慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

新型コロナワクチン、世界が期待 予防効果「9割」

2020年12月11日 | 医療
🌸新型コロナワクチンの仕組みと課題

 ☆ファイザーとドイツビオンテック共同開発を進めるワクチン
 *イギリスで使用開始された
 *ワクチン有効率は、95%の発症予防効果あると発表された
 ☆日本も6千万人分の供給を受ける予定
 ☆モデルナもファイザーと同じ手法でワクチン開発をしている
  *最新技術でつくられるワクチンは救世主となるのか

新型コロナウイルス侵入のカギは“突起”

 ☆新型コロナウイルスの多数あるスパイク状の突起部分
 *突起部分が、人の細胞に付着し人の細胞へ侵入する
 *ウイルスが侵入された細胞が感染症を引き起こす
 *更に感染した細胞が増えていく
 ☆感染により症状として高熱などの症状を引き起こす

⛳ウイルスを使わない画期的なワクチン

 ☆従来のワクチンの作用機序
 *毒性を人工的に弱める、無力化する
 *そのウイルスを体内に投与する
 *その免疫反応体内に抗体で病気を防ぐ
 ☆今回開発のワクチン、ウイルスは使われていない
 ☆ウイルスが突起部分から細胞に侵入する仕組みに目をつけた
 ☆人の細胞が、突起を受け入れない方法を模索した
 ☆新型ウイルスの突起を防げば、ウイルスの侵入を防げる
 ☆新型ウイルスの突起を形づくる遺伝子を調べ特定した
 *その遺伝子だけを切り取り細胞の中に送り込んだ
 *細胞は遺伝子情報で、スパイクのような突起を作りはじめたが
 *その途中で細胞がこれを異常な活動だと認識した
 *人の細胞は、突起を排除しようとして「抗体」を作りだした
 ☆免疫反応が起き、ワクチンで「抗体」が生まれた

「9割超の予防効果」突然変異にも対応
 ☆両社のワクチン臨床試験で9割以上の発症予防効果が認められた
 ☆アメリカでFDAが認可する新型ウイルスのワクチンの基準値
 *最低5割の予防効果を認可の条件の1つ
 ☆効果が高い理由は、ワクチンのウイルスを撃退する仕組みにある
 *ワクチンが体内の必要な場所に届いた場合
 *既存のワクチンとは異なる
 (個々の細胞レベルでウイルスをシャットアウトできる)

⛳今後の課題(1)ワクチンの効果の持続持続期間
 ☆ワクチンの効果が長期間持続するのかが明らかになっていない
 ☆ファイザーのコメント
 *細胞の遺伝子に突起情報や抗体反応が記憶される
 *その為1年間は効果が持続するだろうと説明している
 ☆実際その検証が必要だ

⛳今後の課題(2)供給体制の整備
 ☆今回のワクチン開発
 *最先端の遺伝子工学が応用されている
 ☆遺伝子を使ったワクチンは超低温での管理が求められる
 *長期保管にはマイナス70度以下に保つ必要がある
 *通常の冷凍庫での保存では5日しかもたない
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、ヤフーニュース(日テレビNEWS24)









新型コロナワクチン、世界が期待 予防効果「9割」
(ヤフーニュース記事、ネットより画像引用)
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思考法4(「権力論」「超人思想」)

2020年12月11日 | 哲学
🌸思考法5(「権力論」「超人思想」)

⛳思考法「権力論」
 ☆フランスの現代思想家ミシェル・フーコー
 *権力の仕組みを分析し批判し続けてきた
 ☆フーコによると権力が恐ろしいのは
 *自分たちに都合の悪いものは封じ込めようとする点
 ☆非理性的存在と社会から排除されている人たちの多く
 *実は本当に非理性的なわけではないのです
 *単に近代社会の運営に都合が悪いからにすぎません
 ☆近代以前、一般人と異なる狂気
 *人智を越えた自然の真理を告げると称賛されていた
 ☆近代、合理性が社会の基準になる
 *狂気はたちまち「大監禁」の対象にされた
 *権力は、自らの地位を守るために恐ろしいものになる
 ☆権力が、私たちを守ってくれていると思いきや
 *権力そのものを維持する為、私たちを犠牲にすることもある

🐬「権力論」ビジネス思考への応用
 ☆権力は、自分たちの都合のいいように制度をつくる
 ☆獲得した権力を維持するためには、なんでも利用する
 ☆制度は、権力者の都合の良いように作られている
 ☆被支配者にプラスになるのことは、支配者にはマイナスになる
 ☆物事の背後に権力関係を見出せるようになると
 *物事のからくりがよくわかってくる
 *見えない権力に着目する必要がある
 ☆自分たちの利点ではなく、権力の側の利点に目を向ける
 *これが裏側を見るということ
 ☆ビジネスの背景にも権力関係があります

⛳思考法「超人思想」
 ☆ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェは述べる
 *世の中では永遠に同じことが繰り返されているにすぎない
 *それを永遠回帰と呼ぶ
 *生まれ変わったとしても、同じことが永遠に繰り返される
 ☆ニーチェはその状態を受け入れることで
 *はじめて強く生きていけると主張する
 ☆人生は何でもかんでも合理的で理性的に割り切れることだけでない
 ☆不合理なことも含めて受け入れるよりほかない
 ☆生の全面的な肯定が求められる
 ☆強く生きていけるかどうかは、永遠回帰を理解し
 *「よし、もう一度」と思えるかどうかだ
 ☆永遠回帰を受け入れることができる存在を「超人」と呼ぶ
 ☆超人になって悲しみを受け入れさえすれば、苦しみは消える

🐬「超人思想」ビジネス思考への応用
 ☆苦しみを受け入れるのが超人思想のポイントで抗うから苦しい
 *痛みは痛がるから存在する
 *痛みを感じない人に痛みなど意味がないのと同じ
 ☆超人思想は、受け入れることで悩みを消す
 *それは自分の気持ち次第でなんとでもなる
 ☆ビジネスも仕事がたまり、行き詰まり、トラブルの連続
 *「よし、もう一度」と一言口にする
 *不思議とやっていけそうな気持ちになる
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『教養としての哲学』






思考法4(「権力論」「超人思想」)
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菅首相1月国会解散⇒総選挙ヘ

2020年12月11日 | 政治
🌸菅首相「自公+維新・国民」大連立潜行中

 ☆菅首相「器ではない」との批判もある
 ☆菅首相「国民のために働く」というなら救国内閣を実現せよ

国会答弁で露呈した語彙不足
 ☆菅首相とIOCバッハ会長が首相官邸で会談した映像見て
 *「菅さん、首相の器ではないな」と感じた人は多かったのでは
 *首相は握手を求めようとして気がついたように
 *グータッチを求めへりくだり過ぎて見えた
 *堂々と振る舞えばいいものを
 ☆エコノミストの浜矩子氏のコメント
 *菅首相を「アホノミクスならぬス力ノミクス」と攻撃
 ☆菅首相の顔はどう見ても明るくない
 ☆官邸関係者コメントする
 *菅首相周辺の官僚が徐々にそつぽを向き始めている
 *各省庁から来た官僚は首相に怒られている
 *このようなことが続くと、霞が関は敵意を持ってくる

⛳菅首相市議出身の弱点がでている
 ☆政務秘書官は菅事務所の新田章文氏
 *安倍政権で今井尚哉氏がやったような政策立案はできない
 *政策調整は官房副長官・首相補佐官の和泉洋人氏にゆだねている
 ☆菅首相は横浜市議から衆院議員になった
 *市議から首相になった政治家は少ない
 *菅首相には国家観や政治哲学がないといわれる
 *政治家のルーツを考えれば仕方のない面がある
 ☆菅首相ミクロに強いがマクロに弱い
 *目先のことを優先するばかりに人事で官僚を脅す
 *結局てきには、人事で失敗することになる

⛳菅首相維新や国民民主との連携探る
 ☆農家から出た政治家は、文化人に弱い
 *学者らインテリに憧れがちだとの指摘もある
 ☆首相の地元・横浜の政界関係者述べる
 *横浜市へのカジノ誘致は暗雲が立ち込めている
 ☆菅首相は支持率を落とし1年しかもたないかも
 ☆最大のポイントは、解散・総選挙の時期にもよる
 ☆菅首相、自公+日本維新の会や国民民主党らとの”連携が必要
 ☆維新は失速したが、国政政党として東京など関東圏へ進出も狙う

⛳広島3区に斉藤鉄夫氏の波紋
 ☆キーマンとなるのが国民の玉木雄一郎代表
 ☆与野党にバイプを持つ亀井氏
 *自民党の二階幹事長と玉木氏の間を取り持った
 *玉木氏が維新の片山虎之助共同代表らと会食
 ☆今回の大阪都構想結果
 *公明党・創価学会の集票能力にも、陰りが見えている
 *首相は連立強化を図る必要にも迫られている
 ☆広島3区問題
 *公明党は次期衆院広島3区に斉藤鉄夫副代表の擁立を決めた
 *地元の岸田前政調会長に対する”岸田派”潰しがある
 *首相は、河井克行被告の地盤岸田派に渡したくない
 *公明党は、二階幹事長と組んで”岸田包囲網”を画策した
 *公明党に恩を売れるし、岸田氏の求心力を弱まる
 ☆山口3区では岸田派幹部の林芳正参院議員が鞍替えを狙う
 *二階派幹部の河村建夫氏と対立
 ☆静岡5区でも岸田派と二階派の対立
 ☆すべての構図が「菅・二階連合VS岸田派」の戦い

⛳解散へ五輪や携帯値下げ掲げ
 ☆菅首相は自公+維新に加え、国民を含めた大連立に走り出す
 ☆来年1月に召集される通常国会の冒頭解散?
 *第3次補正予算案を成立させ2月選挙
 *30兆円規模の大型補正で早期解散をしなければだめだ
 ☆携帯電話値下げ・不妊治療の保険適用、デジタル庁の新設等
 *すぐに結果を出せない
 *デジタル庁については各省庁の抵抗がすでに始まっている
 ☆選挙で先の3つを問えば反対する国民はまずいない
 *菅首相は国民の心をひとつにするために「救国内閣」を宣言すべき
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS12月号』


菅首相1月国会解散⇒総選挙ヘ
『THEMIS12月号』記事より画像引用)
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