
領土問題道散策
『賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ』(ビスマルク)

竹島

北方領土

尖閣諸島住む住民の家の日章旗(1910年)
歴史から見た、領土問題で紛争している内容

島の所有権が原因での領土権紛争

島は無人島

住民が住んでいる島

国境問題が原因での領土権紛争

少数民族が住んいるエリアで、住民には国家意識無し

そのエリアへ侵略し、自国民を住ませ、国境を定める
日本での領土問題

北方領土

南千島:ロシア連邦が実効支配、日本は不法占拠で返還要求

北千島:ロシア連邦が実効支配、日本政府は領有権を放棄した

樺太島:ロシア連邦が実効支配、日本政府は領有権を放棄した

竹島

竹島:日本、韓国、北朝鮮がそれぞれ領有権を主張、「竹島」は日本における呼称、

韓国・北朝鮮では「独島」第三国では「リアンクール岩礁」と呼ばれている。

現在は韓国側には国際法上の根拠もないまま韓国が実効支配している

尖閣諸島

中華人民共和国、台湾が領有権を主張、日本政府は尖閣諸島は日本の領土主張
日本の領土問題での解決策

竹島

領土の現状
・住民が住んでなく、韓国の実効支配

日本の対応
・韓国が実効支配しており、期日を明確にして、韓国の実効支配解除を決める
・日本の実行支配、又は共同支配、又は島を岩とし、両方の支配権無し

武力でのプレッシャー、武力行使での、韓国実効支配解除無くして解決無し

北方領土

領土の現状
・相手国の住民が住んでおり、相手国の実効支配

日本の対応
・領土権主張の交渉で、購入するような経済援助を実施し領土権獲得
領土の権限

領土権を主張する根拠として、歴史的には以下のようなものがあります

譲渡 売買 (例:アラスカをアメリカがロシアから購入)

交換 (例:樺太千島交換条約)

割譲 (例:下関条約での台湾取得)

征服 (国連憲章下で現在認められない)

先占 (無主地を国家が領有意思を持ち占有すると当該土地がその国の領土になる)

添付 (自然現象や埋め立て等で土地が拡張する場合)

時効 (土地を領有の意思を持って相当期間平穏公然に統治することで領有権を取得する場合)
東南アジアでの領土問題

スプラトリー諸島;中華人民共和国、台湾、ベトナム、フィリピン、ブルネイが領有権

パラセル諸島:中華人民共和国が実効支配中で、台湾、ベトナムが領有を主張
南アジア

ブータンと中国との国境での領土問題で、ブータンと中国とは国交が樹立していない

ブータンの面積は、新国境線で北部の多くが中国領とされたため、2割減少

中印国境紛争:中華人民共和国とインドが領土紛争

アクサイチン:現在、中華人民共和国が実効支配中

アルナーチャル・プラデーシュ州:現在、インドが実効支配中

カシミール:インドとパキスタン、中華人民共和国が領有権を主張
中央・西アジア

ゴラン高原:シリアが領有してきたが、第三次中東戦争以降はイスラエルが占領併合した

パレスチナ問題:国連のPKO介入を経てパレスチナ自治政府が暫定共和国として樹立

チャゴス諸島:イギリスの属領として実効支配
東ヨーロッパ

6件紛争中
南ヨーロッパ

2件紛争中
西ヨーロッパ

1件紛争中
南アメリカ [編集]

8件紛争中