打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

味覚の変化

2010-04-23 21:33:49 | Weblog
子供の頃は苦手だった食べ物が、大きくなったら食べられるようになりますよね。

私にしてみれば、まずはナスです。ナスって青臭くてスカスカしているではないですか。でも、天ぷらにしてつゆを付けて食べると、油とつゆをたっぷりと吸ったナスがたまらなく美味いです。

そしてレバーですね。小学生の頃、給食でよくレバーの竜田揚げとかが出てきましたが、レバーは苦くて食感がぬるりとして、どうにも好きになれませんでした。でもクラスには必ず一人レバー大好きな子がいて、みんなから貰って自慢げに食べていませんでしたか?
でも、大人になったらレバーの滋味というか、いかにも栄養ありそうな風味がたまらなくなりました。やっぱり元気になった気がしますしね。

どうして大人になったら食べられるようになるのか……なんでも子供の舌というのは非常に鋭敏で、年を経るにつれて、それが鈍くなるからだそうです。まあ、イカの塩辛とか子供の頃は全く食べようとおもいませんでしたが、ふかしたジャガイモにのっけて食べたらすっごい美味ですものね。

これを人間的な成長ととるか、肉体の老化ととるか。難しい所ですね。