北斗の拳の話、続く。
原作の方は子供の頃から何度も読んで、アニメの方もDVDで借りて観たのですが、いまだに気になる部分があるのです。
それはシヴァ王国のくだりです。シヴァ王国のアサム国王は占い師に、王の三人の息子はいずれ必ず王座を争うので一人を選び二人を殺せと言われます。
王である前に父親だ、と拒否するのですがその際に特技の大乗南拳の手刀で占い師の頭を真っ二つに唐竹割りしてしまうのです。あのシーンは何度見ても「王様ひでえや」と思ってしまいます。
親心はわかります。そりゃ自分の可愛い子供たちですよ。でも、占い師だって仕事だったわけで占った結果に対して嘘は言えなかったのでしょうし。北斗の拳は大好きだけど、あの場面だけは今でもひっかかるのです。
理不尽や無茶はラオウの方が激しいですよ。でも世紀末覇者ラオウとは違って、アサム国王は仁君で通っていますから。その分、粗が目立つのだと思います。
どうも北斗の拳はカイオウ編は印象に薄いのです。カイオウ編は北斗神拳のルーツが出てきたり、リンの出自がわかったりするのですが覚えているのはアニメ版ジャコウのはじけっぷりくらいで。
私の印象ではラオウ編からいきなりコウケツ様のストーリーに入ってしまうのです。せっかく明日から休みなので漫画喫茶にでも行ってカイオウ編を読んでこようかな。
原作の方は子供の頃から何度も読んで、アニメの方もDVDで借りて観たのですが、いまだに気になる部分があるのです。
それはシヴァ王国のくだりです。シヴァ王国のアサム国王は占い師に、王の三人の息子はいずれ必ず王座を争うので一人を選び二人を殺せと言われます。
王である前に父親だ、と拒否するのですがその際に特技の大乗南拳の手刀で占い師の頭を真っ二つに唐竹割りしてしまうのです。あのシーンは何度見ても「王様ひでえや」と思ってしまいます。
親心はわかります。そりゃ自分の可愛い子供たちですよ。でも、占い師だって仕事だったわけで占った結果に対して嘘は言えなかったのでしょうし。北斗の拳は大好きだけど、あの場面だけは今でもひっかかるのです。
理不尽や無茶はラオウの方が激しいですよ。でも世紀末覇者ラオウとは違って、アサム国王は仁君で通っていますから。その分、粗が目立つのだと思います。
どうも北斗の拳はカイオウ編は印象に薄いのです。カイオウ編は北斗神拳のルーツが出てきたり、リンの出自がわかったりするのですが覚えているのはアニメ版ジャコウのはじけっぷりくらいで。
私の印象ではラオウ編からいきなりコウケツ様のストーリーに入ってしまうのです。せっかく明日から休みなので漫画喫茶にでも行ってカイオウ編を読んでこようかな。