広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

月1巨大メロンパン

2021-02-16 23:52:32 | ランチパック
店頭でたまに見かけていたが、自分で買う気にはなれなかった菓子パンをもらった。
バターメロン
メロンパンが1個。といっても巨大で直径15センチほど。工藤パンの巨大メロンパンよりも大きいと思う。
バターロールが複数個入っているような、大きな袋に入り、例のプラスチックのヤツ(バッグ・クロージャー)で留められている。
大きすぎて買う気になれなかったので、それ以上気に留めないでいたのだった。

シライシパンこと、岩手の白石食品工業の商品。
シライシのメロンパンといえば、普通のサイズの「ホイップメロンパン」シリーズは、秋田でもよく見る【3月23日追記・ホイップメロンパンは2011年7月発売開始だそうで、意外に新しい】。
この巨大パンは、秋田市内では一部のスーパーでしか見たことがなく、しかもたまにしかなかった。
袋には「限定販売」とある。
袋裏面には「毎月12日〈パンの日〉限定商品なんだ♪」とあり、納得。

ネット上の情報では、少なくとも2011年頃には存在していたが、数年前では毎月発売ではなかったような話もある。
店に納品されるのが「12日」で、消費期限は「14日」になるらしく(夏場は短いかも)、売り切れなければ3日間は買うチャンスがあるのだろう。もちろん、売る(仕入れする)かどうかは、各小売店の判断。岩手県内のほうが多いかもしれないが、他のシライシ商品と同じく東北各県(プラス北関東の一部?)にも流通している。
1個180円前後。856kcal、炭水化物111.7g、食塩相当量1.1gと、少なくはないが大きさの割には控えめなのでは?

つるんとした表面には、レーズンが混ざっている。横方向にカットされていて、マーガリンがぐるりと1周したのをサンド。
このマーガリンを指して「バターメロン」では、正しくない商品名と思ってしまうが、裏面には、
「レーズンを入れたバター風味のビスケット生地をかぶせてしっとりと焼きあげ、マーガリンをサンドしたよ。」
とあるので、間違いではない。

見た目よりは軽い食感で食べやすい。だからこそ、食べ過ぎ注意。
全体にしっとりしている。皮もビスケット生地にしては存在感が薄く、ベタベタもしないし、極端に甘くもない。

僕はたけや製パン「かた焼きメロンパン」を基本のメロンパンと認識してしまっているが、それとは違うし、シライシのホイップメロンパンなどともまた別。これも嫌いじゃないし、この大きさならこのほうがいいでしょう。
また食べてもいいかな。

ところで、秋田市内で確実にバターメロンが売られるのを知っている店(他にもあるでしょうけど)は、秋田駅前フォンテAKITAの「ザ・ガーデン自由が丘 西武秋田店」。この店は今月で閉店してしまう。改装後、春には地元スーパー「ナイス」が入るけれど、扱うだろうか。
【5月14日追記】5月12日午後にマックスバリュ泉店に行ったら、3個ほど置いてあった。

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