広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

お岩木なっとう

2019-07-28 21:03:02 | 津軽のいろいろ

弘前市の豆腐類のメーカー「かくみつ食品」が、今年春から納豆の製造販売も開始した。
同社の具材入りの「玉子とうふ」は、秋田市内でもよく売られているので、納豆にも期待したが「まず弘前市やその周辺で安定的に販売しその後、青森県内に拡大したい」とのことだった。(この記事後半)
いつか弘前へ行った時に買ってくるかと、気長に待つことにした。

秋田市のハッピー・ドラッグ秋田泉北店へ行ったら、なんと
売っていた!!
かくみつ側が販売エリアを拡大したのか、ハピドラ側の手違い(?)か、先日のイギリストーストエヴェンゲリオンに続き、買えないはずの秋田で、突然の出会い。
なお、近くのマックスバリュ泉店には置いていなかった。
「お岩木なっとう 中粒」
50グラム×3パックで8%税込み105円。
スーパーで売っている同価格帯の納豆は、40グラム×3パックが主流なので、手に取ると若干大きく感じる。

ねぷた絵師にかいてもらったパッケージは、岩木山を背景に納豆のパックを持つ女の子が描かれ、かわいらしい。絵の中で持っている納豆にも、ほぼ同じパッケージが描かれ、その絵の中のさらに中のパッケージは岩木山の輪郭だけ。

パックはごく普通
一般的なタレ(5グラム)とカラシ(1グラム)付き。
お岩木なっとう
大豆は、遺伝子組み換えでないカナダまたはアメリカ産。1個103kcal(タレカラシ込み110.3kcal)。

最近の低価格納豆は「極小粒」がほとんど。
これは「中粒」ということになっているが、(極小粒に慣らされた者には)「大粒」と言ってもいいかもしれないほどの大きさ。

僕は納豆は嫌いではないけれど、そんなに食べないし、食べても極小粒40グラムばかり。
そんな舌での感想ですが、おいしいと思う。
そして、久しぶりに粒の大きい納豆を食べて、量も多いだけではない、大きな豆による食べ応えに満足した。秋田県ではひきわり納豆も好まれ、僕も嫌いではないが、大きい粒の納豆はいい(極小粒は中途半端)。
低価格で粒大きめ・ちょっと多めというのは、アドバンテージになる。

各パックの側面が、部分的に少々ベタベタ(糸引くとかニオイがあるわけではない)したのは、ちょっと気になったけど、また買いましょう。
※2019年9月時点でも、ハッピー・ドラッグ秋田泉北店で販売継続。秋田新屋店でも販売。いずれも多くて2~3個が陳列されている。
【2020年4月4日追記】2020年4月時点では、同じく青森に本社がある「スーパードラッグアサヒ」の秋田市内の店舗でも、販売されていた。売り場全体がハピドラより大きめなこともあるが、アサヒのほうが在庫量が多いようだ。


【28日23時追記】ちょうど今、林先生の番組でやっていた、納豆豆知識。
クラゲに刺されたことがきっかけで、納豆アレルギーになることが多く、納豆アレルギー患者の大部分がサーファーとのこと。


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