まぁ、タイトル道理の話ですよ。漫画には人気投票の結果……とか、作者の思惑とかでキャラクターの活躍が大きく変わってしまう事があります。
一番わかりやすい例は「ドカベン」ですね。
ドカベンの主人公は山田太郎ですが、作者である水島新司はあきらかに!脇役の岩鬼正美をひいきしています。まぁ、ドカベンを読んだ人ならそれはすぐにわかるでしょうが、有名な逸話を一つ。
水島先生はあるシーンで岩鬼を三振させるつもりでした。しかし岩鬼に対する愛情が過ぎるあまりホームランにしてしまったのです。
ええ、まぁ基本的に弱点のない(鈍足だけどほとんどホームランなので走る必要がない)山田よりも、ほとんどミートしないけど当たれば場外ホームランの岩鬼の方が先生も描いていて楽しいのでしょう。感情の起伏も激しいし、何より動いてくれるし華もある。というか山田よりも台詞も出番も多い気がするし。
あとは「ダイの大冒険」に出てきたポップですかねえ。原作者の三条陸先生は編集さんにポップを殺すように提案された時に「いえ、こいつは活躍しますから!」と延命を頼んだそうです。そしてポップは主人公のダイよりも読者に感情移入できる名脇役となるのですよ。ダイは優等生すぎるんですよね、うん。
最近、私が忙しくて学園に顔を出せないけど武流くんの事、みんな忘れていないかなあーとか心配になったりしています。戦国学園という舞台自体を主人公とした場合、うちの武流くんはちゃんと脇役として働いているのだろうかと不安になったりしますが。まぁ、試験が終われば復帰しますぜ。そん時はよろしくです。
一番わかりやすい例は「ドカベン」ですね。
ドカベンの主人公は山田太郎ですが、作者である水島新司はあきらかに!脇役の岩鬼正美をひいきしています。まぁ、ドカベンを読んだ人ならそれはすぐにわかるでしょうが、有名な逸話を一つ。
水島先生はあるシーンで岩鬼を三振させるつもりでした。しかし岩鬼に対する愛情が過ぎるあまりホームランにしてしまったのです。
ええ、まぁ基本的に弱点のない(鈍足だけどほとんどホームランなので走る必要がない)山田よりも、ほとんどミートしないけど当たれば場外ホームランの岩鬼の方が先生も描いていて楽しいのでしょう。感情の起伏も激しいし、何より動いてくれるし華もある。というか山田よりも台詞も出番も多い気がするし。
あとは「ダイの大冒険」に出てきたポップですかねえ。原作者の三条陸先生は編集さんにポップを殺すように提案された時に「いえ、こいつは活躍しますから!」と延命を頼んだそうです。そしてポップは主人公のダイよりも読者に感情移入できる名脇役となるのですよ。ダイは優等生すぎるんですよね、うん。
最近、私が忙しくて学園に顔を出せないけど武流くんの事、みんな忘れていないかなあーとか心配になったりしています。戦国学園という舞台自体を主人公とした場合、うちの武流くんはちゃんと脇役として働いているのだろうかと不安になったりしますが。まぁ、試験が終われば復帰しますぜ。そん時はよろしくです。