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興味があることだけ

目標は日本100名城の制覇

朝倉氏館

2015年08月04日 | 日本100名城
北口近くにある橋で一乗谷川を渡る。



案内板に従って、まずは諏訪館庭園跡へ。



ここは朝倉氏11代当主、朝倉義景が妻の小少将のために建てたと伝えられる諏訪館の庭園。



もう少し上がっていくと英林塚。



ここには朝倉氏7代当主、朝倉孝景の墓所があります。



道なりに下り、中の御殿跡の上に位置するベンチで休憩。



右下に見える橋を渡ると湯殿跡庭園。



眼下に広がるのは義景の館跡。



【朝倉氏館】
福井市城戸ノ内町



義景が住み、政治など諸事を行ったところ。



片隅にあるのは義景の墓所。



朝倉氏遺跡のシンボル、唐門。



この唐門は義景の菩提を弔うために建てられた松雲院の山門で、江戸時代中期に建てられたものだそうです。

丸岡城

2015年07月22日 | 日本100名城
7月21日、特急しらさぎで福井県へ行ってきました。



福井駅でバスに乗り換え、本丸岡バスターミナルで下車。



歩くこと約10分。



100名城スタンプは入場券売場で。売場横では丸岡城の
解説ビデオが見られます。



【丸岡城】
坂井市丸岡町霞町1-59



北陸唯一の現存天守。



石垣のそばには本多重次が「長篠の戦い」の折、陣中から
妻に宛てて書き送った手紙、一筆啓上碑。



石段を登って城内へ。



昭和23年の福井地震で倒壊したものの、昭和30年に
倒壊材を元の通りに組み直して修復再建されました。



城内の急な階段。



2階から3階へ登る階段は、加えて間口がとても狭かった。



柴田勝家の甥、柴田勝豊により築城。



丸岡藩の居城。



丸岡藩の初代藩主は本多重次の子、本多成重。幼名は
仙千代、手紙に出てくるお仙はこの人。

佐倉城

2015年06月22日 | 日本100名城
引き続き、公園内を散策。



佐倉藩5代藩主堀田正睦とタウンゼント・ハリスの像。



日米修好通商条約の締結に2人は尽力しました。



本丸跡にある天守閣跡に到着。



【佐倉城】
佐倉市城内町



晴れた日には富士山やスカイツリーが見られるそうです。



折角なので、北西にある出丸跡へも下りてみる。



水堀を確認。



江戸時代初期に土井利勝が築いた佐倉城。



明治時代初期には陸軍の営所を置く際に佐倉城の建物は
取り壊し、礎石は兵舎の基礎に転用されたとのこと。



馬出し空堀と国立歴史民俗博物館に到着。



連隊造営のために埋め立てられていたものを復元。



長辺121メートル、短辺40メートルのコの字型。復元に
あたっては長辺、短辺はそのままとし、深さを3メートル
(実際の深さは5.6メートル)としてあるそうです。

鳥取城

2015年06月03日 | 日本100名城
久松山の山麓にあたる山下ノ丸へ。



【鳥取城】
鳥取市東町



真っ先に向かった場所は、2012年に復元された巻石垣!



天球丸の石垣崩落を防止することを目的に、江戸時代の
終わり頃に築き足されたもの。



続いて二ノ丸、三階櫓跡。



山上ノ丸の天守櫓は1692年に焼失。その後は三階櫓が
鳥取城を象徴するものとなった。



三階櫓跡から見る仁風閣と鳥取市街。



山上ノ丸へ向かうには手持ちの水分が心許なかったので、
西坂下御門から一旦戻る。



再び二ノ丸へ向かう。



天球丸跡から見る巻石垣。

津山城

2015年05月27日 | 日本100名城
今季中日に加入して開幕から大活躍している亀澤選手の
故郷、津山市に行ってきました。



津山駅前には箕作阮甫の像。ごんごバスで鶴山公園へ。



入園券売場の手前には津山藩初代藩主・森忠政の銅像。



【津山城】
津山市山下



平成17年に復元された備中櫓。



城外から見ると通常の櫓、内部は全室畳敷き。



1階で100名城スタンプを出してもらえます。



備中櫓から天守閣跡へ。



階段横にはハート型の石。



津山市街を一望。



ちなみに、ARで津山城天守を出現させる無料アプリが
あります。



続いて、小天守と呼ばれていた北東隅にある粟積櫓跡。



鶴山の標高は147メートル。



本丸までの石垣は、高さ45メートル。



立派な高石垣でした。