12月15日に手首を骨折してから、ちょうど2か月がたった。骨折した翌日から1か月間ギプスして、その後、1月26日にギプスが外れた。もう少しで完治するかなと思いきや、さにあらず。
今日、ベトナムの地元病院に行ったら、先生(女医)が「この1か月間、指示通り、自宅でリハビリをしましたか?」と聞く。
リハビリと言っても、痛くて痛くて、指示されたとおりにはできない。そこで、正直に「痛くてできませんでした」と言うと、「1か月間が無駄になりましたね」と言われた。
確かに、医師の指示通りにはできなかったけど、本当にできない、痛くてたまらないから。
医師の診断の後、別の部屋に通されて、リハビリの方法を教わった。「帰ってから自宅でもやってください」と言われた。この理学療法士は終始にこやかにリハビリしてくれた。
ベトナム人といっても一括りにはできない。この理学療法士のように、患者の身になって対応してくれる人もいる。
しかし、この病院の受付の人達の態度はひどい。自宅で何かいやなことがあったのかもしれないけど、それは、患者には全く関係ないことじゃないですか?
ということで、これから後2か月程、リハビリを頑張ります。先は長い。
地元の病院。フランスとベトナムの合弁病院