🌸強い日本の復活1
⛳不可逆的な脱デフレ
☆日本の脱デフレの可能性を最初に唱えたのは筆者です
⛳不可逆的な脱デフレ
☆日本の脱デフレの可能性を最初に唱えたのは筆者です
*アベノミクスでもインフレにならなかった
☆筆者が日本のデフレも終わると考えた理由は大きく2つある
①新自由主義的な世界観に支えられたシステムが変化すると考えた
*低インフレ・低金利・「グレート・モデレーション」の環境が変化する
*またアメリカの地政学的配慮から日本は勝ち組に入る
➁筆者は人口動態がデフレ圧力にも、インフレ圧力になると考えた
*日本経済で人口減少がインフレ圧力になると判断した
⛳ゾンビ社員の消滅と人手不足
☆筆者は「失われた30年」既存雇用を守るという社会的要請
☆筆者は「失われた30年」既存雇用を守るという社会的要請
*忠実に果たした「誇るべき」日本の成果だった
*「失われた30年」は社会の意向をくみ取った
*政治家の対応として適切であったことになる
*しかし、それが経済成長を犠牲にするものであった
*しかし、それが経済成長を犠牲にするものであった
☆既存雇用を守れと言いつつ
*経済成長や所得拡大を求める、メディアや有識者の声
*「1+1は5になりませんよ」としか返答のしようがない
☆日本では、30年が経過し、ゾンビ社員のほとんどは退職し
*企業はようやく身軽になった
*「失われた30年」とは
*「失われた30年」とは
*ゾンビ社員が退職するまで待った30年だと換言できる
☆日本は絶対的な人手不足時代に突入した
☆日本は絶対的な人手不足時代に突入した
*アベノミクス開始までに
*生産年齢人口は約630万人減るが
*就業者の比率は70%近辺であまり変わっていない
☆この15年間の正規・非正規雇用の比率を見ると
*正規雇用は約450万人の減少を記録している
*しかし、非正規雇用が約650万人の上昇となっている
*しかし、非正規雇用が約650万人の上昇となっている
☆雇用の維持を突き付けられた日本の企業
*苦肉の策としてコストの高い正規従業員を抑制し
*非正規従業員に頼ったことを裏付けている
(非正規を使う動きは小泉政権時代に始まった)
(非正規を使う動きは小泉政権時代に始まった)
☆メディアなどは、それを新自由主義的な動きとして非難した
*しかし本当の新自由主義であれば
*雇用そのものを削減し、もっと失業率を上昇させていたはず
☆就職氷河期を経験した世代が生じた要因
*すでに職のある世代が既存雇用の維持を優先したこと
*その声に応じて連合等の労働組合が賃金交渉ではなく
*雇用維持の闘争を始めたことが問題だと思っている
☆アメリカのように雇用が流動化すると
☆アメリカのように雇用が流動化すると
*ある世代が勝利し続けたり
*どこかの世代が負け続けたりすることは、少なくなる
⛳アベノミクス以降の雇用
☆女性をメインとして新しい労働資源を確保したことで
*生産年齢人口に対する就業者の比率は上昇を続けており
*それ以前の期間と比べると8ポイント近くも高くなっている
☆絶対的な労働人口不足は不可逆的なもの
*こうした労働者の絶対数の減少を反映し
*アベノミクス以降の正規・非正規雇用の比率
*10年間、63%対37%程度で動きは少ない
*しかし、正規雇用は約304万の増加、非正規雇用の増加は214万
☆アベノミクスまでの15年
*正規雇用が約450万人の減少
*非正規雇用が約650万人の増加
*環境とは様変わりしている
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『世界秩序が変わるとき』
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『不可逆的な脱デフレ』『ゾンビ社員の消滅』『非正規従業員』
(ネットより画像引用)