慶喜

心意気
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「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本、韓国にも逆転された

2022年09月10日 | 日本の国力

🌸日韓逆転の深層 日本のこれから

 ☆日本の経済が低迷する中

 *平均賃金などいくつかの分野で韓国に追い抜かれるという現象が起きている

 *「韓国に抜かれる」というのは私たちにとって喜ばしい話ではない

 ☆厳しい現実をしっかりと見据え

 *その原因を克服していくことこそ

 *閉塞状態に陥っている日本を再生させる鍵になるのでは

日韓逆転GDP
 ☆1965年、日本と韓国が国交を正常化した時

 *両国の経済力には30倍ほどの開きがあった

 *豊かで強い日本、貧しく弱い韓国。そんな時代だった

 ☆力関係は今や大きく変化している

 *韓国のGPDは、60年ほどの間に600倍近くも増えた

 *韓国はイタリア、カナダに次ぐ世界第10位の先進国に成長している

ひとり当たりのGDP&平均賃金

 ☆2018年になって韓国が日本を上回る

 *その差はじりじりと開いている

 ☆平均賃金でも韓国の方が多くなっている
 *サムスン電子やヒョンデ自動車の初任給は

 *ソニーやトヨタ自動車のそれを上回っている

 ☆20年間をみますと、韓国のGDPは3倍に増えているのに対して、

 *日本は多少の増減はあるものの全体的にはほぼ横這いか減少傾向だ

日韓逆転の背景

 ☆国連の社会経済局が発表している世界電子政府ランキング
 *行政手続きのデジタル化などICT

 *韓国はデンマークに次いで第2位、日本は14位

 ☆一年前にデジタル庁を立ち上げたばかりの日本

 *20年以上前から国を挙げてデジタル化に取り組んできた韓国とでは差が開いた

 

アメリカの大学で学んでいる韓国人留学生

 ☆中国、インドに次いで3番目に多い3万9,000人

 ☆日本は3分の1以下の1万2,000人足らず

 ☆こうした内向き傾向も影響しているのでしょうか

GDPに占める研究開発費の割合

 ☆日本は3.29%、韓国は主要国でもっとも多い4.81%

 ☆日本が得意としてきた科学技術の分野

 *韓国に迫られ、あるいはリードされている

日本の問題点

 ☆日本は「デジタル化」、未来を担う「人材の育成」、「社会の多様化」分野への取り組み

 *韓国に較べて十分でなかった
 ☆韓国には貧富の格差、行き過ぎた学歴競争や若者の就職難等深刻な課題はあるが

 ☆日本と韓国との関係が新たな局面に入ったことは間違いない

日本のこれから

 ☆「デジタル化」、「人材の育成」、「社会の多様化」分野への取り組みを進め

 *イノベーションの担い手となる人材の質と量を向上させていくことが必要

 ☆韓国に遅れをとっている現実は、私達にとって喜ばしい話ではない

 ☆日本の国の将来を考えれば

 *身近なところに韓国という手強いライバルが出現したこと

 *韓国の成功からは率直に学ぶ、そんな謙虚な姿勢こそが、

 *日本が今の閉塞状況から脱し、将来の発展につながる道なのでは

                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHK『時事公論』テレビより、内容・画像引用

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米国で目にした日本の凋落

2022年08月20日 | 日本の国力
🌸高級ホテル並みの朝食代

 ☆環境車の主役が交代し、米国で目にした日本の凋落
 ☆観光客で賑わうサンタモニカ・ビーチ、マスク姿はほぼ皆無
 ☆久しぶりに海外旅行したら物価の高さにびっくりした
 ☆米国旅行は、物価を含め日本の凋落ぶりを再認識する旅となった

ファミレスでの2人の朝食8000円
 ☆朝食でホテルの近くに見つけたパンケーキ・チェーン店
 *パンケーキが売りのファミリーレストラン
 *子ども連れの客などでほぼ満席だった
 ☆パンケーキ2枚に卵やソーセージなどがついたセット
 *カードの使用明細書の8,223円で改めて高さを実感
 *日本だったら、高級ホテルの朝食並みの値段

カジュアルディナーが2人で48,000円
 ☆ディナー代もすこぶる高かった
 *大勢の客で賑わうシーフードレストラン
 *生ガキの盛り合わせ、ロブスター、カレイの料理を一皿ずつ頼む
 *デザートとコーヒーを2人分注文
 *ワインは、グラス3杯にとどめた
 ☆カードの明細書を確認すると、48,254円
 ☆日本なら、ミシュランの星付きレストランで請求されるような金額

⛳13年前に比べ、ホテル代が2.3倍に
 ☆13年前と今回のホテルの明細書を比べたら
 *部屋代は1泊あたり71%も値上がりしていた
 *前回の部屋と違い、今回の部屋はレベルダウンの部屋
 *円建てで比較すると、2.3倍も上がっている計算
 ☆カリフォルニア州サンフランシスコに住む友人
 *物の値段が何でも上がってしまい
 *今より収入が確実に減る老後が不安と語るなど
 *米市民も物価高の直撃を受けている

「失われた30年」を実感
 ☆日本人旅行者には米国の物価
 *米国人が感じる以上に高騰しているように映る
 ☆原因は、「失われた30年」の日本経済の凋落だ
 ☆例を1つ挙げれば、日本の賃金の伸び悩み
 *日本の実質平均賃金は30年間で約4%しか増えていない
 *対照的に、米国は約1.5倍、ドイツ、フランスは30%以上増えてる
 *主要先進国では、労働者の賃金が大幅に上昇している
 *現在の日本の賃金水準は、OECD加盟国の中では下位の水準
 ☆日本人が今、欧米諸国に旅行したら、物価が高いと感じるのは当然だ

日本の凋落を実感したのは物価だけではない
 ☆環境に優しい車はプリウスからテスラへ
 *ドライブ中や街中を散歩中に、非常に目立つ車があった
 *米テスラ社が製造販売する電気自動車テスラ
 *ロサンゼルスでは「またテスラ」といった感じで走っている
 *テスラが売れているのは、「環境に優しい車」のイメージが大きい
 ☆「環境に優しい車」
 *トヨタのハイブリッド車プリウスがその名をほしいままにしていた
 *今回の旅行でプリウスを見かけた回数は、片手に収まる程度
 ☆米最大の経済規模を持つカリフォルニア州で
 *時代の最先端を行く環境車の主役
 *プリウスからテスラに交代していた
 *「日本株式会社」の象徴でもある自動車産業の衰退
 ☆日本経済の凋落を強く感じる出来事だった

アメリカは「ウィズコロナ」で活気
 ☆日本の凋落ぶりを実感した例は、日本人観光客の少なさ
 *今回は、ハリウッド等の観光地
 *観光客と見られる日本人を見ることはほとんどなかった
 ☆多くの日本人に出会った場所
 *大谷翔平選手が活躍するエンゼルスタジアムくらい
 ☆アメリカの人気の観光地はどこも観光客でごった返していた
 *米国人だけでなく、ヨーロッパからも多いように見受けられた
 *屋外、屋内にかかわらず、ほぼ誰もマスクをしていない
 *エンゼルスタジアムも同じで、ファンは大きな声援を送っていた
 ☆米国でもけっしてコロナが収束したわけではない
 *滞在中も、新たな入院患者数の高止まりしている
 *米国は新型コロナによる死者数が世界で唯一100万人を超す等
 *コロナによる打撃をどこよりも受けた国
 ☆筆者が見た限りは、その“後遺症”はほとんど感じられなかった
 *いわゆる「ウィズコロナ」が軌道に乗り
 *経済や社会が再び活気づいているという印象を強く受けた
                        (敬称略)                                     
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⛳出典、『YAHOOニュース』






米国で目にした日本の凋落
(記事より画像引用)
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THEアジア大学ランキング―1位・2位は中国

2021年07月04日 | 日本の国力
🌸THEアジア大学ランキング―1位・2位は中国

 ☆日本の最高位は東大の7位
 (実質東大以外8大学は中国・韓国が1大学) 

イギリスの高等教育専門誌より
 ☆「THEアジア大学ランキング2020年」を発表
 *トップは前年に続き清華大学で北京大学2位に上昇
 *東京大学は7位、京都大学は12位
 ☆日本の大学はランクの維持に苦戦しているとコメント
 ☆日本から14校がトップ100入り
 *日本の大学では、新顔7校を含む110校が対象大学
 *日本は、アジアランキング史上最多の大学数
 *日本は、大学は多いがレベルが低い評価
                     (敬称略)
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⛳出典、BETWEEN 情報サイト






THEアジア大学ランキング―1位・2位は中国
(「BETWEEN 情報サイト」より画像引用)
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