薬剤散布

私のところの苗も本葉１枚を展開して来ましたので、予防のために
今日は朝から殺虫殺菌剤を散布しました

小鉢の中には小鉢上げしたときにオルトランを表土に散布しておりますが
それでも実際にはアブラムシなどが苗についてきます。アブラムシなどは
苗から養分を吸うことで、浸透移行してきた薬剤によって駆除されるわけです

ですので苗には吸われた跡が残るので、そこから雑菌が入ったり可能性が
あるのです。そのため害虫が付いていなくとも、病気が出ていなくても
定期的な殺虫殺菌剤の散布は絶対に行わなければなりません

この定期的な殺虫殺菌剤散布は同じ薬品を使うと、害虫に対抗生が生じると
言われ、通常は何種類かの薬品を輪番で使用することが効果的とされております

ですから、数種類の殺虫剤は必要で、特に朝顔の場合は「アブラムシ」と
「ハダニ」に効果的な薬剤が必要です





今日使用した薬剤は殺虫剤が「マラソン」で　殺菌剤が「ベンレート」です。
濃度はいずれも2000倍で使用しました

散布の方法は圧縮式のスプレーを使用して、特に葉の裏に害虫が潜んでいるので
裏側に薬剤が当たるように散布します

薬剤の散布後、しばらくして青葉に水を３０ｃｃ　黄葉にも水を３０ｃｃ与えました

薬剤散布後なので葉にかからぬようにピベットで一鉢一鉢潅水です




水やりした後は、江戸川区にある「行船公園」の池に釣りに行ってきました

どうしても気になる釣り場なので行ってみたくなり、ついつい行ってしまいました

ここは無料で釣りが出来るのにかなり魚影が濃い場所です。　こんな場所は
なかなか無いと思います。最近では釣堀も都内からは消えてきているので
年寄りが行く場所が無いと嘆く昨今ですが、こんな場所があると年寄りが
かなりの人数で来ておりました。　また、公園の管理がとても行き届いて
いるので、釣堀なんかよりよほど綺麗で良い感じです

私はここで釣りをするのは初めてなので、手探り状態ではじめましたが
午前中は苦しんだものの午後にはパターンが分かり始め結局２７枚ばかり
釣ることが出来ました。ただ、使っていた竿が最後になって魚に穂先を
スッポ抜かれてしまい、仕掛けと共に消えてなくなってしまいました。
これで今年３本目に竿をオシャカにしてしまいました

でも、もう慣れたもので、２０年も使ってきた竿がダメになっても何とも
思わなくなってきました。　よほど新品の竿が１回で折れたり、竹竿が
鯉によって滅茶苦茶にされる方がショックでした。　まぁ　あと何本折るか
楽しみになってくるくらいです





こんなヘラブナが釣れました。　今日の魚はほとんどが茶色のヘラブナです

魚体を良く見ると、傷がたくさんあり、どうやら病気が蔓延しているようで
薬を２日前あたりに散布したらしく、常連客の会話に所々でておりました。
そのためか、午前中はあまり釣果があがりませんでした。時間が過ぎるに
したがってよくなっているようです。　昨日来たという方は全く釣れなかった
と言っておりました。　今日はいくらか良かったらしいです