2年ほど前、H大学の社会人のクラスを担当していました。そのクラスは、大学で建築や機械などを専攻した社会人を対象にして、約1年間、ビジネス会話や日本の企業文化などを教えていました。
これらの学生達は、外国人研修生・技能実習生(http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/10020014.html)
ではなく、正社員として日本人社員と同じ給与・福利厚生を受けることができる。
1年ほど前に、その社会人クラスのLさん(26歳ぐらい)から、面接に合格したという連絡があり、同僚のО先生達と送別会をしました。
Lさんの赴任地は群馬県桐生市。そのLさんから今日メールがありました。
T先生へ
こんにちは、お久しぶりです。
先生、お元気ですか。最近、先生の仕事の方はどうですか。
私はもう1年間日本にいます、早いですね。
実は9ヶ月前メールを送りましたが、T先生のメールアドレスは間違ってしまうから先生に連絡ができませんでした。申し訳ございませんでた。
私の仕事は住宅を設計することです。先輩は専門知識だけでなく日本の生活と日本の会社の習慣も教えてくれます。
最初日本の生活はちょっと大変でした、買い物する時とかごみを分別するときですね。でも今はもう慣れてきました。
桐生お祭りの写真を添付します。
中央がLさん
嬉しいですね。教え子からこんなメールをもらうなんて・・。