打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

アドリブブログ

2005-12-26 22:21:59 | Weblog
何を書こうか全く決めずにタイピングをしています。こういうのもなかなか面白いんじゃないかなって思って。

今、テレビではスマップがはしゃいでいます。考えてみたらすごいよねスマップ。ジャニーズのアイドルって爆発的に売れるけどなかなか長続きはしないですよね。その中でもスマップは10年以上人気が持続している。

ふと、押入れに見れば漫画が押入れいっぱいに入っている。ダイの大冒険全巻に続いてドラゴンボール全巻。そっから下に行き風雲児たち全巻、美味しんぼ穴抜け数十巻に赤ずきんチャチャ……我ながらとりとめがないラインナップだなあと感じる。

うちのパソコンは高校時代に買ったものなので、今のパソコン事情で見たらかなり低スペックだ。128MBしかない。でも、それなりにきちんとやってる。たまに処理速度が遅れてエライ事になるけど。

……こんな所かなー。なんのネタもない時はこういうのもいいよね。

我が月旦 ~諸葛亮孔明~

2005-12-25 12:41:38 | Weblog
ややヒキコモリ気質で人見知り激しくあるも、雪が降れば浮かれておんもに飛び出る変わり者。ミスター三国志、諸葛亮孔明について語ろうと思います。

どちらかといえば陰性な人柄だったんじゃないでしょうかね。陰性で臆病な所があるも自信家。若い頃、共に学問に励んだ友人たちに向かって

亮「君たちはそれぞれそれなりに出世するでしょう」
友「じゃあ君はどうなるんだい?」
亮「……(にやにや)」

よく徐庶は彼を劉備に推挙したなあ。よっぽど徐庶がいい人だったか、同じ系統の人間だったか。

劉備と孔明の出会いは「三顧の礼」という故事成語になっている。劉備が孔明をスカウトする際に三度も勧誘に訪れたという話だ。

『三顧の礼』
目上の人が、ある人物に礼を尽くして仕事を頼むこと。また、目上の人が、ある人物を特別に信任したり、優遇したりすること。

でも孔明が自分から劉備に売り込んだという説もある。いわゆる就職活動というやつですな。どっちが真実かは判らないけど孔明は劉備の軍師となる。当時から孔明はそれなりに有名だったようで臥竜なんて呼ばれていたらしい(人材コレクターで有名な曹操が仕官を求めなかったのが不思議だ)孔明の師である水鏡先生は「臥竜(孔明)と鳳雛(龐統)のどちらかでも手に入れれば天下を獲れる」と言っていたが、二人ともゲットして天下をとれなかった劉備って一体…。

奥さんが(当時の感覚でいう所の)不細工だったそうな。孔明の嫁選びは真似るなという詩まで作られたらしい(うわあ、奥さんの顔見てみたいなあ)

戦術的な才能は徐庶や龐統には遠く及ばない気がする。徐庶と違って最前線に出て策略を駆使して誰それを打ち破ったという話もないし、総指揮官としては有能だったのでしょうが。リアリストの龐統に比べてロマンチストだったのではないのでしょうか。劉備のためには暗殺すら企む龐統に比べて、どうもツメの甘い部分が見える。それが愛弟子の馬謖の悲劇、魏延の裏切りを呼ぶ事になる(初対面の出会い頭に「殿(劉備)、魏延は処刑すべきです!」なんて言われればそりゃ魏延も怒るよ。しかもその理由が人相学的に裏切る頭の形をしているからだとか)

結論として諸葛亮孔明は………ものすごい変わり者だってことなのかなー。

クリスマスの縁起物

2005-12-24 21:39:28 | Weblog
我が家はクリスマスイブの夜は家族でちょっとしたパーティをやる。

精肉店で鳥の丸焼きを買うのが私の役目だ。これがあるとないとでクリスマスらしさが違う。鳥の丸焼きはクリスマスの縁起物なのだ。

でも、いつも思う。鳥の丸焼きって皮は美味しいけど肉に味が無いんですよね。

中身に味付けがされているわけではないので普通に火を通されただけの肉だ。

しかしクリスマスパーティといっても飯を食べるだけですよね。別にクリスチャンでもないのでただ騒ぐだけだ。シャンパンを開けてケーキを食べて。

毎年のように鳥の丸焼きを買っては「味がないなあ」と思う。

でも、次の年のクリスマスには意気揚々と丸焼きを買いに行く。

鳥の丸焼きに合うソースってありますかねー?

あじゃぱあーーーーー!!!

2005-12-23 08:08:53 | Weblog
先日、風祭PLさんのブログで行われた「戦国学園生徒で黄金聖闘士をキャスティングしてみよう」企画で、うちの武流が蟹座の地位をいただきました。

いやー…うれしいなあ。

蟹座のデスマスク…たしかこいつ本名が別にあるんですよね。デスマスクはあくまで異名だったような記憶があります。

昔から私はこういうキャラが好きです。やられ役、主人公たちを引き立たせる敵役が大好きなのです。デスマスクは見事に紫龍を引き立たせて冥界へと堕ちていきました。

敵役だが高潔と強さを兼ね備えた黄金聖闘士の仲で唯一、教皇が間違っていると知りながらも己の快楽殺人欲求を満たすために付き従った男、デスマスク。きっと当時の蟹座の子供たちはいじめられたんじゃないでしょうかねえ。

デスマスクはすごいキャラが立っていますよ。使い所を間違えなければ冥界波は最強の技だし。おまけに最後は聖闘衣に見放されてしまうなんて……。なんともたまらん男じゃないですか。

私が漫画を読む時に確認する事ははまず「この主人公はきちんとキャラが立っているか?」です。でも、大抵の主人公は脇役に負けていますよね。まあ、主人公は白米みたいで脇役はオカズであるべきなのかもしれませんが。

そーいえばいわゆるハーレム漫画。特に個性の無い主人公が意味もなく女の子にモテまくる漫画で、一番のお気に入りは正統派ヒロインの当て馬に使われるお色気おねーさんだなあ。あそこまで自分の思いをストレートに主人公にぶつけれるおねーさんはあきらかに正統派ヒロインよりキャラがたっていますよね。お色気キャラ好きだし!!

PS:風祭PLさんへ。風祭PLさんの三国志談義。とても楽しく読ませていただきました。関羽は局地戦の強さは持っていましたが大局的な視野に欠けていますよね。軍人としては有能だったのかもしれませんが。
今度、三国志についてゆっくり語り合いたいものですなー。

我が月旦 ~張飛翼徳~

2005-12-22 11:17:47 | Weblog
中国で行われた「三国志の登場人物の中で一緒に酒を呑んでみたい武将は?」というアンケートで一位を取ったのが張飛だそうな。
…………まぁ、私はゴメンですが…恐ろしくてとても一緒に呑めません(笑)

劉備三兄弟の末弟。その武力は兵一万に相当すると言われる程の豪傑であり、酒癖が悪く粗暴であるも義理人情に篤い!!
中国広しと言えども、こんだけキャラの立った人もいないんではないでしょうか。

義兄の関羽同様、生粋の体育会系。死因も関羽と同様に目下に対する思いやりの無さが原因となる(関羽が殺されて気が動転していたのかもしれないけどね)

でも、良く考えてみたら関羽とは少し違うかもしれない。上下関係に厳しい関羽と違い、張飛は民や弱い者には優しい。ただ自分のいう事を聞かない奴が大嫌いなのだ。それがどんなに偉い人でも、木っ端であろうが平等に敵意を丸出しにする。なんと公平な男か。

おそらく頑固だったわけではなく法に厳格だったのであろう。若い頃、徐州の守護を任された際に、劉備のいいつけを破って飲酒をし、あの呂布の襲撃を喰らって城を奪われている。きっとそこが張飛のターニングポイントだったのではなかろうか。そこから法に厳しい張飛になったのではないかと私は思う。

関羽は三国志登場時から強さも知恵も思想も全てが完成されていたが、張飛は何もかもが発展途上だった感がある。一説によると劉備たちと義兄弟の契りを結んだのが十七歳の時とある。まだまだ伸びしろがあっただろう。

若いうちは短気で思慮浅く失態があるも、戦歴を重ね経験を積む事によって知勇兼備の名将へと成長している。酒癖が悪いという自分のイメージを利用して敵を打ち破ったりもしている。

ちなみに嫁さんは魏の名将、夏候淵の娘。山に野遊びに出ていた娘さんを掻っ攫ってきたそうだ(BGM 森の熊さん)

講談や小説における張飛の容姿は「トラヒゲ」「どんぐり眼の巨漢」と言われているが、実際、彼の容姿に対する記述がないらしい。
ものすごいハンサムだったという説もある。張飛の娘はのちに劉禅(劉備の息子)の皇后になっている。いくら義兄弟のよしみがあったとしても、皇后になる位だからよっぽど器量がよかったんじゃなかろうか(夏候淵の娘がすごい美人だったかもしれないけどね)

あと、なんとなくだけど張飛が好きな人は孫悟空と武松も好きなような気がする。私は好きですが、どーでしょうか?