🌸原辰徳・屈辱の更迭で吹っ切れた
☆野手登板、育成先発、トレードなど大胆な采配も
⛳川上や長嶋を抜いたけれど
☆スポーツ紙、全国紙のスポーツ欄
⛳川上や長嶋を抜いたけれど
☆スポーツ紙、全国紙のスポーツ欄
*巨人軍監督、原辰徳の名前と顔が大きく躍った
*巨人軍監督として通算勝利数1千67勝を達成したのだ
*巨人軍監督では長嶋茂雄が1千34勝、川上哲治が1千66勝
*原は2人の大先輩を抜いた
*巨人軍監督では長嶋茂雄が1千34勝、川上哲治が1千66勝
*原は2人の大先輩を抜いた
☆原巨人、リーグ優勝は確実だが、日本シリーズではどうか
*昨年はソフトバンクに4連敗した
*原の手腕はそこで試される
☆現役時代の原は4番を任された
*川上や長嶋の実績や存在感には到底及ばなかった
*川上や長嶋の実績や存在感には到底及ばなかった
*二人に、王貞治を加えた3人が、巨人のスーパースター、原はスター
☆藤田元司監督時代、不振にあえいだ原
☆藤田元司監督時代、不振にあえいだ原
*密かに長嶋に指導を乞うていた
*そんな長嶋の後を襲って監督になった原
*原一年生でリーグ制覇と日本一を達成した
☆3年目に3位となると、ドン渡邊恒雄に
☆3年目に3位となると、ドン渡邊恒雄に
*「読売社内の人事異動だ」と堀内恒夫に代えられた
*この屈辱が原を大きく変える転機となった
⛳実力主義宣し若手を登用
☆2年後、堀内に代わって再登場した原
☆2年後、堀内に代わって再登場した原
*吹っ切れたように大胆な釆配をしてチームを覚醒させた
*2軍から1軍に昇格したばかりの若手を先発に起用する
*2軍から1軍に昇格したばかりの若手を先発に起用する
*前夜、継投に失敗した投手を翌日も登板させる
*自身の経験に照らし、リベンジの意地に賭けた
*クリーンアップを担っていた主力打者を1番や6番に据える
*日本代表監督も務めた原は高橋由伸に監督を譲る
*日本代表監督も務めた原は高橋由伸に監督を譲る
☆高橋の不振で三度目の監督に戻った
☆今度は編成も任され全権を握ったのである
*原はその地位を利用して、大胆なトレードを実行した
*広島の丸佳浩を獲るため、巨人一筋だった長野久義も出した
*原はその地位を利用して、大胆なトレードを実行した
*広島の丸佳浩を獲るため、巨人一筋だった長野久義も出した
*原巨人の優勝に貢献した投手の内海哲也も西武に送った
⛳巨人には「常勝」の責任がある
☆歴代監督はその重圧に苦しんできた
☆歴代監督はその重圧に苦しんできた
☆原はそれを熟知しており、勝つためには生え抜きも外様もない
☆一年も育成もない、という信念に到達していた
☆昨年から今年の巨人には、それを体現する「実力主義」が貫徹している
☆一年も育成もない、という信念に到達していた
☆昨年から今年の巨人には、それを体現する「実力主義」が貫徹している
*坂本勇人を1番に据えた、不振だった丸を3番から5番変えた
*定石破りだが、それが成功しているから誰も何もいえなくなった
*定石破りだが、それが成功しているから誰も何もいえなくなった
*育成から昇格した松原聖弥を2番に抜擢し期待に応えている
☆シーズン途中で楽天から獲得したウィーラーも大活躍
☆シーズン途中で楽天から獲得したウィーラーも大活躍
*クリーンアップを任されている
☆古い巨人ファンの辛口をよそに
*原は大監督への途を着実に歩んでいる
*川上の威圧感、長嶋の存在感に対し
*原が若大将から脱皮する日は近づいている
(敬称略)
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⛳出典、『THEMIS10月号』
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原辰徳監督”優勝”おめでとう
(ネットより画像引用)