25歳児、ケロロランドを読むの巻

近所の書店は雑誌の立ち読みができる。

そんなわけでケロロランドを立ち読みしていたのですよ。何しろケロロランドには吉崎観音先生が描いたケロロ軍曹が載っているからね。単行本にも載るんだけど、それよりも早く読みたいわけで。

ほうほう。ケロロが地球にやってくる前の話か。ちぇ、夏美ちゃん出てきてないのかと愚痴りながらも吉崎先生のを読み終え次のページをめくった時のことなのです。

ことしのえとはうしどしです
タママ「えとってなんですかぁ～？」

という文章が目に飛び込んできたのですよ。そうか、この雑誌はまだ干支という言葉を知らない子たちを対象にしていたのか。すっかりと忘れていた。25歳の私はすでに3巡目の干支を迎えてしまっているのですよね。今年２６になります。

きっとこれを読んでいる大半の子は一度も年男になったことがないのだろうな。そういえば雑誌の端のコーナーは読者からのお便りで埋められており、大体1ケタ歳の子のお便りが載っています。でも詳しくは読んでないので25歳もいるかもな。いねーよ。