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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『日本米国GDP50%↑』『アジア四小龍対策』『米国の日本潰し』

2025年08月23日 | 政治
🌸「失われた30年」の本質3

「古いゲーム」に長けていた日本への敵意
 ☆アメリカの視点からすると
 *1980年代後半から1990年代にかけ
 *関税や構造協議などを通じて日本経済の弱体化を図った
 ☆「小さな政府」ルールベースをよしとする新自由主義の信認
 *ソ連の崩壊で一気に高まり、制度や法律として整備されていく
 *市場原理の重視、規制緩和、民営化、財政支出の引き締め等で
 *アメリカは「大きな政府」から「小さな政府」へとシフトした
 *日本は依然として政財官が緊密に意思疎通を図る
 *「大きな政府」による保護政策を続けていた
 ☆日本は「大きな政府」時代の「古いゲーム」を
 *うまくやりすぎ、アメリカ政府より睨まれていた

⛳ワシントンの冷戦終結以降の対応
 ☆政治的イデオロギーを競う時代は終わったと考えた
 *政治介入の必要性は低下し、市場メカニズムを重視する
 *「小さな政府」のほうがずっと効率的
 *クリントン政権は、中国が西側システムに参入することを奨励した
 ☆1990年代にアメリカがとったアジア四小龍対策
 *韓国、台湾、香港、シンガポールヘの支援
 *そして中国の台頭を促す政策
 *日本の相対的地位を低下させる戦略と表裏一体だった
 ☆1990年代後半「ジャパンパッシング」と呼ばれた
 *日本以外のアジア諸国の発展を促進するものとなる
 *第二次世界大戦後に冷戦が始まったときに
 *日本にアメリカが提供した環境は
 *今度は彼らに提供されることになった
 ☆アメリカは世界第2位の経済大国を没落させる一方
 *代替を探して、世界経済を守ることに成功した

⛳アメリカ経済に対する日本と中国の経済規模

 ☆アメリカが態度を変える「二つの条件」
 *次の二つの条件がともに満たされたとき
 *アメリカが容赦ない圧力をかけてくることがわかる
 ①経済政策の基本的前提(世界観・統治観)をアメリカに変化させる場合
 ②競合国のGDPがアメリカの50%近くに迫る場合

 ☆この「指標」は、今後の米中関係のゆくえを予想するうえでも
 *貴重な視座を提供してくれる
 ☆日本の、対米経済摩擦は
 *GDPがアメリカの約30%に近づいた時に激化し
 *最初に、繊維製品に関する協定が結ばれた
 *その後、時間の経過とともに、対立分野は
 *鉄鋼、テレビ、自動車、ハイテク分野へと拡大する
 ☆日本のGDPがアメリカの50%に近づき、それを超えていく中
 *米政府は日本のコンピュータやその他製品に対して
 *100%の懲罰的関税を課した
 *その後、日本は金融危機で大きなダメージを負い
 *アメリカは、中国を含むアジア諸国の支援へと動いた
 ☆中国の場合
 *中国は1990年代半ば、世界経済システムに参加する準備を始める
 *その当時のGDPはアメリカの約10%
 *その後、グローバルシステムの恩恵を受け伸長した
 *中国のGDPがアメリカの50%近くに達した2012年
 *オバマ政権は「東アジアヘの回帰」政策変更を発表している
 *この政策変更はあまり実体を伴わないソフトなものだった
 *中国が2014年に南シナ海で大規模な人工島建設に着手すると
 *「競争アプローチ」へとシフトし始めた
 *2016年にはアメリカ主導のもと、12か国でTPPを締結した
 *狙いは経済関係と既存のビジネス慣行の強化を通じ
 *中国がこの地域で独自の秩序やルールを構築するのを防ぐこと
 *トランプ政権が誕生すると周知の通り
 *「競争アプローチ」の扉が全開となり、両国の関係は悪化の一途を辿る
 ☆日本の経験を鑑みると
 *中国はすでにアメリカからの容赦ない圧力を引き出す
 *二つの基準を満たしていた
 *それは、私たちが今、歴史の転換点を迎えていると
 *考えるに足る根拠があることを意味している
 ☆ここ迄は、主に地政学的な観点から
 *アメリカの日本潰しの過程を振り返りました

⛳「雇用」を切り捨てられなかった日本
 ☆筆者は日本が「失われた30年」での致命的な対策の失敗は雇用対策
 *1997年の金融危機後の対応で
 *日本は終身雇用制度を捨てて、失業率10%でも15%でも受け人れ
 *その代わりに企業を身軽にするという選択をしておけばよかった
 *企業が身軽になれば、コストカット後の成長戦略を考える
 *一時的には痛みを伴いますが、解雇された人材が新しい分野に回り
 *いずれ成長を後押しをする
 ☆日本はアメリカのような切り捨て型の社会ではないとしても
 *政策当局に多様な人材がいれば、
 *より大胆でクリエイティブな発想はできたと思う
 *しかし、幸か不幸か、日本経済と企業には過去の蓄積があり
 *雇用を守って痛みを耐え忍ぶだけの余裕があり、雇用を守った
 ☆逆に、幸か不幸か雇用をカットせざるをえなかったのが韓国
 *日本の金融危機と同じタイミングでアジア通貨危機が起きたとき
 *日本のような富の蓄積と国内市場の規模がなかったため
 *韓国企業は雇用を守れませんでした
 *韓国は、雇用を守れなかったがゆえに
 *新自由主義という荒波に身をさらし
 *それに適応することに成功した
 *結果的に、韓国はアメリカにとっては望ましい
 *新自由主義システムの「優等生」になった
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界秩序が変わるとき』






                      (年間一人の賃金平均)
『日本米国GDP50%↑』『アジア四小龍対策』『米国の日本潰し』
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『老後優秀な人苦しむ』『死後の世界の誘惑』『長寿の苦しみ』

2025年08月23日 | 医療
🌸甘い誘惑の罠

⛳優秀な人ほど苦しむ老い
 ☆老人デイケアのクリニックに勤務していたとき
 *利用高齢者の苦しみを聞くのはハードワークでした
 *簡単には治らないことばかりなのですから
 ☆これらの訴えは年を取ればある程度予測可能なものばかり
 *頭でわかっていても、自分のこととしては受け入れがたい
 *余裕を失い、仕事を失い、出番を失い、地位と役割を失い
 *居場所を失い、楽しみを失い、生きている意味を失う状態
 ☆過酷な老いを受け入れ、落ち着いた気持ちですごすためには
 *相当な心の準備が必要
 ☆若いときから優秀だった人は
 *人生で得たものが多い分
 *失うつらさにも耐えなければならない
 *頭がいいと言われていた人は、記憶力や計算力が衰え、
 *言いまちがい、勘ちがいなどを指摘されると腹が立ち
 *逆にショックを受けたり、落ち込んだりする
 ☆さほど優秀でない人は、リタイアしても同じで
 *記憶力の衰えなどもたいして気にはならない
 ☆筆者より8歳年長の知人は
 *高学歴で社会的地位も高い職業に就いていましたが
 *老いを受け入れることができずに苦しんでいる
 *76歳にもなれば、衰えて当然だと思うのですが
 *なんとか若いときの状態を維持しようと頑張っている
 *あきらめたら終わりだ、敗北主義だと頑張る
 ☆健康維持や老化予防の努力にも思わぬ罠が潜んでいる
 *毎日、しっかり運動をして、酒、煙草もやらず、夜更かしもせず
 *栄養のバランスにも注意し、細心の注意で健康に気をつけていても
 *老化現象は起こる
 *がんや脳梗塞やパーキンソン病、認知症も、なるときはなる
 *そのとき冷静に受け止められるでしょうか
 *あんなに努力したのにと、よけいな嘆きを抱え込むかも
 *努力をすればリスクは下がりますが、ゼロにはならない

⛳死後の世界の誘惑
 ☆老いの先にあるのは死で、死を恐れる人は多い
 *死ぬのはいやだと思っている人がほとんどでしょう
 ☆死に関して、最近おもしろい本を読みました
 *田坂広志氏著の『死は存在しない(光文社新書)』
 *筆者は要約すると説得力に欠けますが
 *本文を読むとさすに論理的で、自分にも思い当たることもある
 *もしかしたらこの仮説は正しいのかもと思えくる
 *「ゼロ・ポイント・フイールド」に移行すると
 *すべては浄化され、現世でも苦しみや悩み、恨みも悔いも嘆きも
 *不安も嫉妬も未練も不愉快さも消えて
 *「至福に満たされた世界」に至るとのこと
 ☆肉体が滅びたあと、こんなすばらしい世界が待っているのなら
 *現世であくせく苦労などせず
 *早々に至福の世界に行ったほうがいいのではないか
 *この仮説が流布すると、自殺者が続出するのではないか
 ☆田坂氏(著者)もそれを危惧してか
 *フェリーニの映画『道』を引き合いに、だれの人生にも意味があると
 *どれほど苦しくても、「魂の成長の道」を歩んで欲しい書いている
 *それまでの論理的かつ明快な説明に比べると、説得力に欠けるが
 ☆死後の世界の存在を論じ
 *あまりにバラ色であるかのように説くことは
 *やはり死への誘いになりかねないという両面性を秘めている
 ☆死後の世界があるかないかは、だれにもわからない
 *もし死後の世界が存在するなら
 *はじめの二百年くらいは我慢できるでしょうが
 *二千年、二万年と続くと
 *退屈のあまり消えてなくなりたくなるのでは

⛳命を粗末にする国から、大事にしすぎる国ヘ
 ☆平均寿命が延びた今
 *長生きしすぎることの苦しみ、不都合、悲惨さは
 *すでに目を背けられない状況になっている
 ☆適当なところで死ぬ
 *これがもっとも楽で賢明で
 *当人にも家族にも社会にも有益なはずですが
 *死を肯定するような意見はとかく人気がない
 *自殺に関しても、肯定的なことはいっさい口にできない

 ☆筆者も自殺が好ましいとは思いませんが
 *もし自殺を企てている人を止めるなら
 *その人が抱えている問題や悩みを解決するか
 *少なくとも気持ちが楽になるような手立てを講じてからに
 *すべきではないでしょうか
 ☆それをせずに単に「自殺するな」と言うのは
 *死ぬほど苦しい思いをしている当人に
 *「我慢しろ」と言っているのと同じです
 *人の気持ちのわからない冷たい態度だと思う
 ☆自殺に反対する人は、相手の苦しみについて十分考えることをせず
 *ただ自分が相手に死んではしくないという
 *気持ちでいるのではないでしょうか
 *それはすなわち自分のエゴでしょう
 ☆死にたい人は死なせればいいのかといわれると
 *もちろんそんな単純なことではありませんが
 *死の全否定はよくないのでは
 ☆医療現場などでは、どんなに努力しても
 *死なせてあげたほうがいい状態になる人が、存在するのは事実です
 ☆胃ろう、CVポートなどによる栄養補給、本人が望むならまだしも
 *たいていは家族の希望で行われ
 *本人は人生の最後に苦しい状態を味わわされる
 ☆安楽死が選択肢として認められないのも、命を大事にしすぎるから
 *死を容認することは、不吉、冷酷、不謹慎と思われがちですが
 *逆に生命の絶対尊厳も、さまざまな不合理、悲惨、残酷を生み出す
 ☆以前、私が在宅医療で診ていたすい臓がんの末期の女性が
 *いよいよ臨終となったとき、駆けつけた親戚の女性たちが
 *ベッドサイドで口々に「頑張りや」「しっかりしいや」と声をかけた
 *ずっと付き添っていた夫が、妻に小声で
 *「もう頑張らんでいいで」と言った
 *妻が長らく病院で続けた苦しい闘病
 *自宅で、最期を迎えようとしたことを知っている夫ならではの言葉だ
 ☆「頑張れ」と声をかけた親戚の女性に、悪気はありません
 *しかし、これ以上頑張れというのは酷なこと
 *死を容認した夫の言葉こそがほんとうの優しさだと、筆者は感じた
                      (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はどう老いるのか』


『老後優秀な人苦しむ』『死後の世界の誘惑』『長寿の苦しみ』
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『ローソク足』『移動平均線』『ボリンジャーバンド』

2025年08月23日 | 
🌸株価罫線(基本の基)

 ☆株価の罫線、過去の株価の動きをグラフ化したもの
 ☆今後の株価の動向を予測するための重要な手がかりとなる
 ☆代表的な罫線には「ローソク足」や「移動平均線」等がある

⛳ローソク足
 ☆ある一定期間(日、週、月など)の株価の動きを
 *一本の線と四角い形で表したもの
 ☆一本のローソク足で
 *始値・終値・高値・安値の4つの価格がひと目でわる
 ☆陽線(ようせん)始値より終値が高かった場合
 *実体部分が白や赤などで示され
 *買いの勢いが強いことを意味する
 ☆陰線(いんせん)始値より終値が安かった場合
 *実体部分が黒や青などで示され
 *売りの勢いが強いことを意味する
 ☆ローソク足の形や組み合わせから
 *相場の転換点やトレンドの強さを読み取ることができる
 *たとえば、長い上ヒゲは株価が一時的に上がったものの
 *売り圧力が強くて押し戻されたことを示唆し
 *上昇トレンドの終わりが近い可能性を示す

⛳移動平均線
 ☆一定期間の株価の終値の平均値を結んでできる線
 *株価の**トレンド(方向性)**を把握できる
 ☆移動平均線が上向きなら上昇トレンド
 *下向きなら下落トレンドを示す
 ☆短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けること
 *ゴールデンクロスと呼び、買いのサインと見なされる
 ☆短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けること
 *デッドクロスと呼び、売りのサインと見なされる

⛳ボリンジャーバンド
 ☆移動平均線を中心に、その上下に描かれる複数のバンド(帯)
 *株価の**ボラティリティ(変動の大きさ)**を示す指標
 *統計学的な確率を元にしている
 ☆バンドの幅が狭くなっている状態をスクイーズと呼ぶ
 *株価の変動が落ち着いていることを示す
 *その後、大きく変動する可能性があります
 ☆株価がバンドの上下限を突破し、バンドに沿って推移する状態
 *バンドウォークと呼び、強いトレンドが発生していることを示す

🌸移動平均線
 ☆5日・25日・60日移動平均線
 ☆それぞれ異なる期間の株価の平均を示し
 *株価のトレンド(方向性)や勢いを把握するための重要な指標

⛳5日移動平均線
 ☆直近5日間の株価の終値を平均して結んだ線
 *短期的なトレンドを表し、その日の株価の動きに敏感に反応する
 ☆主に短期的な売買の判断に用いられる
 *上向きなら短期的な上昇トレンド
 *下向きなら短期的な下落トレンドと判断
 ☆株価が5日線の上に位置する場合
 *短期的に買いの勢いが強いと見なされる

⛳25日移動平均線
 ☆直近25日間の株価の終値を平均した線
 *約1ヶ月間の平均株価を表し、中期的なトレンドを表す
 *多くの投資家が注目する一般的な指標であり
 *市場全体の平均的な価格水準を示すと言えます
 ☆株価が25日線の上にあるか下にあるかで
 *中期的なトレンドの方向性を判断できる
 *25日線は**支持線や抵抗線**として機能することが多い
 *株価が下落した際に25日線で反発して上昇したり
 *上昇した際に25日線で頭打ちになったりすることがある

⛳60日移動平均線
 ☆直近60日間の株価の終値を平均した線
 *約3ヶ月間の平均株価を表し、長期的なトレンドを表す
 ☆25日線よりもさらに緩やかな動きとなり
 *大まかなトレンドの方向性を確認するのに適している
 ☆60日線が上向きなら長期的な上昇トレンド
 *下向きなら長期的な下落トレンドと判断できる
 ☆短期線(5日線)や中期線(25日線)と組み合わせて
 *ゴールデンクロス(短期線が長期線を下から上に抜ける)や
 *デッドクロス(短期線が長期線を上から下に抜ける)といった
 *売買のサインを見つけるのに利用される
                      (敬称略)
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My English practical training23AUG

2025年08月23日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間『Story of a Fly』
*catch up(hisasiburi)  

⛳今日のセンテン9
*Then put a salt in the eggs.
*I put a sigh over the entrance.
*put a flower in a vase.
*shame(zannen). 
*take one's pulse. measurements
*Could l take your name.
*take a seat. bath. ride. leave
*We are not taking the matter lightly.
*How's he doing  these days?

⛳Cram school (review)2
*definition(teigi).buffet. leg cramps
*pesticide(nouyaku)

⛳Cram school(one week's Diary)
Nothing special

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『ラジオ英会話』
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『米国の日本叩き』『日米構造協議』『金融機関の破綻』

2025年08月22日 | 政治
🌸「失われた30年」の本質2

⛳日本が、冷戦終了で失った有利なゲームのルール
 ☆日本にとって決定的な瞬間がやってきた
 *冷戦の終結とソ連の崩壊です
 *戦後最大の敵を葬り去ったアメリカには
 *これ以上、日本を「特別扱い」する理由がなくなった
 ☆アメリカの矛先は完全に日本叩きへとシフトする
 *その前兆となる動きは、プラザ合意のように冷戦終結前からあった
 *ドル高是正を目的とした協調介人を決めたプラザ合意により
 *日本の輸出関連産業は打撃を受けています
 *輸出規制や日米構造協議など
 *日本経済の成長を封じ込めようとする政策は
 *いっそう露骨で悪質なものへと変わっていった
 ☆アメリカは、地政学的な打算から
 *下駄をはかせてきた「大きな政府」の時代の
 *過去の遺物である、日本を潰すつもりだった
 *日米構造協議は、日本の強みを叩いていくというもの
 ☆たとえば半導体協議の結果
 *日本は、生産拠点を海外に移転するしか道は残されていなかった
 *日本側の不満は、アメリカが常にゴールポストを動かすことでした
 ☆日本側はその時々の数字に応じようと必死なので
 *アメリカが数字を変えてくると
 *ゴールポストを動かしていると思うようになる
 *アメリカにすれば、癌治療という目標のための数字でしかない
 *日本経済はバブル崩壊を経て、金融危機で正念場を迎える

⛳米大統領からの「日本のこの銀行を潰せ」

 ☆冷戦終結後、アメリカにクリントン政権が誕生すると
 *日本潰しはさらに激化する
 ☆日本の戦後経済システム
 *新自由主義的理想とはかけ離れたもので
 *ワシントン・コンセンサスや市場機能を振りかざして変革を迫る
 ☆金融危機が勃発すると
 *クリントン政権は、大統領名の書簡を大蔵省に送り
 *実名で金融機関を列挙しながら
 *「再建の余地がないから潰せ」と伝えてくる
 *市場の淘汰に任せるべきだと
 ☆当時の日本には預金保護や金融機関の処理に関する法律がなかった
 *「大きな政府」の時代、政財官の連携を巧みに使い
 *護送船団方式と奉加帳方式でやってきたので
 *”万が一”の状況を想定していなかった
 ☆アメリカから「潰せ、潰せ」と言われたから潰してみたら
 *信用危機を招いてパニックに陥ってしまった
 *当時のアメリカは金融危機を日本で引き起こすことを狙った
 *護送船団・奉加帳方式方針の日本に対していら立ちが募っていた
 *又、潰れた金融機関や破綻した企業のアセットを
 *安値で買い取りたいという狙いがあった
 ☆日本には不良債権処理システムがない一方
 *アメリカは潰せ潰せと責め立てる
 *この二つを足し算すると、「1+1=2」で金融危機になった
 *結果として、日本はアメリカにいいように遊ばれてしまった

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『死の先取』『安楽・泰然な死』『安楽死』

2025年08月22日 | 医療
🌸”死”を先取りして考える(2)

⛳穏やかな死を阻むもの
 ☆世界的な音楽家、坂本龍一氏が亡くなりました
 *直腸がんであることを公表し、肝臓等の転移を含め
 *六コもの手晰を受けたとのこと
 ☆報道によれば闘病の最後に、家族や医師にもらしたそうです
 *「つらい。もう逝かせてくれ」
 *なんと痛ましいことでしょう
 *もちろん本人は生きることを望み
 *医療者も家族もそれに協力したのでしょうが
 *結果的には坂本氏自身を苦しめることになってしまったようだ
 ☆医療には不確定要素がつきもの
 *うまくいったとしても、それはたまたまの可能性が高い
 *同じようにしても、だれもがうまくいくとはかぎらない
 ☆言えることは
 *あまり死に抵抗すると
 *無用の苦しみを強いられる危険性が高い
 ☆治る病気はもちろん治してもらえばいい
 *治らなくても延命できるなら命を延ばしてもらえばいい
 ☆いつたん死が避けられない状況になったら
 *よけいな医療はせずに
 *自然に任せるのが穏やかな最期を迎えられる
 *自分でもいよいよ最期ということがだいたいわかる
 *医療は、その死に対して無力である
 ☆死の直前の医療行為が、本気で必要だと思っている医者がいたら
 *それは、ヒヨコ医者か、現実を見ない空想的理想主義医者でしょう
 ☆死期を悟ったら、老象が象の墓場に向かうように
 *従容と死を受け入れることがもっとも自然で安楽にちがいに
 ☆今という時間の貴重さを実感する、今を無駄にせず
 *できる範囲でベストを尽くし、精一杯生きたという実感が持てれば
 *泰然と死を迎えるのもむずかしくないと思う

安楽死禁止の国
 ☆穏やかな最期を迎えることを考えるなら
 *当然、安楽死も視野に入れる必要がある
 ☆安楽死については賛否両論である
 ①賛成派は避けがたい苦しみから免れるために必要であり
 *自分の最期は自分で決める権利があると主張
 ➁反対派は望まぬ安楽死が行われる危険性や
 *安楽死が美化されて社会的圧力が増大するとか
 *死んでもいい命はないなどの主張で反対する
 ☆筆者自身は軽々に安楽死を容認することには反対ですが
 *悲惨な現場の経験から、選択肢としての
 *安楽死は必要ではないかと考えている
 *激しい苦痛に苛まれながら、医療の手を尽くしてもどうにも
 *免れさせることができないとき、だれが見てもどこから見ても
 *安楽死させてあげたほうがいいという状況は厳然として存在する

⛳安楽死や尊厳死を否定したがる人の心の奥底
 ☆死の絶対拒否という硬直した思いが横たわっている気がする
 *絶対拒否は思考停止で有害です
 ☆安楽死法がない日本
 *見えない″安楽死禁止法″が布かれているのと同じ
 *苦しみながら死んでいった人は何も言いません
 *無駄な苦しみを味わって、悲惨な時間を長引かされて
 ☆その苦しみを経験していない人たちから
 *「死なないで」などと言われて亡くなった人も、何も言いません
 ☆死人に口があれば
 *安楽死させてほしかつたと言う人は、少なくないと思う
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『能登地震と志賀原発』『珠洲原発』『太陽光パネル問題』

2025年08月22日 | 官僚
🌸災害の違和感~立ち止まれますか?3

⛳原発事故が起きたら逃げ場がない

 ☆原発は、巨大な利益が動くインフラ
 *建設や運営にかかる経費を全て電気料金に上乗せできる
 *動かしている限り打ち出の小槌のように、富を生み続けてくれる
 ☆地方自治体も、原発を動かしている限り
 *電力会社からの固定資産税や、政府から色々な原発交付金入る
 *それを使って地域の公共施設を建てたり
 *住民のためのサービスを作ったりする
 ☆原発が動いていなければ、電力会社は料金が取れず
 *負債ばかりが増えてゆく
 ☆日本政府や石川県、経済界、奥能登の活断層を把握していたが
 *対策を怠ってきた
 *今回の地震では、再稼働の大きな条件の一つが吹き飛んだ
 *不測の事態が起きた時の、避難経路がなかった
 *再稼働の審査条件には、「避難計画」が、チエツク項目入っていない
 *ここだけが自治体の自己責任、つまり丸投げなのだ

 ☆今回の能登地震で志賀原発周辺の断層のゆがみがさらに大きくなり
 *新たな大地震の危険性が指摘されている

「非国民」と叩かれても、28年かけて珠洲原発を止めた人々
 ☆志賀原発の近くに、もう一つ別の原発が計画されていた
 *当時賛成派と反対派は真っ二つ
 *反対派の人たちは絶対に諦めず
 *粘り強く原発を推進する政財界から「非国民」と非難されてきた
 *市のインフラ整備を後回しにされたり
 *途中さまざまな嫌がらせを受けても最後まで諦めなかった
 ☆珠洲市の人々は、今回の地震の後、多くの被災者から
 *「よく止めてくれた」と感謝の言葉をかけられた
 *珠洲原発が建つはずだった場所は、地面が数メートル隆起しており
 *原発があったら、大変なことになっていたでしょう

⛳危険物の山と化した太陽光パネル
 ☆東日本大震災の際に一気に巨大市場となった太陽光パネル
 *東日本大震災の後、最速で全国に普及させようと
 *固定買取価格制度を作り、建築来準法の適用外にした結果
 *ネコも杓子も参入し、今や全国にやたらと乱立している太陽光パネル
 ☆太陽光パネル、自然災害にめっぽう弱い上
 *太陽が当たっている限り発電するので
 *災害時には下手に近寄ると感電する〈危険物〉になってしまった
 ☆能登半島地震でも
 *パネルの重さで屋根の耐震強度がダウンした家が、大量に倒壊した
 ☆屋根への設置に補助金を出して普及させた米カリフォルニア州
 *寿命が来たパネルの処理に困り果てて地面に埋めた結果
 *地下水の汚染が深刻な問題になっている
 *東京都、新築の屋根に太陽光パネル設置を義務化しましたが
 *東京都が抱える首都直下型地震の際のこうしたリスクを
 *どう考えているのでしょう
 ☆多くのメガソーラーが設置されていた石川県
 *残骸が危険物として散らばっていますが
 *感電リスクがある上に有害物質が上壌や地下水に流れ出す
 *これらの廃棄物をどうするのか
 ☆今や日本は、国土面積に対する太陽光パネル設置率と
 *発電量が世界一になってしまった
 *政府と企業がゴリ押ししてくるのは、 一体誰のためなのか
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『国民の違和感は9割正しい』




『能登地震と志賀原発』『珠洲原発』『太陽光パネル問題』
(『国民の違和感は9割正しい』記事他より記事画像引用)
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My English practical training22AUG

2025年08月22日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間『Story of a Fly』
*catch up(hisasiburi)  try out(fuku)

⛳今日のセンテン10
*properly. beat.
*Then put a salt in the eggs.
*I put a sigh over the entrance.
*put a flower in a vase.
*please put your signature here 
*run low. shame(zannen). 
*We are not taking the  matter lightly.
*take one's pulse. measurements
*Could l take your name.
*take a seat. bath. ride. leave

⛳Cram school (review)2
*definition(teigi).buffet. leg cramps
*pesticide(nouyaku)

⛳Cram school(one week's Diary)
Events during Obon
①I went to the Asakusa Engei Hall 
I watched a rakugo performance and Sumiyoshi Odori dance.
The origins of Sumiyoshi Dance
Empress Jingu returned from Silla in victory.
It's a dance to celebrate Empress Jingu.
➁I went to see a summer kabuki performance, 
It was very crowded. 
Most of the audience were middle-aged women. 
Summer kabuki is divided into three parts per day, 
and the performance time is short. 
Therefore, the kabuki performance was mainly dance. 
I had a great time.
③I went to visit my parents' grave. 
I had sprayed herbicide there before,
so there was almost no grass, 
which was nice.

origins sprayed 

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『ラジオ英会話』

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『3度目の大転換期』『米国支援での強い日本』『米国の日本たたき』

2025年08月21日 | 政治
🌸「失われた30年」の本質(1)

⛳日本が直面する「三度目の大転換」
 ☆過去100年間でアメリカは根幹的な統治観を二度変えた

 ①1930年代の人恐慌を契機とす
 *それ以前の支配的なビジョン
 *「自由放任主義」から「大きな政府」への転換
 ➁1980年代のレーガン革命時
 *「大きな政府」から「小さな政府」への転換
 ☆アメリカがこのように統治観を変えたとき
 *その後の世界の政治・経済システムの
 *基本構造に計り知れないほど大きなインパクトを与えた
 ☆日本と米国の関係に焦点を当てると
 *アメリカはこの1930年代と1980年代の転換期
 *日本を戦略的競争相手と位置づけたうえで
 *日本のさらなる躍進を抑えようと執拗な圧力をかけ続け
 *最終的に日本を弱体化させることに成功した
 *二度にわたってアメリカに苦しめられた日本の経験は
 *現在の世界を分析するうえで、ユニークな視点を提供してくれる
 ☆世界は、再びアメリカを地殻変動の震源地とする大転換期にいる
 *3度目の転換は、過去2回と同様、この先数十年の
 *世界のあり方を規定することになる

⛳下駄をはかせてもらった日本の高度成長
 ☆覇権国家は、ナンバー2の国がその座を脅かす存在になると叩く
 *日本は100年で2度、アメリカヘの脅威と認定され、攻撃対象となった
 ☆第二次世界大戦後にソ連との間で冷戦が始まると
 *アメリカは日本を東アジアの戦略的パートナーにすることを決めた
 *日本は、冷戦という地政学的条件のもとで
 *アジアに一定の力を備えた同盟国を必要としたアメリカに
 *助けられ、″破格の待遇″を与えられた
 *アメリカの支援のもとで日本は奇跡的な経済成長を成し遂げた
 ☆この間の成長は、日本人の懸命な努力の賜物であることは確かだが
 *政財官の緊密な連携のもと、政府主導で限られた資源を
 *うまく有効活用した結果の成果である
 *アメリカ市場への輸出を許される一方
 *輸入については資源など必要最低限のものだけにするなど
 *特殊な環境で経済活動に邁進できたことを見逃してはならない
 ☆米欧が作ったものを真似して改善を繰り返すことで
 *品質を高め、それをアメリカに売ることができた
 *しかもアメリカが安全保障を肩代わりしてくれたので
 *防衛費を最低限に抑えて経済に特化することもできた
 *その意味では、奇跡などではなく
 *アメリカ「カジノのオーナー」が勝たせてくれた結果です

風向きが変わり始めた1980年代
 ☆アメリカが「強い日本」を求める中
 *日本の繊維製品がアメリカの市場シェアを急速に席巻していった
 *日米繊維摩擦も、両国の関係にひびを人れるようにはならなかった
 ☆対象が自動車、そして半導体となり、アメリカの態度が変わる
 *アメリカはインフレに苦しむ
 ☆1970年代から日米貿易摩擦はヒートアップしていく
 *半導体、スーパーコンピュータ、核燃料サイクル、衛星やロケットなど、 
 *その先数十年間の競争力を決定するうえで最も重要だと考えられていた
 *戦略的分野で日米の競争は激化しており
 *一部の製品では日本がアメリカを凌駕するようになった
 ☆ソ連に対するアメリカの優位と冷戦勝利が見えだしてきた
 *米国で、日本を「最大の脅威」とみなす声が大きくなる
 *「日本異質論」を唱える学者やオビニオンリーダーが増加した
 *現在の米メディアに見られる嫌中感情に近いものがあった
 ☆1980年代、アメリカは日本製品に対して100%の関税を課し
 *新世代技術の分野(半導体、スーパーコンピュータ等)で
 *日本をその市場から締め出し、「円の国際化」を阻止するなど
 *日本の経済的、技術的な影響力の拡大を抑え込もうとした
 ☆日本はアメリカのそうした思惑や戦略をよく理解せず
 *右肩上がりの成長を自分たちの手腕によるものだと
 *考える傾向が強く、日本のビジネスモデルを自画自賛していた
 *アメリカ企業はダメなんだ、と言って胸を張っていました
 ☆金融機関は、日本経済と不動産価格は右肩上がりの成長を続けるので
 *無理な融資をしても、経済成長の生み出すキャッシュフローで
 *融資返済はできるし、収益見通しが甘すぎたとしても
 *担保価値が上昇するので、融資返済に猶予を与えれば
 *最終的には全て万々歳だと
 ☆筆者は、アメリカに留学し
 *アメリカが日本叩きに走るようになっているのを見て
 *勝てる相手でないと思っていた
 ☆1980年代後半、アメリカの日本叩きは急速に激化する
 *筆者は戦後の日本経済を支えてきたシステムが
 *崩れる懸念を強めながら、銀行員生活を始めた
                     (敬称略)
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⛳出典、『世界秩序が変わるとき』







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『死ぬ心構え』『胃ろう・CVポート』『透析』

2025年08月21日 | 医療
🌸”死”を先取りして考える1

⛳上手に死ぬ準備
 ☆だれでも必ず死ぬのですから、そのための準備をすることは
 *いつ来るともしれない地震や津波に備えるよりも大事です
 *しかし、目を背けたまま何の準備もしていない人が多い
 *最後は病院に行けばいい、医者に任せればなんとかしてくれる
 *そんな不吉なことは考えたくないなどと思っている人です
 ☆上手に死ぬためには、死を受け入れることが大事です
 *何も今すぐ受け入れろと言っているのではなく
 *死に瀕したらということですが、それもやはりむずかしいのでしょう
 ☆理由は簡単
 *人間は本能的に死を拒むようにできているから
 *むかしは死は日常の一部で、深い悲しみはあるものの
 *自然なものとして受け入れられていた
 ☆今、死は非日常で、あり得べからぎるもののように拒絶されて
 *メディアでも、死は絶対悪で全否定すべきものという論調が
 *もてはやされ、そこに理性は感じられない
 ☆死を受け入れるためには、長生きの苦しみや
 *終末期医療の悲惨を見るのがいちばん
 *しかし、ふつうの人にはその機会はまれ
 ☆高齢者施設の職員の死への思い
 *過剰な長生きを肯定し自分もそうありたいと思っている人いない
 *医療者も最後まで病院で医療を受けたいと思っている人は少ない
 *自分が死ぬときは、医療の手を離れ
 *自宅や施設で自然な最期を迎えたいと思っている人が大半だ

胃ろうとCVポートの悩み
 ☆胃ろうとは日から食事ができなくなった人に
 *流動食を胃に直接送りこむようにしたもの
 ☆CVポートというのは、高カロリーの点滴を入れるため
 *心臓の近くの静脈(中心静脈)に通したカテーテルに
 *点滴の針を刺せるように前胸部の皮下に埋め込むシリコン製の小容器
 *これがあると、絶食でも必要なカロリーを補うことができる
 ☆胃ろうやCVポートが必要になるのは
 *嚥下機能が低下して、誤飲性肺炎の危険性が高まったときや
 *老衰で極度の食欲不振に陥ったときなど
 ☆患者さんの93歳の母親、転倒して大腿骨を骨折した
 *手術はうまくいったが、その後食事もほとんど摂らなくなった
 *医者から胃ろうかCVポートを勧められたというのだ
 *それに関して、筆者は、意見を求められたのでそれでも
 *「何もしないで見守るのがいちばんだと伝えた」
 *弟さんの意向もあって、最終的にCVポートを受け入れた
 ☆超高齢になれば食欲がなくなり
 *人生の最終ステージに近づく 
 *それは自然な経過ですが、医療が発達した現代では
 *そう簡単に自然のままにはさせてくれません
 *「わかりました。それでけっこうです」とは
 *よほどふだんから心の準備ができていないと言えない
 ☆胃ろうやCVポートで引き延ばされる命
 *当人にとっても家族にとっても過酷なもの
 *下の世話から床ずれ予防、喀痰の吸引、あちこちの疼痛ケア
 *関節拘縮の予防に清拭、口腔ケア、唾液の誤飲防止
 *胃ろうから入れた流動食の逆流予防等
 *する側もされる側もつらいフルの介護が必要となります
 ☆医者が無益で望ましくない方策を提案する理由
 *それをしないと怠慢だとか、高齢者は死ねと言うのかなどの
 *批判が渦巻きかねないから
 ☆死を容認することは本能に反することですし
 *少しでも命を延ばす手立てがあるなら
 *すべて試すべきだというのが一般的な感覚かもしれませんが
 *そのことで死にゆく人によけいな苦しみを与えてもいいのか

⛳臨終間際の人工透析
 ☆老衰の人は食欲を失って亡くなるとはかぎらない
 *消化機能はまだ残っているが
 *腎機能が先に寿命を迎える場合もある
 *この場合は、人工透析をすれば生きながらえることができる
 ☆心機能や呼吸機能などに余力がある場合
 *人工透析で余命を延ばす意味はあるでしょうが
 *老衰に近づいている場合は
 *人工透析すべきかどうか、悩ましい状況になる
 ☆高齢者の腎機能が低下してきたら
 *医者は家族に「人工透析をしないと亡くなる危険性が高い」と話す
 *家族は「それならお願いします」と答える
 ☆人工透析は決して楽なものではなく
 *長時間、身動きできず、吐き気や疲労感
 *筋肉のけいれんなどもあり、苦痛の多い処置です
 *家族はわずかでも命を延ばしたいと思うでしょうが
 *人工透析をされる本人は徒につらい時間をすごすことになる
 ☆老衰で腎機能が低下した場合
 *もう身体全体の寿命だと受け入れ
 *穏やかに見送ってあげるのが死にゆく本人のためで
 *人工透析という延命手段があるため、無用な未練が生じる
                      (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『人はどう老いるのか』



『死ぬ心構え』『胃ろう・CVポート』『透析』
(ネットより画像引用)

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『危険な閣議決定』『地震による志賀原発の政府発表』

2025年08月21日 | 政治
🌸災害の違和感~立ち止まれますか?2

⛳災害ショックドクトリン(危険な閣議決定はこっそりと)
 ☆政府が国会にだす法案の中身が「地方自治法改正案」が公表された
 *政府が「緊急事態」と判断したら
 *「閣議決定」一つで、地方自治体から主権を奪い
 *速やかに国の指揮下に置くというルール
 ☆今回の地震で
 *〈初動が遅い〉〈ボランティアに来るなと県が過剰に拒否した〉
 *〈知事の動きがとても悪い〉など
 *政府の対応に国民の不満とストレスが最高潮に高まったタイミング
 *出てきたような法改正でした
 ☆政府が急に〈法改正〉を言い出した時は
 *今の法律が、どうなつているかをチェックしてみて下さい
 *今このタイミングで、「緊急事態に国からの指示に従う」ことを
 *義務化する必要はない
 *それをやる。「違和感」のアラームが鳴りはじめます
 *又国と地方は、そもそも上下ではなく、対等な関係のはずです
 ☆岸田総理の悲願である「憲法改正」の中の「緊急事態条項」の
 *地ならし、地方から外堀を埋めてゆく作戦に他ならない
 ☆権力を中央に集中させ
 *憲法92条が定める地方白治の柱を根底から揺るがし
 *日本という国のあり方を変えてしまう危険な法改正
 ☆パンデミックやウクライナ紛争など衝撃的なニュースの陰で
 *いくつもの重要法案が静かに通過していたように
 *私たち国民にとり重要な法律ほど
 *知らないうちに通されてしまうこの国のパターン
 ☆通常国会の施政方針演説で
 *総理はしつかりと顔をあげ、自分の言葉で力強く訴えていた
 *「自分の総裁任期中に、憲法改正を実現したい」
 *その1か月後、改正地方自治法が閣議決定された

⛳地震・雷・火事・オヤジ(それでも「原発」は安全)
 ☆日本で、地震が起きたとなれば、世界は真っ先に原発を心配する
 *今回、震源地から65キロの場所で震度5強の揺れを受けたのは
 *今は止まっている志賀原発(石川県羽咋郡志賀町)
 ☆北陸電力は、地震翌日に記者会見で発表した
 *原子力規制委員会・内閣府原子力事故合同警戒本部を設置した
 *ここでも発表は北陸電力と同じ、「原発は安全です」
  ☆原子力規制委員会のホームページには
 *地震から24時間経っても「緊急情報」は何もなし.
 *3日経っても、3週間経っても更新されていなかった
 ☆奇妙だったのは、世界が注目している原発について
 *岸田総理が数日経つても何も触れなかった
 ☆ある記者が「総理、原発について質問させてください」と質問した
 *地震から3日経過したのに、総理は原発についてコメントがない
 *日頃から「聞く力」を自慢しているはずの我が総理
 *何も聞こえなかったかのように、会場を出て行ってしまった

⛳政府発表を鵜呑みにすることは出来ない
 ☆新年明け、能登半島西部にある志賀原発にて
 *人が立てないレベルの震度7が観測
 *この時の衝撃で、志賀原発の変圧器の配管が損傷
 *横10メートル縦5メートルの油膜が発見された
 *電力会社も日本政府も、安全に問題はないと発表している
 ☆2011年の福島原発事故を思い出すと
 *政府等のこの発表を鵜呑みにすることはできない
 ☆後になるにつれ、その内容が悪化してゆく
 ☆志賀原発の情報の出し方は
 *国民、特に被災した現地の住民たちにとっては
 *逆に不安にさせられます
 *結局、破損した外部電源の復旧に
 *「半年」以上かかるほど、被害が深刻だったことがわかった
                        (敬称略)
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『危険な閣議決定』『地震による志賀原発の政府発表』
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My English practical training21AUG

2025年08月21日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間『I can't get over my mistake』
*catch up(hisasiburi)  try out(fuku)

⛳今日のセンテン6
*How long does it take ?
*take guts.
*run low. shame. stone tablet.
*Take it easy.
*We are not taking the  matter lightly.
*take one's pulse. measurements

*Could l take your name.
*take a seat. bath. ride. leave
*time to do that later.

⛳Cram school (review)2
Nothing special

⛳Cram school(one week's Diary)
Events during Obon
①I went to the Asakusa Engei Hall 
I watched a rakugo performance and Sumiyoshi Odori dance.
The origins of Sumiyoshi Dance
Empress Jingu returned from Silla in victory.
It's a dance to celebrate Empress Jingu.
➁I went to see a summer kabuki performance, 
It was very crowded. 
Most of the audience were middle-aged women. 
Summer kabuki is divided into three parts per day, 
and the performance time is short. 
Therefore, the kabuki performance was mainly dance. 
I had a great time.
③I went to visit my parents' grave. 
I had sprayed herbicide there before,
so there was almost no grass, 
which was nice.

origins 
sprayed herbicide(hebusid)

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
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★Source: 『ラジオ英会話』
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『ビスビュー』『フェドビュー』『新自由主義の次の変化』

2025年08月20日 | 政治
🌸私が新自由主義の申し子になった理由7

「ビスビュー」対「フェドビュー」
 ☆アベノミクス以前、日銀の金融政策運営の世界観「ビスビュー」
 ①「ビスビュー」
 *第一次世界大戦後にハイパーインフレに陥り
 *ナチスの戦争マシーンをファイナンスした経験と反省に基づく
 *金融政策理論で、金融政策の目的は物価安定に限定されるべきで
 *その活用もミニマム(最低限)でなければならないという立場
 *日本の戦後の知識人やメディア関係者等の多くも
 *「ビスビュー」的な世界観が正しいものであり
 *政府の放漫財政を許さない「厳しい」中央銀行像を理想とした
 ☆1980年代後半に発生したバブル景気について
 *日銀の独立性が強化された改正日銀法の下で最初の総裁になったのは
 *三重野元総裁の系譜を引き継ぐ速水優であり
 *後任の福井俊彦、白川もビスビューの世界観を行動規範
 ☆彼らの世界観で言えば、金融政策はミニマルに運営し
 *バブルのような膿を許すべきではないし
 *財政ファイナンスに繋がるような過度な緩和は避けるべきとした
 ➁「フェドビュー」
 *積極的に金融緩和を実施すべきの立場
 *その実践者として一番有名なのは、バーナンキ元FRB議長
 *バーナンキは、金融危機後のデフレに苦しむ日本を訪れ
 *金融政策をアクティブに使うことを推奨しています
 ☆2000年代後半にアメリカで住宅バブルが破裂
 *リーマンショックが発生すると
 *バーナンキは自らの理論を実践する機会を得る
 *リーマンショックの数か月前、日銀総裁になったのが白川日銀理事
 ☆白川総裁は「ビスビュー」の信奉者
 *リーマンショックが発生し、バーナンキが金融積極主義を推し進めると
 *強烈な円高と株安に拍車がかかり、日本経済はボロボロになる
 ☆この過程を苦々しく見ていたのが、安倍晋三元総理
 *日銀人事 のを利用した民主党は、与党になると
 *低迷した経済と円高。株安が自らの課題となる
 *「ビスビュー」世界観を行動規範に持つ白川総裁は、動いてくれず
 *時間の経過と共に、白川日銀に対する民主党の不満は高まる
 ☆世界中が「フェドビュー」世界観を追求する中
 *日本だけ「ビスビュー」世界観で金融政策を運営していたので
 *負けるべくして負けていった
 *つまり経済・政治の現実がいずれ日銀の「ビスビュー」追求を
 *許すことはなくなり、後はそのトリガーを待つだけだった
 ☆民主党と自民党の来るべき衆院選に向けた選挙公約を確認した時
 *筆者は日銀がその行動規範となる世界観の修正を迫られる
 *そう直感し、自民党総裁選で安倍晋三が勝利したことで
 *筆者の見立ては確信になった

⛳日本の常識は世界の非常識

 ☆当時、日本の投資家や金融機関は全く反応しませんでした
 *リベラル知識人同様、彼らも金融政策を積極的に実施する政策を
 *キワモノ扱いしてい
 ☆「フェドビュー」の従来の世界観を守りたい
 *国銀や財務省、債券市場のアナリスト、その他の「有識者」
 *日本の「リフレ派」を異端扱いすることに成功しましたが
 *外から日本を見ていると、「日本の常識は置界の非常識」の構図
 ☆安倍総理がノーベル経済学賞を招いていたのは
 *左派による反リフレ派キャンペーンヘの対抗であり
 *アベノミクスが世界標準だ、とのカウンターPRです
 ☆世界が金融積極主義を追求し
 *事実上の通貨切り下げ競争に走っている時
 *日本だけ慎重な金融政策運営を実施すれば
 *円高・株安によって、日本が大負けするのは明白でした
 ☆筆者は政治の世界がいつまでも
 *日本一人負けを許すことはないと考えた
 *「フェドビュー」と「ビスビュー」は表裏一体だと思う
 ☆日本では権利と義務を表裏一体だと考える傾向が強いですが
 *アメリカの独立宣言は「不可侵の権利」で始まるものの
 *権利の代償としての国民の義務については語っていない
 ☆筆者としては、アメリカの基軸通貨国であるという強大な権利
 *システムを支える義務と裏返しであるべきだとは思う
 *国際金融市場で「べき論」を振りかざしても無意味で
 *身も蓋もない言い方をすると、それがカジノのオーナーの強さ
 ☆他の国がダラシナイことをしているからといって
 *自らもそれに追随すべきではない
 *白川総裁にはそうした孤高の信念があったのだと思う
 *それは一般論として立派な考え方ですが
 *政治と社会は、信念のために殉教者の道は選べない選ぶべきでもない
 ☆筆者は日銀が遠からず標的になると考え
 *山口廣秀副総裁(当時)と懸念を共有した
 *山口副総裁は何とかそのリスクを回避しようと奔走したが
 *時すでに遅し、「ビスビュー」で「フェドビュー」のクラッシュが発生
 ☆筆者がアベノミクス、トレードを推奨できたのは
 * 一つのシステムが崩れることを確信したから
 ☆それに強い興味を示したのがソロス・ファンドであった
 *彼が大勝負をかけるのは、パラダイムシフトが起きる時です
 ☆大勝負に出たときのソロスは昼夜を問わず
 *スコットゃポートフォリオマネージャーに電話をかけてきて
 *投資パフォーマンスをあれこれ質問するマイクロマネジャーです

次の変化がやってくる
 ☆1990年代のアメリカは急速に新自由主義のエートス属性より
 *能力、伝統、文化より経済合理性を重視する空気が社会を席巻し
 *それが世界標準になっていく起点でした
 *その中で私はヘツジファンドを相手にする
 *エキサイティングな仕事を見つけ
 *自分に正直に生きていくことも実現することができました
 ☆筆者はまさにこのエートスの中で育まれ、その恩恵に浴した
 *「新自由主義の申し子」と言っても過言ではないでしょう
 ☆今、過去30年の行動規範となった世界観は逆回転を始めている
 *これは「フェドビュー」、「ビスビュー」というような
 *小さなシステムの激突の話ではない
 ☆日本の1990年代後半の金融危機は想定の範囲内でしたが
 *「失われた30年」になるとは思いませんでした
 ☆今筆者は、新自由主義という様々な行動の根底にあった
 *世界観が瓦解し勝者と敗者が入れ替わると確信しています
 *読者の皆さんの生活を規定してきた「常識」も大きく変わります
 *個人的に言えば、この世界観が続いてくれることは
 *金銭面でも、生き方としても、ありがたい限りですが
 *業界でよく使われる言葉で言うと、希望は戦略ではない
 ☆新しい世の中が来るのであれば
 *それに備えて準備するしかない
 *しかし変化はチャンスです
 *そしてこの本で筆者が言ぃたいことは
 *これから来る変化は日本にとって
 *大きなチャンスになるということ
                     (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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『ビスビュー』『フェドビュー』『新自由主義の次の変化』
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『メディアの功罪』『医療への幻想』『医療と宗教』

2025年08月20日 | 医療
🌸 医療幻想は不幸のもと3

迷える子羊をさらに迷わせるメディア
 ☆老人デイケアのクリニックの外来診察の患者さんによく言われるのが
 *「テレビでこう言うてましたけど」というセリフ
 *週刊誌にこの薬は使ってはいけない
 *この手術は受けてはいけないとか書いてましたがともよく言われた
 ☆ネットや新聞を含め、世の中には
 *健康食品、がん予防、認知症予防、先進医療の紹介、名医の紹介
 *病院ランキングなど、医療と健康に関する情報があふれている
 ☆これらはまったくのウソではありませんが
 *我田引水、羊頭狗肉がまかり通っている

⛳「先生のおかげです」のウソ
 ☆医療の結果が思わしくない人の嘆きや苦しみには、深いものがある
 *そこには、だいたい″医療ミス″の疑いがあり
 *患者さんは泣き寝入りの状態になっている
 ☆しかし、医療者の肩を持つわけではありませんが
 *実際、気の毒ではあるものの
 *致し方ないと思える場合がほとんどです
 ☆患者さんには「医療ミスのせいで」という根強い思いがあり
 *よくならないイコール正しくない医療という疑いを呼び覚ます
 *これも医療幻想がもたらすよけいな苦しみ
 ☆正しい医療を施してもよくならないことがあると
 *現実を受け入れていれば
 *結果が悪くても「なぜだ」と感情的にならずにすむ
 ☆逆に病気が治ったときに
 *医者を救い主のように思う人もいますが
 *これも幻想で、医者が治したように見えても
 *実際は患者さん自身の力で治った場合が多い

医療と宗教
 ☆科学が未発達の時代に、世の中で幅を利かせていたのは宗教
 *多くの宗教が人々の信仰を集め、相応の力を保持していた
 *それが科学の進歩で天地創造や極楽往生などが説得力を失い
 ☆現代は科学万能の時代になったように感じられる
 *科学も信じて頼るという意味では
 *宗教と同じだと言えなくもない
 ☆現代医療と宗教はほんとうによく似ていると思う
 *現代医療には科学的な裏付けがあるという反論も聞こえてきますが
 *科学的な裏付けも、時代とともに変化する
 ☆立派な教会や寺院の代わりに
 *今は立派な病院や医療センターが建てられ、威厳に満ちている
 *医療機器が据えられ、ともに多くの信者を集めている
 ☆正当な宗教が多くの人を救ったのと同じく
 *現代医療も多くの患者さんを救っている
 ☆医療も医学も必ずしも万能ではない
 *当てにしすぎると裏切られることもあるのを、忘れないほうがいい
                         (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『人はどう老いるのか』



『メディアの功罪』『医療への幻想』『医療と宗教』
(ネットより画像引用)

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『能登半島地震』『総理・知事の対応』

2025年08月20日 | 政治
🌸災害の違和感~立ち止まれますか?

⛳能登半島地震初日に鳴り響いたアラーム
 ☆2024年1月都の自宅でグラグラとした横揺れを感じた
 *テレビをつけると、NHKの女性アナウンサーの声
 *「大津波警報が出ました、今すぐ高いところに逃げること―」
 *「テレビを見ていないで逃げて下さい―」
 ☆石川県能登地方を、最大震度7の地震が襲った
 *「東日本大震災を思い出して下さい!」
 *あの時アナウンサーが叫んだこの一言は、国民に響いた

 ☆東日本地震で多くの人が感じた違和感は、政府対応の速度でした
 *日本は地震大国で、東日本大震災のみならず
 *中越沖地震・熊本地震、国民は次々に各地で大きな揺れを経験している
 *「おかしいな」という声が、すぐに上がり始めた
 *約90分後に設置されたのは、熊本地震より緊急度が低く
 *総理も参加しない「特定災害対策本部」でした
 *熊本地震と比べると対策がずいぶん遅いと感じた人は少なくない
 *一夜明けた翌朝、すでにこの時点で地震発生から18時間経過
 *その会議も一回のみ、わずか20分で終わってしまいました.
 *その後も1日1回で、時間はいずれも15分~20分程度です。
 ☆不可解だと感じた人は少なくなく
 *「どうしてこれだけ?」と指摘する声が上がりました
 *一体全体、どうなっているのだろう


国民への情報公開が、どんどん悪くなっている
 ☆災害があつた時、被災地の状況や、各省庁からの現場報告
 *どんな救助がどこまで進んでいるか?
 *総理は何を指示しているのか? などは、会議の記録を見ればわかる
 ☆熊本地震の時も、議事録や豊富な資料がすぐに公開されており
 *国民はいつでもそれを見て、状況を確認することができました
 ☆今回は、熊本地震よりひどい状況にもかかわらず
 *前に比べて明らかに情報が少ない
 ☆特に地震は日本人にとって、いつどこで次が起こるかわからない
 *明日は我が身の災害です
 *首都直下型や南海トラフ、しょっちゅう騒がれてる
 ☆だからこそ、今回の、政府の対応の遅さは解せない
 *何よりも、国民への情報公開が、前よりさらに悪くなっている

⛳覚悟のない総理の新年会参加と1000万円の万博予算
 ☆国民の多くが違和感を覚えた最大要素の一つ
 *地震発生から3日後の、岸田総理の態度
 *年頭記者会見で、岸田総理は手元の原稿に目線を落とし淡々と読んだ

 *こんな緊急時こそ国民は、国のリーダーである総理には
 *官僚の書いた紙をただ読むのではなく
 *自分の言葉で被災地と国民に心を込めて呼びかけ、安心させてほしい
 *この後の行動が、またもや国民の怒りを買
 *「プライムニュース」に出演し、笑顔で総裁選への思いを語った
 *続いて翌日5日には、経団連の新年会に出席
 ☆石橋湛山元総理は、こんな言葉を残している
 *最もつまらぬタイプは、自分の考え、言葉を持たない政治家だ

 ☆馳浩石川県知事は、県の予算から1000万円
 *大阪万博関連事業に入れると発表し、多くの国民の怒りを買う
 *知事が会見で言った、「私は維新の顧問なのでね」という発言
 *自民党に籍をおきながら維新の顧問をするという奇妙な立ち位置から
 *まるでお友達に公金を回すんだと言わんばかり
 *その態度が、被災者と県へ寄付してくれた人々の感情を逆撫でした
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『国民の違和感は9割正しい』




『能登半島地震』『総理・知事の対応』
(ネットより画像引用)
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