降雨と警報

ああ、雨だ。このクソ寒いのに雨だ。ここまで寒いのだったらいっそのこと雪が降ってくれた方がどれだけ精神的に楽か。

冬の雨はどうにも気分が暗くなっていけないな。時間的にまだほんのり薄暗いからだろうか。

お隣さんがドアを開け、閉めて鍵をかける音が聞こえる。私よりも出勤が早い。御苦労さまです。

寝るときに靴下を二枚履きしていたためか足元はそれほど寒くはない。心が寒いのだ。大袈裟な言い方をすれば心が寒い。簡単に言えば月曜の朝特有の憂鬱な気持ち。

とはいえ飯のため働かなくてはいけないので、がんばってこようと思う。

銀世界現る

雪が降りました！

夜に外に出てみれば、なんと地面が白い。いつの間にか雪が積もっていたようなのです。昼間は綿のような雪がたくさん降っておりました。もう、子供たち大喜び。そして私も大喜び。

よくぞ休日に降ってくれたなと。平日だったら通勤の関係でここまで喜べなかったでしょう。しかし雪ってこんなに大きかったんだなあ。

素手で雪玉を握ってみる。じんわりと広がる冷たさ。でも妙に興奮する。握れば握るほど雪玉は硬くなり氷玉に。なんだか宝物のようにピカピカ光っていました。

それを思い切り地べたに叩きつければ四散。

さすがにもう雪は解けているかな？　でも、寒いからなあ。後で外に出てみるか。

多少ネタばれ含むズラ

ジョージ秋山先生の『銭ゲバ』がドラマになってますねえ。主演松山ケンイチと。彼はなんですか？　漫画俳優ですか？

まぁ、それはいいとして、もう始まっているとか。どこら辺まで話が進んだんでしょうかね。もう初めての殺人をやっちゃったんでしょうか？金持ちのうちに転がりこんだかな？

中学時代に愛蔵版みたいなのが出ていたんで読んだのですが、あれをそのままドラマにするには凄いハードルが高いように思えます。どこら辺までやるのかな。ちゃんとラストまでやるのかな。

主人公の風太郎って「銭が一番ズラ」とか言ってますけど彼はものすごいロマンチストですよね。特に女性に関しては潔癖を求めます。んで彼と出会う女性ってのが大抵裏切るんですよね。そんで風太郎は傷ついてさらなる深みに落ちるんです。

とりあえず観てみようっと。いつやるんだしかし？

25歳児、ケロロランドを読むの巻

近所の書店は雑誌の立ち読みができる。

そんなわけでケロロランドを立ち読みしていたのですよ。何しろケロロランドには吉崎観音先生が描いたケロロ軍曹が載っているからね。単行本にも載るんだけど、それよりも早く読みたいわけで。

ほうほう。ケロロが地球にやってくる前の話か。ちぇ、夏美ちゃん出てきてないのかと愚痴りながらも吉崎先生のを読み終え次のページをめくった時のことなのです。

ことしのえとはうしどしです
タママ「えとってなんですかぁ～？」

という文章が目に飛び込んできたのですよ。そうか、この雑誌はまだ干支という言葉を知らない子たちを対象にしていたのか。すっかりと忘れていた。25歳の私はすでに3巡目の干支を迎えてしまっているのですよね。今年２６になります。

きっとこれを読んでいる大半の子は一度も年男になったことがないのだろうな。そういえば雑誌の端のコーナーは読者からのお便りで埋められており、大体1ケタ歳の子のお便りが載っています。でも詳しくは読んでないので25歳もいるかもな。いねーよ。

一般人はＣＰ２５

ふと、ガープスのことを思い出した。

ガープスというのはＴＲＰＧ（テーブルトークアールピージー）のゲームのことで、機械を使わず複数のプレイヤーと一人のゲームマスター（進行役）で楽しむ遊びなのです。ＴＲＰＧの面白いところは参加者によって話の展開が千差万別するところです。ゲームソフトのＲＰＧは作られたコマンドやイベントをなぞることしかできませんが、ＴＲＰＧはゲームマスターが想像をはるかに超える解決法が出てきたりします。そういう所が魅力かな。

話を戻しますがガープスについて。私が中学高校ともっともお気に入りだったゲームなのですが、今はとっても元気がない。何か新しい展開が企画されているのでしょうか。

グループＳＮＥという会社が翻訳（ガープスは外国のゲームなのです）や販促をしていた気がするのですが、10年くらい前かな。ＴＲＰＧではなくカードゲームの方に力を注ぐようになっちゃって、残念な思いをしたものです。

ガープス面白かったんだけどなあ。プレイするよりもキャラ作りの方が面白かったりとかね。派手さはないけどいいゲームだったなあ。

今、お気に入りのＴＲＰＧは天羅ＷＡＲ。こっちはガープスとは真逆の派手なゲームです。どっちも面白いぞ。