【中尊寺】
西磐井郡平泉町平泉字衣関202
中尊寺への表参道となっている月見坂。
表参道沿いには諸堂が点在しますが、ほとんどが江戸時代中期以降に再建・移築されたもの。
1827年建立の弁慶堂と1877年再建の地蔵堂。
850年、慈覚大師円仁によって創建された天台宗東北大本山。
四寺廻廊の1つ。
宝物館の讃衡蔵を見学した後、金色堂へ。
藤原清衡によって1124年に建立された金色堂。
国内最古(1122年)の棟札が伝えられる経蔵。
松尾芭蕉像と1288年建立の金色堂旧覆堂。
昭和38年、新覆堂の建築に伴い、この場所に移築されました。
1719年再建の釈迦堂と白山神社の鳥居。
1853年に旧伊達藩主・伊達慶邦によって再建・寄進された能楽殿。
中尊寺の北方を鎮守するため、850年に慈覚大師円仁がこの地に加賀の白山を勧請しました。
参拝後は東物見台近くで一休み。