打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

日常マンガについて

2006-07-08 10:47:09 | Weblog
こういうジャンルがあるのかどーか知らんのですが、名前をつけるならこういうジャンルだよねって思ったのでそう名前をつけてみたのですが。

日常マンガって面白いのとつまらないのと両極端に分かれるなあ、と思うのです。

あ。日常マンガとは何ぞやという話から始めないといけないですよね。早い話がエヴァンゲリオンから戦闘シーンや殺伐としたシーンをくり貫いて、ほのぼのエッセンスや萌えを振りかけたよーなものです。

あずまんが大王とかがその代表ですかねえ。ちょっと古いか? じゃあ、同じ作者のよつばとでいいや。

日常マンガの主人公はたいていが未成年なのですが……その場合、子供嫌いの大人は絶対に登場しないんですよね。

日常マンガってのはその主人公たちの日常生活を描くものですから、世界情勢はほとんど動きません。どっかの国で戦争が起こりましたとか、それは主人公たちには全くあずかり知らぬところ。むしろ、今日が終われば今日に戻る、くらいが丁度いいのかもしれません。それくらい日常マンガというのはほのぼのとしているのです。

この手のマンガって面白ければ、まったりしていいんですけど、つまらなければ盛り上がりも何もなく終わっちゃうって感じてしまうので、好みの分かれる所なんだろうなあ。

疲れている時に読むと楽しいんだけどね。