ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 







今日、青葉の播種を行いました。 今年はどういう栽培になるのか
いよいよスタートと言う感じです。

先日作った播種箱に育苗トレーをはめ込み、播種用土である
「朝明砂」をトレーの上から1.5cm下まで入れ込みます。

本当は「矢作砂」を使いたかったのですが、残念ながら手に入れる
事が出来なかったため、今回は「朝明砂」を使いました。



1.5cmを簡単に確認するために、35mmフィルムのケースに
油性のペンで底から1.5cmのところに線を書き込んでおけば
簡単に確認できます。



芽切りした種子を規定の方法で用土に埋め込むように置きます。

埋め込む事で種子がグラつく事がなくなり覆土した時も
位置が変わる事がありません。



種子をすべて置いたら育苗トレーの表面まで覆土します。

次にぬるま湯をスプレーで灌水します。 

ジョウロで行うと表土が流されたり、用土の表面に凹凸が
出来ることがあるので、必ずスプレーを使っています。




気温が高く陽が出ているようなら外に播種箱を移動させます。

播種箱に直射が当たると乾きが早まるので、播種箱には新聞紙を
掛けておきます。

播種箱の温度を上げるために、苗カバーを今回はかけてみました。

最近は天候が悪く、不意に大雨が降ってもダメージを受けないように
するためのものでもあります。



苗カバーを設置する際は、完全に覆うのではなく、必ず空気を通して
蒸れを防ぐようにします。

今日の東京は夕方に雷雨があり気温が急降下したため、夜間は
部屋に播種箱を取り込んでガスファンヒーターで室内を加温して
おります。 はたして播種は成功しますのやら?



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