気になる人々

古い漫画が好きなのでよく読むのですが、読むたびに気になる事がある。

今でもそうですが、昔から漫画の単行本には書き下ろしのページというものがあります。作者は面倒くさいのか、それとも恩返しのつもりなのか、そのページをアシスタントさんに任せる場合があります。

そのアシスタントさんは……ちゃんと漫画家としてデビューできているんでしょうかねえ。とくに１０年くらい前の漫画に載っていたアシスタントさん。ネットで調べてもまったくヒットしない人たちは元気にしているのかなあ。

鳥山明の所にはアシスタントの松山くんと呼ばれている人がいましたが、その人は今何をしているのでしょうか。

あ、そういえば和月伸宏の所のアシスタントは有名な人がいっぱいいますよね。和月先生はアシスタントを育てるのが上手いのかしらん。

とか、ブログを書き込みながらネットで調べてみたのですが、アシスタントのプロって人もいるらしいですね。本当かどうかはわかりませんが、本宮ひろ志のアシスタントは年収一千万を越えるとか。ふつーの漫画家より稼いでいるんじゃないかな、それって。