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わんわんらっぱー

DIYやオーディオから社会問題までいろいろ書きます。

福一発のトリチウムが気象変動を引き起こす?

2015-09-11 09:13:51 | 環境
トリチウムが雹の原因になるのは大気中核実験の1960年代に判明していた。
大気中核実験はソ連が1961年10月31日に行った「ツァーリ・ボンバ」核出力50,000(kt)が人類史上最大の水爆実験だった。
この後に世界中で雹が降った。
大気中核実験を行った国はトリチウムが雹を降らすことを1960年代から知っている。
トリチウム水(T2O)は4.49℃で凍る! 高い温度でも凍りやすいので雨、雹、雪が降りやすくなる。
「リサイクリング」現象=強力な上昇気流が落ちてきた雹を何度も上に吹き上げるため、大きな雹ができる。
上昇気流とは低気圧のことなので、雹が大きくなるのと同様に台風が巨大化することも意味する。
雹や豪雨や竜巻や豪雪は大気中のトリチウム濃度が関係している可能性がある。
トリチウムは融点が高いため、通常より高い温度でも雨から雪に変わりやすく、湖水効果が強く出て降雪が起きやすくなる。
福島第一原発がトリチウムを放出し続けている。
トリチウムは年に5%ずつヘリウムに変わる。
仮に福一発のトリチウムが災害の原因だとすると、大気中のトリチウムが減少しないため、気象変動は留まることなく続くことになる。

(参考)トリチウムが雹の原因になるのは大気中核実験の1960年代に判明していた update4
http://web.archive.org/web/20150705185401/http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/tritium-cause-hailstorm
湖水効果雪
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%96%E6%B0%B4%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E9%9B%AA

DNAの塩基対は水素結合で、その水素がトリチウム(重水素)がに置き換わっていた場合、年に5%ずつヘリウムに崩壊して結合が切れる。
発がん要因となる。


--転載開始--
重水素・三重水素の方が重水素・重水素よりも核融合を起こしやすいのです.
ただ今のはあまりトリチウムそのものは使わないらしいです.
重水素とリチウムを化合して重水素化リチウムを原料にします.水爆の起爆の核分裂の中性子がリチウムにあたると三重水素になるので,それで重水素・三重水素の核融合を起こしてるらしい.
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1154899851

水素爆弾の寿命は12.3年 ~日本に核融合実験装置が誘致されなかった理由~
http://blog.goo.ne.jp/abe-blog/e/0c97a118ba78cd64b72ed67c03c09a4a
トリチウムは、リチウム6に中性子を照射して生産する。リチウム6は、リチウム7の7.5%しか存在しない希少な資源である。
この希少で貴重なリチウム6から得られたトリチウムはベータ線を放出する放射性物質で、半減期が12.3年、年間消耗率は5.5%。

水素爆弾の寿命は、このトリチウムが消耗することによる。水素爆弾をアクティブにしておくためには、減衰したトリチウムを補充しなくてはならない。この為、米国では、トリチウムを年間7キロを生産し続けている。因みに軍用プルトニュウムの生産も続けており年間の生産量は約2トン。

しかし、これ以外の軍用核物質、即ち 
 ①核分裂物質:ウラン235、ウラン238
 ②核融合物質:デュテリウム(重水素)、リチウム6
これら①②の生産は現在は行われていない。

①の核分裂物質、②の核融合物質のストックの大部分は1960年代半ばまでに生産されており新規の生産の必要が無いからである。

リチウム6は1960年代に早々に生産を終了し、ウラン235は1964年、デュテリウムは1982年に生産を停止している。
①②の核物質が必要な場合には、待機生産施設での生産、貯蔵ストックや退役核弾頭の核物質のリサイクルでまかなわれる。

さて、現在の核兵器にはトリチウムが用いられている。それは核爆弾の小型化と最大効率化を得る為に必須な核心物質である事による。
このトリチウムはプルトニュウムの1000分の1の量が使用されているが、このトリチウムは代替の効かない、しかも減衰する期限付きのこの物質が、現在プルトニュウムと並ぶ最重要物質であるのだ。
--転載終わり--
軽水炉(PWR)で水爆のトリチウムを生産するなよ update6
http://web.archive.org/web/20140421002149/http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/tpbar



上級国民娯楽場であるゴルフ場の環境破壊

2015-09-10 09:48:09 | 環境

 グーグルマップで首都圏近郊を見ると「メダカが集まっているように見える」ところがいくつもある。
拡大すると、ゴルフ場のコースが見えてくる。
木を伐採し、山を切り崩し、谷を埋め、農薬を大量に投入して芝を維持する。
除草剤だけなくて、殺菌剤、殺虫剤も投入される。
虫は減ってプレイするには快適かもしれないが、環境負荷は高い。
とくに除草剤による害が強く、土壌を破壊し、発がん性が指摘されている。
ゴルフ場から流れだした農薬は飲料水や農業用水に悪影響を及ぼす。
揮発した農薬は大気に漂い、ゴルフ場関係者や周辺住民が吸引して、健康被害を発生させる。

 中曽根政権が1987年に制定した総合保養地域整備法(通称:リゾート法)にゴルフ場やスキー場やリゾートマンションが各地に建設された。
1989年北海道広島町でゴルフ場が使用する農薬が流出し、養殖魚9万尾が死滅するという事件をきっかけにゴルフ場に対する反対運動が展開されるようになった。
ゴルフ場のみならず、スキー場も閉鎖され、リゾートマンションは買い手が付かない「負動産」状態のところもある。

バブル崩壊後、ゴルフ場の破綻が相次ぎ、破綻ゴルフ場は民事再生法により、会員権所有者は債権放棄させられた。
環境破壊に経営破綻による経済的損失の発生を経て、一体ゴルフ場は誰が得なのかと言えば、開発関係者やゴルフ場運営関係者は利益を得たのだろう。
ゴルフ場は社交場として機能しているので、一定程度の費用を払ってでもプレイに参加する人たちがいる。

昔、中堅マンションデベロッパーの課長がゴルフの話をしているのをよく聞いていたが、そのデベ自体が民事再生適用となってしまった。
耐震性能が高いマンション建設を行っていた比較的良心的なデベだったので経営が行き詰まったのかもしれないが、ゴルフなんかで遊んでいる余裕はなかったのだけは間違いない。
90年代以降、日本経済が低迷した理由の一つに余暇に時間やエネルギーを費やしたのも大いに影響していると考える。
時間はともかく、ゴルフ場の維持には膨大なエネルギーが必要である。
スキー場も同じだろう。
プレイヤー遠方まで車を使って行くだわけだが、ゴルフの場合は「車格」が意味を持つ。
高級セダンを購入して、それを運転していくことに「意味」がある。
誠にもって馬鹿馬鹿しい限りなのだが、そういった社交を通じて仕事が配分されるので、ある程度カネを払っても採算があう。
しかし、そういった費用は財やサービスや財政へしわ寄せが来る。
つまり、ゴルフ遊興費により、財政予算は膨らみ、財やサービスの値段が高くなる。
そうやって、日本は国際的な競争力を失いつつあるのではなかろうか。
また、仕事の質を高めるような地道な努力をしている人よりも、適当におべんちゃらいってゴルフ接待で取り行った方が出世して、給料も増えるとなれば、実直な努力を放棄して、ゴルフの練習に熱を上げる。
ゴルフ練習場が相変わらず盛況なのはそういった事情もある。
ゴルフの場合、環境負荷の問題だけでなくて、日本の産業構造における「人的劣化」を誘発している可能性が高い。

ソニーのハワード・ストリンガー会長は社外取締役をゴルフ接待して、「自分の高い給料を取締役会で認めるように」させていたそうだ。
生え抜きを「買収」するのは難しいかもしれないが、所詮は雇われ社外取締役はカネでどうとでも転んでしまう。
こんな会社を腐らす社会取締役制度はやめるべきである。

余談だが、子会社のヤクザへの貸付という些細なことでもめた「みずほFG」の社外取締役には女・竹中平蔵の異名を取る大田弘子が就任しているし、
元経産省事務次官望月晴文は日立製作所社外取締役に就任し、日立はフルMOXの大間原発を建設している。


「アリとキリギリス」の例えではないが、財やサービスの質や「費用対効果」を引き上げる地道な努力をした法人や国が国際社会で勝ち残る。
延々と時間とエネルギーを使って遠方へでかけ、日長一日ゴルフを繰り返して、それが一体誰のためになるのか?

ゴルフのキャディさんは農薬漬けの芝の上を毎日歩き続けるので、化学暴露による健康被害が出るという。
一見、ゴルフ場は整然としているが、自然から鑑みての「不自然な整然」さは森林伐採や土地造成や農薬の大量投入で維持されている。
芝の状態はゴルフプレイの質に直結するので、「グリーンキーパー」が芝維持のために農薬を投入する。
かつての様に予防的に農薬、特に殺菌剤を散布して抑えこむという方法から、限定的に農薬を散布する方向へ変わってきているとはいう。
雑草の存在が許されず、芝が青々としている事が絶対命題のゴルフ場が農薬散布でどの程度「手加減」していると言えるのか。
ちなみに、農地1平方キロメートルあたりの農薬使用量は日本は世界一であり、猛毒の除草剤ラウンドアップを農協が推奨し、ホームセンターで大々的に販売されて使われている。


更に怒りに火を注ぐのが、麻生財務大臣のゴルフ税廃止議論である。
ありとあらゆる間接税や直接税が引き上げられているというのに、ゴルフ税は廃止するというのである。
法人税率の引き下げ議論も出ているが、大企業の実行法人税率はすでに極めて低い状態にある。
上級国民たる娯楽に対する課税や大企業への課税は引き下げて、主に労働者が担税する消費税は増税だというのだ。
あまりの不条理さに呆れてしまう。

詰まるところ、上級国民は下級人民を馬鹿にして収奪しまくっているのであり、下級人民は叛旗を翻すことなく、毎晩テレビを見て呆けている状態にある。



好き放題やり始めた安倍政権!「ゴルフ税の減税で507億円も税収が減る。対策として自動車税を増税する」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4417.html

(参考)ゴルフ場~農薬使用量の実態
http://ameblo.jp/sakuramame/entry-10070797364.html
ゴルフ場は自然破壊の張本人
http://kawnkilaumondii.net/dir/13
リゾート法と地域社会 - 東京成徳大学
https://goo.gl/4ZGcTp

過剰な医療依存体質

2015-08-16 14:12:26 | 環境
1.なんでもかんでも医者にかかる依存症
 虫歯になったら歯医者に行くのだが、そもそも、虫歯にならないように砂糖や砂糖菓子を摂取しなければまず虫歯にならない。むろん歯磨きを丁寧に磨き、糸ようじも使って衛生に口内の衛生を保つことも必要だ。
 砂糖菓子を食べなければ良いのだが、砂糖菓子がまさに「地に満ち溢れている」。
昔、テレビCMでキシリトールガムというのが虫歯予防になると宣伝していたので、早速キシリトールガムを食べたら、速攻で虫歯になった。このことは、私がテレビCMや加工食品の欺瞞に感づいた端緒ともなった。

 まず、食べ物を選別して病気にならないように注意しなければならない。自営業は休めないので、病気になることが許されない。電話1本で休める人は病気も許されるのかもしれないが、商売を中断できない人は病気になれない。
 精神的に緊張してるから病気にならないという人もいるが、病気になっては「終わり」という認識なので、自ずと食べ物を選ぶ。就寝時間や体調管理にも気を使う。

 そして、一番重要なのは「病院に行かないから病気にならない」という点がある。


2.投薬で効果があるのは細菌感染症。慢性疾患への投薬は中期的に悪化するだけ。

 医者に行かないから病気にならない、というのはトンチ話のようで、本当の事でもある。但し、感染症のように投薬で劇的に回復する疾病もあるので、何が何でも医者に行かないというのは手遅れになる可能性もある。
 血圧が高いとかコルステロール値が高いとか、精神的に調子悪いとかいう事に対して、だらだら投薬を続けていると、薬害によって「本当に病気になってしまう」。
 食生活や睡眠時間の調整や運動を行うことで、健康を維持することを心がけるべきである。免疫力を上げて自己治癒力によって体調不良を抑えるようにするべきなのだ。


3.医療費40兆円は異常。日米間の合意で搾取されている。
 医療費40兆円時代に到達したが、1960年代は1兆円だったそうだ。物価高や人口増や高齢化を勘案しても40兆円は増えすぎである。

 堤未果氏の8月14日「飛べサル」でのご発言によると、
『日本の医療問題は高齢化が原因ではありません。日本経済が順調だった1980年代にアメリカから「日本ばかり儲けるな」と言われ、当時の中曽根首相がアメリカの新薬と医療機器を他国より遥かに高額で買う約束をしたんです。これが現在の日本の医療問題の原因です』
ということだ。
日本の医療費を圧迫してるのは、新薬と医療機器。
全ては中曽根首相時代に結んだアメリカとの不平等条約。
高齢者医療費が財政は圧迫してるのでは無い。

WHOですら薬は270種類もあれば十分と指摘している。
国際的に効能が認可されている薬が500種類。
日本で認可されている薬が15000種。
薬に依存しすぎている。


4.検査漬けで病気を「創る」
 私の極めて狭い交友範囲においても、バリウム検査を受けてポリープ切除手術を受けたが2人いる。ちなみに、父親は検査を行いポリープが見つかったが手術は断った。
そんなもの顔に「ほくろ」があるのと同じで調べれば幾つも出てくるだろう。
やはり、手術を受けると体が弱体化するようで、健康そのものだった人が弱々しくなってしまう。
バリウム自体が体に毒だし、胃を長時間放射線で被曝させられるので、被曝による影響もある。
開腹すれば内蔵が空気に晒されて酸化?して、やはり弱体化する。
切除すれば、切除部を修復しようと生体反応が起きて、その分、免疫力は落ちる。
腸閉塞のように、外科手術が避けられず、また有用である場合は手術も仕方ないが、小さな出来物でいちいち手術していたら、命が幾つあっても足りない。

検査漬けの体制も、中曽根による日米間の密約の結果なのだろうか?


5.どうすれば良いのか。
・まず、動物性蛋白質は全部排除する。
この事をリアルで発言したら、間違いなく基地害扱いされる。
理由は幾つかあるが、最大の理由は動物性蛋白質は癌を誘発する点にある。
慢性疾患のかなりの部分も動物性蛋白質由来であると考えられる。
動物性蛋白質自体に癌や疾病をもたらす「能力」があるのか分からない。
私は動物性蛋白質が放射能・化学物質・重金属などを生体濃縮しているためだと考えている。
福島第一原発は放射能を海洋へ垂れ流しなので、今どきは海産物も危ない。
陸揚げした所が産地表示となっているし、そもそも、産地偽装が横行していると言われている。
であるから、動物には「魚」も含まれる。

・肉や(養殖)魚は生体を使った加工食品である。
加工過程で膨大な飼料やエネルギーや水が消費される。
成長ホルモン剤や抗生物質も投与され濃縮される。
エネルギー収支を考えば、飼料をそのまま人が食べれば、合理的であり、エネルギーの節約になる。
 また、倫理上の問題もある。
犬だの猫の権利があるのなら、豚や牛の権利もある。
飼育舎で身動きできない状態で一生を終える豚とか鶏はあまりに残酷である。

 私自身も魚を含む動物性蛋白質を食べると鼻炎が出る。
アレルギー反応を抗体の過剰反応とする向きがあるが、私は「社会毒」に反応しているだけだと思う。
花粉症も花粉に反応しているのではなくて、花粉に付いている化学物質や放射能に反応していると言われている。
結局、原因をあからさまにしてしまうと、原発は運転できないし、化学物質てんこもりの商品も販売できなくなってしまう。
抗体の過剰反応説を否定するだけの論拠はないが、個人的には胡散臭いと考えている。

・ミネラル分を補給する。
海塩やナッツなどから、亜鉛や銅や微少金属類を摂取する。
そういったミネラルが体の運用にに必要なことと、亜鉛と近いプルトニウムの体への定着を防ぐという目的もある。
ヨウ素不足は放射性ヨウ素の甲状腺取り込みを招くし、カルシウム不足はストロンチウム摂取を招く。

・生薬を摂取する。
生野菜を食べることによって、ビタミンやミネラルの摂取を通じて生体の活性化を維持する。
漢方薬も似たような考えのようだ。
個人的に効果があったのは「ニンニク」と「アシュワガンダ」だ。

・日を浴びる。
粒子放射線による内部被曝はミトコンドリアを選択的に破壊すると言われている。
一方、電磁波の一種であるガンマー線とクエン酸はミトコンドリアの活性化に寄与するとされる。
であるから、日光を一定程度浴びたほうが良い。
あまり浴びすぎると悪影響の方が強まると思われる。
酸っぱい果物にクエン酸は含まれるので、防腐剤を使っていない果物(米国産品はダメ)を食べると良い。


6.医療依存という病気
 つまり、日本人は洗脳により医療への過剰依存という病気になっている。
依存症こそが病気である。
元々、DIYが基本だった農村社会から、過剰消費へと邁進する現代社会へ変貌し、なんでもかんでもカネで買う、カネで解決できる、という社会的な意味での人としての弱体化が進んでいる。
カネへの依存は、カネへの執着となり、カネで病気も解決できるという妄想に到達した。
 肉や牛乳のように体に悪いものをバクバク食べて、病気にならないほうがおかしいのだが、テレビ新聞ダマスコミがそれこそ24時間体制で、体に悪い加工食品を宣伝しまくり、それらを売りつけるコンビニ側も24時間稼働している。
 「赤信号みんなで渡れば怖くない」の集団心理も働いて、体に悪い食べ物への恐怖心が抹消されている。
 赤信号は赤信号なのであって、渡れば車に轢かれて死ぬ。
体に悪い物食べれば内蔵をやられて病気になって死ぬ。
死んだら終わりであって、やり直しは効かない。
人生は死なないように生きるゲームとも言える。
死なないようにすればどうすれば良いのか、という観点から生活を組み立て直すべきである。

ゴミの減量

2015-07-29 18:59:15 | 環境
1.まずはなるべく買わない。
 ペットボトルのリサイクルが問題になっている。
「ペットボトルのリサイクルには作る時の7倍の資源を使います。しかも再生されるのはごく一部で、結局は燃やします。」
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/55321626.html

 そもそも、ペットボトルの物を買わないようにすれば良い。飲料も水をアルカリイオン整水器を通して沸騰させて、紅茶なりお茶を作れば良い。
 手元にあるペットボトルはそのまま水を入れて持ち運び用に使う。出先では当然買わない。これで、かなりの金額が節約できるし、ゴミも減らせる。


2.生ゴミは庭に埋める
 生ごみは庭やプランターに埋める。試しに花壇に生ごみを去年たんまり埋めた。トマトがザクザク取れている。肥料も買う必要ない。
 生ごみは燃えないので、行政は焼却のため重油を足している。だからビニール類は分別しないでゴミとして出した方が良いとされる。


3.紙は裏面も使う
 紙は片面しか印刷していない物は、裏面を使う。手間を考えると引き合わない。
資源の有効利用を優先して考える。
円安で用紙の値段が上がってきた。3割ぐらいの値上がりである。
FAXは片面しか印刷されないので、裏面を使える。
しかも、FAXは半分以上、広告FAXなので、無駄を減らせる。
佐川急便の確認用伝票もA4用紙が2枚必要で、これも裏面を使う。
他にも内部用資料は裏面利用で良いだろう。
 また、両面印刷機能を利用して、資料を両面に印刷するのも良い。
PDFを用いて、電子化された状態でやりとりするのも用紙の節約になる。


4.なるべく民間で処理する。
 プラスチックやビニールは引き取る業者があるのだが、ちょっと遠い。バイクや車のパーツは行政は回収しないので、その時だけプラ回収業者へ持ち込んでいる。といっても頻度は極めて低い。
 紙・金属類は民間回収業者がいるので、量がある場合は引取にくるので、それを利用する。
 身障者支援団体は行政から援助金を貰っているので、実質的には行政の団体であるので、利用しない。


5.過剰に食べない飲まない買わない
 総じているのは、手間を惜しまず、お金を惜しめ、ということだ。
出費を減らす事がゴミを減らし環境負荷を下げる。
 食べる量を減らし、飲む量を減らし、買う量を減らす。
私はビールは止めた。製法に問題があるのと、税金が高いのと、缶を洗って捨てるのが面倒だからだ。紙パック入りの黒糖焼酎を飲んでいる。
 食べる量は余り減ってないが、動物性タンパクは殆ど摂取していない。
飼料→動物→人間
よりも
米→人間
の方が効率が良い。
エネルギーや水も節約できる。
 お金の節約という観点から言えば、飲み会はあまり出ていない。
飲み会は高くつくし、動物性タンパク食品のオンパレードで、あまり食べないほうが良い。
食物連鎖にて放射能や化学毒を蓄積しているからだ。

 そういった節約行為がエネルギーの節約になる。
戦争は資源強奪が原因の場合が多い。
資源使用量を減らせば、戦争を抑止することにもなる。
小手先の生活の技の積み重ねが重要だ。


6.電気ポットを使わない
 余談だが、電気ポットの電気使用量は原発3基分と言われる。
電気ポットは使わない方が良い。
仮に使うにしても、ガスで沸かしてからポットに入れると節電になるし、ポットも長持ちする。
ヤカンも銅ヤカンの方が鉄よりも3分の2ぐらいの早さで沸騰する。
時間もガスも節約できるので、銅ヤカンをお薦めする。
長い目でみれば、鉄と銅のヤカン代の差額は回収できるはずだ。
 ちなみに、オール電化はエネルギー浪費の化け物であり、IH調理器は自分自身も調理されてしまう代物なので、すぐに止めるべきだ。


7.電気製品は解体して分別する
 昔はプリンターやコピー機は行政が持っていったが、最近は持っていかない。
しかし、解体して、プラスチックと粗大に分ければ、持っていく。
金属部・基盤・配線は民間業者が回収する。
パソコンも同じである。分解すれば民間業者が持っていく。
エアコンはそのままでもカネになる。1機3000円ぐらいになるので、こればかりは直接回収業者に持って行ってカネに換える。

動く家電はヤフオクで売る。
技術革新で陳腐化した物は取っておいてもしょうがないので、なるべく早くヤフオクで売る。
そんなにあれこれ持っていてもしょうがない。
使わないものもヤフオクで売る。
あまり物を持たない事も生活の質を保つために必要だと思う。


ゴミの減量とリサイクル料の節約
http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20150112