打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

「ドラゴンボールZ 神と神」特別版感想

2014-03-23 00:01:55 | Weblog
今日ほどタイムマシンシフト搭載のレコーダーを買っといて良かったと思った日はないです。

特別版というから、ちょっとおまけ映像が付いてくるのかな程度に思っていたら、めちゃんこ新規映像が入っているじゃあないですか!! 20分はあったぞ!!

これは新しく追加したんじゃなくて、劇場版やBD・DVD版ではカットされた部分が入っていますよね、どー考えても。レンタル板のDVDで観たことのないシーンが大盛りでしたよ。

……ただ、カットされた理由もわかるとです。追加された部分の大半は、当然のように話の流れには関係がなく、おそらく劇場で観たらものすごーくテンポが悪くて冗長に感じるでしょう。実際、ウーロンのじゃんけんシーンとか不要ですよね。あ、でもプーアルが喋ったのを久しぶりに観れた、やっぱり良かったかな?

でもあのシーンのヤムチャは笑えました。大声でネタばらししてるし。さすが自分を殺した奴の仲間が、元カノの旦那になっただけでなく、そいつと一緒にバーベキューを楽しめるだけのことはありますよ。ロックだぜ、あの野郎。

今回の特別版の追加映像はどうなるんでしょうね。録画をしていなかったら、もう再放送まで観れないってことになるんでしょうか。それはそれでお金出してDVD・BDを買った人は不満に思っちゃうかもしれないけど。

さて、改めて「神と神」を観て思ったのですが、古いドラゴンボールファンに対する壮大な同窓会みたいな雰囲気がありますよね。ピラフ一味が出てきた時はやっぱり「相変わらずお元気そうでなにより」って思っちゃったもん。

「神と神」は作品初期の牧歌的な雰囲気と中期以降の果てしないバトル路線が綺麗に噛み合わさったいい作品だな、と。今回観返して感じましたね。そんな感想。


※追記

花山薫が主人公の「創面」に感じていたデジャヴの理由が、オレンジスターハイスクールに通っていた時の悟飯だったことに、今気づいた0時51分。