国か。タイトルは「達人伝~9万里の風に乗り~」。なかなかに読ませそうなタイトルだ。

なんの知識も無しにまずは一回、読んでみた。主人公たちが着けている鎧からして、どうやら三国志の時代よりも前のようだ。

今のところ、どの時代だと明言されてはないけど、歴史物ってのはね、秘密された部分は、キャラクターの会話で表現されているものなんですよ。

主人公の荘丹が自分を「(国を捨て仙人みたいになった)じいちゃんに似てきたかな」とぼやいてみたり「自ずから然り、自分を自然に還す」といっていることから推測するに、どうやら主人公は荘子の孫みたいですね。荘子で調べてみたら、なんとなくそんなことっぽい事を言ってるし。

荘子は紀元前300年くらい昔の人なので、三国志よりも500年近く昔が舞台ということでしょう。第一話のラストからいきなり劇的な展開になったので次号が楽しみ。蒼天航路と違って、主人公への知識がまるでないから、まったくどうなるかわからん。わからんがゆえに楽しみか。