ダディの子供には幸せになってもらいたい。マジで。

昨日の話の続き。ビッグダディについて。昨日のブログは番組途中で書いちゃったからね。

そりゃね、テレビの中の話だよ。そして人様のお家の事なんだけどさ。

何よりも子供が可哀想だなあって思っちゃうんだよね、あれを観ていると。

芸人さんがラジオで「嫌なら見るな」と言っていたけど（あの発言はどうかと思うけどね。芸人さんは観て『もらう』側でしょうにねえ。おごりですね）、気になるじゃないの。テレビ朝日に乗せられてもさ。

嫁さんの連れ子の少年が不憫だなあ。

・釣りに行って魚を釣ったのに、ダディに「ちくしょー」とか言われる（褒めてはいたけど、最後は嫉妬的発言だった）

・ラーメンを食べに行くで、子供たちがわーってなった時に一人だけ頭を叩かれる（←これ一番酷い）。本当に夫婦だけでラーメン食いに行きやがった。

ダディにしてみれば唯一、血のつながっていない男ですからね。ずっとお山の大将やっているダディには彼は一番の脅威になります。

自分が年老いて家族内権力が衰える前に、徹底的に潰しておかないといけない。少なくとも自分には刃向かえないようにしておこう。

あの子が高校生になる位には、ダディは還暦間近って所でしょう。腕力でも勝てなくなりますよ。

そういう意図で、無意識だとしても彼には冷たくなってしまうのではないかと推測してしまうのです。


……母親のいる愛知に行きたがる三男に対してもなあ。気持ちはわかるよ。別れた奥さんとはいろいろとあったんだろうけどさ。

でも、それは三男には関係のないことなんだよね。それなのにダディは自分の感情を優先している感があるなあ。

散々に反対しておきながら最後は三男に「お前が決めろ」という。器量のある男と思わせつつ、自分の意見を押し付ける。土壇場で三男と向かい合うことから逃げたんですよ。

精神衛生上良くないけど、あの連れ子の男の子のために見てしまうなあ。