打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

苺香

2010-03-21 18:12:46 | Weblog
春の果物と聞いて思い出すのはなんですか? 私はいちごを思い出します。

おとといワンパック買ってきました。さがほのか という聞き覚えのない種類のいちごなのですが、甘酸っぱくてこれが美味い。

ワンパックで15個くらいはいっていました。一個へたをつまんで口に入れる。歯が果肉をクラッシュすると汁は少ないけどしっかりとした固さと甘さが口の中に広がります。

これを三日にわけて食べます。いちごってのはそう一度にたくさん食べるものではないと思うのです。もちろんいちごは冷蔵庫にしまうのですが、この三日間は冷蔵庫を開く度にいちごの香りがふわりとしてきて、とても嬉しい。

いちごというのは思っていた以上に香りが強い果物なのですね。

2010-03-20 12:43:00 | Weblog
東風吹かば 匂いをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ

こんな歌を思い出してしまうほど今日は暖かいです。なんでこの歌かというと、暖かい→春が来た→春の歌といえば? という連想だと思います。中学の古典の授業で最初に習った歌だし。それに福岡の太宰府天満宮で有名な菅原道真公の歌だし。でも梅って春の季語だったかしらん。

ちょっと街まで出てきたのですが、普段の格好だったので汗ばんでしまいました。気温も20度を越えるとか。

うちにある電気料金の領収書を見るに、12月と2月分で2000円くらい料金が徐々に下がってきています。暖房費がかさんでいたのでしょう。もう春なのですね。

今、一番体調に気をつけないと行けない季節でもあります。今日暖かくとも、明日肌寒くなる可能性があるからです。寒暖の差で身体のバランスを崩しちゃう人もいるでしょう(私です)気を付けましょう。

超のり弁ライフ

2010-03-19 20:01:07 | Weblog
なんとですな。近所の弁当屋でのり弁当が三日間限定で200円なのですよ。200円!! ちょっとお高めのカップラーメンよりも安い。

帰りに買ってかえろーとウキウキしながら弁当屋に入りました。すごいすごい。来る客来る客全てのり弁当系を注文します。恐るべし、のりのり祭り。

注文しようとしたら、やってみたい事が。私はのり弁当を2つ注文しました。これで400円。一食分です。ワンコイン以内です。弁当を持った袋抱えて小走り。小走り帰宅。

超のり弁当をつくろう。のり弁当の蓋を二つとも開けます。上に乗っかっている魚フライ、竹輪天を別皿にうつします。今、のり飯の上にはキンピラとたくわんしか載っていません。

片方ののり弁の上に、もう一方のキンピラとたくわんを移動させます。まんべんなくのり飯一杯に散りばめましょう。そしたらおもむろにその上に、もう片方ののり飯をドシンと乗せる。

すごいすごい。二段重ねののり弁当だ。別皿に乗せておいたおかずを引き寄せて、がっつくように食べます。こんなに腹いっぱい米を食べるのも久しぶりな気がします。もりもり、たまにポリポリ。たくわんがいい感じ。

当然、全部は食べきれません。三分の一くらいは残しちゃいました。これはどうするか。冷凍庫に入れて、明日の雑炊にします。素晴らしきのり弁ライフ。

本気の素晴らしさ

2010-03-18 20:31:20 | Weblog
今、ドリフターズの特番を観ているのですが、なぜドリフターズが(とくに子供たちに)人気があったのかわかります。

とにかく本気でやっているのです。悪ふざけじゃなくて本気で。子供にとって大人っちゅうのは、やっぱり敬意は持てど自分たちとは別格の存在なのです。

一緒に遊んでいてもやはり自分に遠慮しているというか本気でないなというのがわかりますもの。私が子供の時にそう思っていたのです。どんな分野でも本気でやってる人は好かれるものなのですね。

子供の頃、ドリフ大爆笑ではあまり面白いと思わなかった雷様のコーナーも、大人になってから観るとなんとなくその面白みというか楽しみ方がわかってきます。

ドリフターズの中でも目立たない二人と長さんが、本当に大した盛り上がりもなく、台本があるのかどうかわからない楽屋でやってそうな話を雷様の扮装をして話しているだけなのですが、なんか楽しい。具体的にどう面白いかと聞かれたら難しいけど。

洒落にならない話

2010-03-17 20:39:56 | Weblog
日本語というのは奇々怪界、摩訶不思議、奇妙奇天烈なもので、普段はまったく気にならないのだが、ふと考えてみたらとても不思議な言葉がある。

たとえば「しゃらくさい」だ。これは意味としては分不相応な……生意気なという意味であるが、どうしてしゃらくさいと言うのだろうか。

漢字で書けば……というか変換したら洒落臭いと書く。洒落臭いとは、洒落っぽいということなのだろうか。

そもそも洒落という言葉も不思議だ。お洒落、洒落が利いているなんて言うのは褒め言葉だが、洒落くさくなると貶し言葉になる。洒落は酒が落ちるとかく。どうして酒が落ちるのが良い意味なのだ。

まあ、それはひとまずおいておいて。洒落臭いに話を戻す。ようはカッコつけやがってという意味合いにするのが適切なのかな。洒落臭い真似とはカッコつけることで、それをやや悪い言い方をした、と。

それがどーしたと言われても困るけど、そう考えちゃったのです。